土曜日

白骨温泉をめぐる「上高地乗鞍スーパー林道」が無料


白骨温泉などの有名温泉地をめぐる「上高地乗鞍スーパー林道」が、来年4月から無料になります。
上高地乗鞍スーパー林道は、白骨温泉奈川温泉乗鞍高原温泉を結ぶ見どころ一杯の山岳パノラマコースです。自然豊かな北アルプスに触れながら、のんびりと快適なドライブが満喫できるおすすめのドライブコースです。

長野県松本市では、今年の夏に、30日間だけ上高地乗鞍スーパー林道を全線で無料にしたところ、乗鞍?白骨温泉区間が一昨年に比べて約31%増、奈川?乗鞍区間では一昨年同じ時期に比べて約42%増、といずれも大幅に利用者が増やせたため、より一層観光客を誘致したいとの思いから年間を通して2008年4月から全線無料化にすることに決めたそうです。

ちなみに、上高地乗鞍スーパー林道の現状の普通車の通行料金は、奈川?乗鞍区間で860円、乗鞍?白骨温泉区間420円もしています。無料化にすると林道管理費は松本市が負担することになりますが、松本市耕地林務課では、観光客の増加につながればと2008年4月からの通年での無料化に向けて、準備を進めているそうです。

来春は、上高地乗鞍スーパー林道の無料化に乗じて、北アルプスを眺めながら白骨温泉や乗鞍高原温泉、奈川温泉の露天風呂などで、癒されてみても良いですね。

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金曜日

浅間温泉(長野県松本市)の神社で「たいまつ祭り」


浅間温泉(長野県松本市)で御射(みさ)神社の春宮例大祭の宵祭り「たいまつ祭り」が10月3日に開かれました。火の粉が舞う中、参加者は麦わらを束ねて作った約70基のたいまつを「わっしょい」と声を上げて威勢良く引き回す奇祭です。

たいまつ祭りは、田の収穫を見届けた祭神がたいまつの煙に乗り、三才山にある奥宮から移られていた神様が、松明の煙に乗って再び奥宮へお帰りになる。などさまざまな言い伝えが残っています。たいまつは地元の町内会や公民館などで作り、たいまつの灰を体に塗ると病気にかからないという逸話があり、互いの顔に灰を塗り合いながら真っ黒になって温泉街を春宮まで練り歩く全国的に知られたお祭りです。翌日の本祭には、神様が乗り移った「神鉾(ほこ)」を担ぎ、町内の家々を廻る神事も行われます。

浅間温泉にある御射神社は、温泉街の北東に位置し、本殿は神明造り、境内には江戸時代の道祖神三基がお祭りしてあり、古くは浅間神社と呼ばれた由緒ある神社です。

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火曜日

戸倉上山田温泉で夏祭り(長野県)


温泉で長野県千曲市の戸倉上山田温泉で7月14日と15日の両日に恒例の夏祭りが開かれました。あいにく台風4号の影響で、14日の夜の楽しみにしていた民踊流しが短くなったものの、本祭りの15日は予定通りに獅子舞やみこしが悪天候をものともせずに、戸倉上山田温泉街を威勢のいい掛け声でもり立ててくれました。年に1度のことですから盛り上がって大満足でした。

戸倉上山田温泉の夏祭りは、水天宮の祭りとして1928(昭和3)年から始まっています。15日は、戸倉上山田温泉夏祭り本部のある「水と緑と潤いのある公園」前から勇獅子(いさみじし)が出発し法被を着た男若衆による「そーれ」という掛け声にのって、道路を縦横無尽に勇壮に舞いながら回っていました。
芸者さんによる木遣りや地元の若者によるみこしなどもあり、総勢約350人が戸倉上山田温泉街を練り歩き、笛や太鼓による囃子(はやし)、「冠着(かむりき)太鼓」の演奏も行われ、見物客からは大きな歓声が上がり大いに盛り上がっていました。

