木曜日

温泉偽装 3億7000万円賠償請求 浦河町が掘削会社などに

日高管内浦河町出資の第三セクターが運営する入浴施設「あえるの湯」の温泉偽装問題で、浦河町は昭晃(札幌)とその下請け、孫請け会社の三社と、昭晃社長と遺族三人。訴えによると、昭晃は水量が少なく、温度も低かったため、外部から加温するか、加温した川水を注入し偽装し、一九九九年三月の道立衛生研究所の温泉検査をパス。
偽装工作は下請け、孫請けも共謀しなければできないと指摘。
前社長と現社長は監視監督責任があり、前社長の法定相続人である遺族三人はその債務を負うとしている。

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