月曜日

「昼神温泉名物」雪室で 阿智で地元民ら設置作業に汗

昼神温泉の新しい名物づくりを目的に、阿智村と地元住民などでつくる「昼神まちづくり委員会」が今冬初めて取り組む雪室(ゆきむろ)の設置作業が7日、同村智里のヘブンスそのはらスキー場近くであった。暖冬で心配されていたが、この日は大雪となり、関係者らは「山の神様の恵み」とホッとした表情。雪室は、自然の雪を利用した貯蔵庫で、食品を低温熟成させることでうま味が増すとされる。
参加者は降り続く中、高さ2メートル、幅3メートル、長さ5メートルの木製小屋をスキー場入り口近くの空き地に組み立てた。
雪室も今月中旬をめどに準備する。

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