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みのわ温泉入場者が190万人突破 節目の3人に記念品


箕輪町の「みのわ温泉 ながたの湯」が28日、入場者190万人を突破。記念セレモニーがあり、190万人目の南箕輪村南原の宮島きみえさん(81)と前後の2人に副社長の永岡文武助役から記念品が贈られた。
 幸運を射止めた宮島さんは「泉質もよく、お気に入りの温泉で、よく来ます。(190万人目は)びっくり」と笑顔だった。前後は会社員朝倉盛人さん(58)=安曇野市=と、会社員原弘幸さん(44)=箕輪町=だった。同温泉は、1998年12月のオープン。上伊那や木曽地域をはじめ、県内外から1日平均720人が来場している。

中日新聞 - 2007年1月28日

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日曜日

霊泉寺温泉の共同浴場

長野県小県郡丸子町の霊泉寺温泉の共同浴場の入浴料は100円。銭湯感覚で窓口に置くと、番台役の井沢宮雄さん(72)が「ごゆっくり」と声をかけてくれた。

 湯は42?43度ほどの無色透明。建物北側に位置する薄暗い浴室は、浴槽に張られた真っ青なタイルがアクセントだ。
 「ぬるいようだけど、ちっとも湯冷めしないんだ」。
1日おきに、自転車で20分かけてやってくるお年寄り(83)は自慢げに言った。
午後を温泉でのんびり過ごして自宅に帰り、テレビを見ながら一杯やるのが楽しみなのだという。
 共同浴場は70年、旧丸子町が建てた。管理を委託された旅館組合が、地元の人に番台役を頼んでいる。井沢さんは6年ほどになる。
 年中無休で午前7時?午後9時。平日で50人ほどの利用客。地元の常連さんもいれば、ふらりと立ち寄る人もいる。
顔見知りも増えた。「そんな人が急に来なくなると心配になってね」と井沢さん。
 近くに温泉名の由来となった霊泉寺がある。創建は平安時代とも鎌倉時代ともいわれる。
かつて平維茂(たいらの・これ・もち)が鬼女を退治した後、この地で見つけた湯につかると、たちまち体力が回復したという。寺が建ち、寺湯となった。人々の不治の病を治し、ひ弱な体を金剛のように強くしたと伝えられる。
 明治の終わり、12軒の旅館があり、共同湯もにぎわったという。

朝日新聞 - 2007年1月25日

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月曜日

日帰り温泉のみはらしの湯と日本一早い「いちご狩り」に春満喫

 伊那市西箕輪羽広のはびろ農業公園「みはらしファーム」内のみはらしいちご園が1日午前零時、2007年の営業を開始した。日本で一番早いイチゴ狩りを楽しもうと、多くの家族連れや若者が来場。一足早い春の味覚を存分に満喫した。

 「日本で1番早くオープンするイチゴ園」をキャッチフレーズに、1999年の元日から始めたナイター営業。8シーズン目となる今年も、上伊那地方を中心に関東、中京圏などから300人近い予約客や当日受け付け客が入り、受付窓口には開園30分ほど前から来場者が待ちかねたように列を作った。

 今年は、秋の天候が良かったため味、大きさともに出来は上々(いちご園)。来場者は、新年の幕開けとともに淡い照明のともるハウスで、赤くたわわに実る大粒のイチゴを口いっぱいにほおばった。岐阜県から家族で訪れた一番最初の入園者、宮代小夜子さん(65)は「2年前に来た時の味が忘れられなくて。今年も甘くておいしいです」と笑顔で味わっていた。

 公園内では、日帰り温泉のみはらしの湯、羽広荘、名人亭、工房Coo(空)、レストラン・トマトの木、とれたて市場が年越し営業をし、各施設でそれぞれドリンクサービスやたる酒、おしるこなどを振る舞った。毎年恒例の「まんぷくツアー」の代わりにした初イベント「宝投げ」も大盛り上がりを見せ、会場は多くの来場者でにぎわった。

