水曜日

酸ヶ湯温泉47位 にっぽんの温泉100選

観光業界紙「観光経済新聞社」主催の第二十回「にっぽんの温泉100選」に青森県から酸ケ湯(青森市)、黄金崎不老ふ死(深浦町)、蔦(十和田市)の三温泉地が選ばれた。

 全国の一?三位は、草津(群馬県)、由布院(大分県)、登別(北海道)。ベスト3は三年連続同じ順だったが、由布院が二位となり三位の登別と入れ替わった。

 青森県内温泉地の順位は酸ケ湯が四十七位(昨年五十五位)、黄金崎不老ふ死が七十三位(同九十二位)、蔦が八十二位(同ランク外)。いずれも昨年より順位を上げた。

 また、各温泉地を代表する旅館・ホテルに投票する「人気温泉旅館・ホテル250選」も決められ、うち通算五回以上入選の施設には「5つ星旅館・ホテル」の称号が与えられた。青森県の「5つ星」は椿館(浅虫)、南津軽錦水(大鰐)、蔦温泉旅館(蔦)の三カ所。その他、ランプの宿青荷温泉(青荷)、黄金崎不老ふ死温泉(同温泉)、酸ケ湯温泉旅館(酸ケ湯)が入選し、青森県から計六カ所が「250選」に入った。

東奥日報 - 2006年12月18日

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