秋田県内、冬本番 湯沢市で積雪27センチ
県内、冬本番―。4日朝の県内は、前日に引き続いて雪が断続的に降り、湯沢市などで今冬一番の降雪となった。
秋田地方気象台によると、4日午前6時現在の各地の積雪量は、湯沢市湯ノ岱25センチ、湯沢市27センチ、横手26センチ、仙北市角館18センチなど。県南に次々と雪雲が入り込み、同日午前10時現在、能代山本、北秋鹿角を除く県内全域に大雪注意報を継続している。
湯沢市では午前2時ごろから全域で除雪車全101台が出動し、流雪溝も始動。横手市は全域で、由利本荘市は内陸部で除雪車が出動し、仙北市角館では、朝から市民が自宅前などの雪寄せに追われた。北秋鹿角では大雪注意報こそ出ていないものの、鹿角市八幡平の後生掛温泉で55センチ、小坂町十和田湖の発荷峠で30センチの積雪を記録し、主要道路に除雪車が出動した。
この日の最低気温は、北秋田市鷹巣氷点下0・9度、横手市同1・9度、秋田市0・1度で、平年より0・2―1・8度低かった。
秋田魁新報 - 2006年12月3日
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