長野日報 - 2007年1月2日

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「昼神温泉名物」雪室で 阿智で地元民ら設置作業に汗

昼神温泉の新しい名物づくりを目的に、阿智村と地元住民などでつくる「昼神まちづくり委員会」が今冬初めて取り組む雪室(ゆきむろ)の設置作業が7日、同村智里のヘブンスそのはらスキー場近くであった。暖冬で心配されていたが、この日は大雪となり、関係者らは「山の神様の恵み」とホッとした表情。雪室は、自然の雪を利用した貯蔵庫で、食品を低温熟成させることでうま味が増すとされる。
参加者は降り続く中、高さ2メートル、幅3メートル、長さ5メートルの木製小屋をスキー場入り口近くの空き地に組み立てた。
雪室も今月中旬をめどに準備する。

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土曜日

日帰り温泉施設「湯っ蔵んど」 死海の水コーナーのPRを模索

 須坂市仁礼の日帰り温泉施設「湯っ蔵んど」に4月にオープンした「死海の水体験コーナー」の利用者が1日平均約20人と、当初見込みの半分以下にとどまっている。運営する第三セクターの須坂健康福祉ランド(新井新二社長)は「死海の水の特色について、効果的な宣伝ができていなかった」と分析。利用者に誤解もある衛生管理や、水の成分といった情報を積極的に発信し、イベントも企画して客足の伸ばしたい考えだ。
 体験コーナーは、温泉施設の競争が激しくなる中で独自色を出そうと、同社が開設した。幅3・4メートル、長さ9・4メートルの浴槽を、約2600万円かけて設置。愛知万博のヨルダン館から譲り受けた死海の水を入れ、「浮遊体験」ができる施設として売り出した。
 死海の水は塩分濃度が25−30%もあり、比重が1・2と普通の水より大きいため、人が簡単に浮く。浴槽には、死海の水から精製した塩分を溶かした水を満たして成分をほぼ同じにしているほか、ろ過による浄化や入れ替えもしている。
 当初、1日50人の利用を見込んだが、5月の連休明け以降は利用者が低迷。同市の峰の原高原で高地トレーニングをしている学生が訪れた8、9月はそれぞれ700人を超えたが、10、11月は約400人に落ち込んだ。利用者からは「料金1000円は高すぎる」「大勢の人が入って、水が汚れているのではないか」などの声も寄せられた。このため、500円(小学生300円)に値下げしたほか、宣伝にも力を入れる。
信濃毎日新聞 - 2006年12月30日

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昼神温泉で雪室に初挑戦 野菜や地酒をおいしく貯蔵

 昼神温泉で知られる長野県阿智村と地元住民などでつくる「昼神まちづくり委員会」は今冬、雪の中に農産物や地酒などを入れて貯蔵する「雪室」を村内2カ所に設ける。雪中貯蔵により食品のうま味が増すとされ、付加価値のある同温泉の新しい名物づくりが狙い。比較的雪の少ない南信地方では初めての取り組みという。
 雪室は、自然の雪を利用した貯蔵庫。食品を0−4度のチルド温度帯と70%前後の湿度で貯蔵して低温熟成させることが可能で、糖分やアミノ酸などのうま味成分を増す効果がある。
 設けるのは、中央自動車道恵那山トンネルに近いヘブンスそのはらスキー場近くと、標高1200メートルの浪合地区。スキー場近くには高さ2メートル、幅3メートル、長さ5メートルの木製の小屋を建て、浪合ではトラック用の小型コンテナを利用。ともに除雪した雪ですっぽり覆う。
 貯蔵するのは原則的に地元産品とし、白菜や大根など野菜のほか地酒、米、ソバ、漬物など。初めての取り組みとあって多くの種類を入れ、効果を確かめる。
 4月上旬ごろに貯蔵品を取り出し、温泉街のホテル・旅館の料理に利用してもらうほか、直売所などでも販売する。
 担当の村経済活性課は「環境に優しいクリーンなエネルギー利用にもなり、一石二鳥の効果が期待できる」。ただ、今冬は暖冬で本格的な降雪はほとんどなく、「早く降ってほしい」と待ち望んでいる。
中日新聞 - 2007年1月4日

