木曜日

鬼怒川温泉名物へ地酒製造


温泉で栃木県新日光市は今市市、日光市、藤原町、足尾町、栗山村の5つの市町村が合併し、新日光市が誕生いたしました。新日光市合併を機に鬼怒川温泉名物の地酒を造ろうと、酒販店「登屋本店」(日光市鬼怒川温泉大原、速水茂希社長、電話0288・77・0305)は、地元の米や水、蔵元にこだわった「純米酒鬼笑い」(七二〇ミリリットル)を製造しました。
 合併で同市内となった創業1842年の老舗「渡辺佐平商店」(同市今市)に製造を依頼しました。地元の水田で作られた原料米にこだわり、大谷川の伏流水を醸造用水に用いています。

 速水社長は「蔵元も地元にこだわった地酒は鬼怒川温泉でも初めてではないでしょうか。鬼怒川の自然をイメージしながら飲んでもらいたいです」と話していました。

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