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渋温泉←→地獄谷公苑 観にバス運行

地獄谷野猿公苑へ冬季運行される「スノーモンキー観に(ミニ)バス」が、23日から営業を始めた。渋温泉駐車場から片道700円、往復運賃と入園券のセットが1500円(小人1250円)となっている。
 サルが温泉に入る公苑として国内外に知られる地獄谷には、外国人観光客も大勢訪れるものの、これまで冬になると上林から30分かけて歩かなければ行けなかった。冬の地獄谷はグリーン期とは違った一面もあり、そのすばらしさを知ってもらおうと、渋温泉旅館組合、町、町観光連盟などで運営協議会(小根澤市左衛門会長)を結成。冬季限定で昨シーズンから観にバスを運行している。
 今季の初運行となる23日には、関係者が参列して渋温泉駐車場で出発式が行われ、安全を祈願した。観にバス運営協議会の小根澤会長は、「雪の地獄谷へいざない、多くの人にすばらしさを知ってもらいたい」と期待を込めたほか、昨年は大雪などの影響で運休を余儀なくされたため、多くの関係者が安全運行とともに無災害を願っていた。
 観にバスは北信観光タクシーの9人乗りジャンボタクシー。3月25日まで年末年始と土日祝日に運行される。午前9時30分に渋温泉駐車場を出発する始発から、おおむね1時間に1本運行され、1日7往復する。(写真:出発式で運転手に花束の贈呈)
 なお、地獄谷駐車場まで一般車両は通行できない。問い合わせは渋温泉旅館組合TEL33・2921へ。
北信州ネット - 2007年1月4日

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野沢温泉村で積雪49センチ

 冬型の気圧配置に寒気が流れ込んだ影響で、県内は山沿いを中心に大雪となり、広範囲で積雪がみられた。倒木や損壊に注意を呼び掛けている。積雪は、飯山市一山で野沢温泉村が四九センチを記録。
平地でも、松本市四センチ、長野市三センチとなった。雪による路面凍結でスリップ事故が発生するなど、交通に乱れが出た。
二十九日未明に岡谷市の県道で発生した現場の路面状況は圧雪状態だった。高速道路では、二十八日午後十時前から広範囲でチェーン規制が敷かれた。
中央自動車道では、伊北インターチェンジ(IC)から山梨県境まで、長野自動車道では岡谷ジャンクション(JCT)?更埴JCTまでの全域で、上信越自動車道では群馬県境から新潟県境の全範囲で、いずれも上下線ともに規制の対象となった。

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木曜日

船上からワカサギ釣り/諏訪湖

船上からワカサギ釣り  東京から中央自動車道で2時間。
諏訪大社や盛大な花火で知られる信州の諏訪湖は、冬の季節も活気に満ちている。旬を迎えたワカサギ釣りは諏訪湖がメッカ。
例年2月頃まで大勢の太公望たちで賑わいを見せる。凍結により湖面がせり上がる光景が冬の風物詩だったが、温暖化はここでも例外ではなく、昨今湖が凍らない年も出てきた。今では諏訪湖の名物になっている。小屋を載せたような大型船や昔ながらの手こぎ船も趣が感じられる。
アツアツをほおばればさっきまでの寒さはどこへやら。

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みはらしの湯でゆず湯

伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」は24日まで、男女ともの露天風呂にゆずを浮かべ、「ゆず湯」としている。さわやかなゆずの香りが、入浴客を楽しませている=写真。

 本来ゆず湯は冬至の日に入るとその冬を健康で過ごせるというが、みはらしの湯では「より多くの人に楽しんでもらうおう」と冬至に一番近い土日を選んでゆず湯を実施している。

 ゆずは下伊那産。それぞれの浴槽には30?35個のゆずが浮かんでおり、入浴客からも「香りが良くていいお風呂だった」などと好評だという。

 来月はみはらしファームで夏の間に収穫したラベンダーを使った「ラベンダー風呂」を実施する予定。

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昼神温泉が活性化へ3セクを設立

昼神温泉(長野県阿智村)の活性化や地域マネージメント会社、昼神温泉エリアサポート(昼神温泉観光局、伊壷真司社長=清風苑)が営業を開始した。同社は村と飯田信用金庫が出資した第3セクターで、資本金2016万円。
うち、村が1600万円を出資。同温泉ガイドセンター内に拠点を置き、策定や観光資源の開発広報活動やエージェントなどへの営業活動食材や備品などの共同仕入れーなどの業務を行う。
次第、地元発着バスツアーなどの商品を企画・造成し、販売する方針だ。

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火曜日

「恵みの雪」待つスキー場 宿泊キャンセルも相次ぐ

長野県や新潟県で、12月の降雪が少ないためオープンを延期するスキー場が目立っている。昨季は記録的な大雪に悩まされたが、今季は本格的なスキーシーズンを目前に「恵みの雪」を待ちわびている。

 1998年の冬季五輪会場となった長野県白馬村では、7カ所のスキー場のうち、辛うじて滑れるのが4カ所。かき入れ時のクリスマスから年末にかけて宿泊のキャンセルや延期が相次ぎ、白馬村観光局の担当者は天気予報を不安そうに見守る。

 一方、新潟県では、25日現在で滑走可能なスキー場は、約60カ所(今季営業予定)のうち21カ所で、立ち上がりは遅め。1度オープンしても閉鎖と再開を繰り返すケースも。コース外から圧雪車やスコップなどで雪をかき集める作業が続く。

 同県阿賀町の「三川・温泉スキー場」では、例年この時期に最低15センチの積雪があるが、今年はゼロ。昨年は、すでに12月23日に全面オープンしていた。(共同)

東京新聞 - 2006/12/26

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月曜日

観光で「遠山郷」活性化 人情が一番の魅力 経済アナリスト提言

 「遠山郷」と呼ばれる飯田市南信濃・上村地区を愛する経済アナリストの藤原直哉さんが9日、温泉施設かぐらの湯で講演を行い、地元住民約40人を前に観光を通して遠山郷を活性化させるためのヒントを語った。

 藤原さんは東大経済学部卒業後、住友電気工業、経済企画庁(当時)経済研究所、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券などで勤務。現在はシンクタンク藤原事務所の所長として、政治や経済、国際情勢についてメディアを通じて独自の分析を行っている。

 講演で、藤原さんは観光について「理屈で何かを体験させることではなく、『はっ』と思わせること。その『はっ』を都会の人は探して観光に訪れるが、たいていは地元の人にとってどうでもいいものだったりする。その『はっ』を探すためには外部の人の新鮮なまなざしが必要」と解説。

 屋久島や東京・葛飾、ディズニーランドなどの観光地を例に、いかに観光客を呼び込むかを分かりやすく語った。

 また、遠山郷の魅力について、「他の場所と一番違うのは人情。都会に対して卑屈にならず、自然な感じがいい。この人情を失わず、遠山とはこういう町だというコンセプトを作ることが重要」とアドバイス。「最終的な目標はこの地域に定住する人を増やすこと。そうすれば地域は栄えていく」と結んだ。

産経新聞 - 2006/12/10

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ロマンスカー 信濃路で再デビュー


 箱根観光の顔として親しまれている小田急電鉄(東京都)の特急「ロマンスカー」の旧型車両が9日、長野電鉄(長野市)の特急「ゆけむり」号として再デビューした=写真=。

 志賀高原のふもとにある湯田中温泉(長野県山ノ内町)と長野市を結ぶ長野電鉄では小田急電鉄が最新型のロマンスカー導入に伴い、一部廃車とした10000形(1987年導入)2編成(各4両)を譲り受けていた。

 愛称は全国から公募し、沿線に温泉地が点在することから決まった。長野?湯田中間の片道は特急料金(100円)を含め大人1230円。温泉入浴券とセットにした割引券(往復1500円)もある。

 9日は、湯田中駅で運行開始セレモニーが行われ、朝早くから多くの鉄道ファンらが詰めかけた。長野電鉄は「これから定年を迎える団塊世代などにゆっくりと旅を楽しんでほしい」と話している。

旅ゅーん! - 2006年12月8日

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水曜日

フクロウ保護で大臣賞

フクロウの保護活動に3年間取り組んできた長野県阿智村伍和の阿智第二小学校(源関昭校長)6年生児童18人がこのほど、東京都の環境省で開かれた「全国野生生物保護実績発表大会」に参加し、最高となる環境大臣賞に輝いた。5日に同校で受賞報告会があり、6年生たちが活動を通じて学んだことを発表。多くの人たちの協力に感謝するとともに、地元の自然保護に今後も取り組む決意を伝えた。

 18人は4年生の時に「伍和にフクロウを呼び戻そう大作戦」を企画。保護者や地域住民らと協力して巣箱36個を製作し、地区内へ設置した。巣箱の材料費は自分たちで育てた花の苗を同村昼神温泉の朝市で販売して工面した。ことし4月にフクロウの営巣を確認。そのうち、ひな3羽が5月に巣立った。

 児童たちは巣箱にビデオカメラを設置し、フクロウの生態を観測。親鳥の雄と雌の行動の違いやひなに与える餌の種類、人家と営巣場所までの距離などを学んだ。大会では18人がビデオ映像を交えて、これらの取り組みを発表。全国から参加した小中高の10校の中で最高賞に選ばれ、若林正俊環境大臣から表彰状と盾を手渡された。

 5日の受賞報告会では、大会当日の映像に続き、6年生が一人ずつ、活動で学んだことなどを下級生たちに伝えた。「花を買ってくれたり、巣箱を高い木へ設置してくれたりと、地域住民や保護者の支えのおかげ」「互いに信じ、協力し合う素晴らしさを学んだ」など、感謝の言葉が続出。「3年間の活動は最高の宝物。これからも伍和の鳥や自然を守る活動をしていきたい」との抱負も聞かれた。

 太田萌さん(12)は「フクロウがなかなか巣箱に入らなかったように、自然は偉大で人間の思うようにはいかない。だからこそ、自然を壊すのではなく、治すという活動をしていきたい」との決意を披露。河合紳吾君(12)は「みんなで支え、協力し合うことが、素晴らしい結果につながることが分かった。ずっと忘れずにいたい」と話していた。

 担任の田畑孝宏教諭は「子どもたちと出会い、フクロウと出会い、地域住民や保護者の方々の協力に出会えたことが本当に良かった」と感慨深げ。源関校長は「3年間の頑張りが環境大臣賞につながった。活動を通じて学んだ『協力や支え合いの大切さ』を今後も生かしてほしい」と期待していた。

南信州サイバーニュース - 2006/12/5

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日本屈指のゲレンデ「野沢温泉」(長野)で初滑りしちゃおう!


スノーリゾートが集結する長野の一角にある日本屈指のゲレンデ「野沢温泉」(長野)は、北信五岳を眺めつつ滑走ができる人気のスポットだ。ここでは12/22(木)まで初滑りサービス期間中で、スノーパス1日券が大人3,000円、子ども1,500円、シニア2,000円で購入できるぞ。今ならオープン中に何度も訪れたいスキーヤーやスノーボーダーにとってお得なシーズンチケットを55,000円で販売中、購入者はこのゲレンデの協賛店で飲食や土産品の割引サービスが受けられる特典がある。また周辺には30以上もの源泉を持つといわれる野沢温泉があるから、湯家造りの大湯など温泉のはしごを楽しみに行ってみるのもいいね。

POP SNOW - 2006年12月3日

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阿智の「湯ったり?な昼神」 温泉入場者100万人

長野県下伊那郡阿智村の公共温泉施設「湯ったり?な昼神」は、2001年4月のオープン以来の入場者が100万人に達した。記念の感謝イベントを20日まで展開中で、いつも以上のにぎわいを見せている。

 湯ったり?な昼神は、主に中京方面からの観光客を中心に人気を集め、冬季はスキー帰りの若者や家族連れらの来場が目立つ。

 感謝イベントでは、期間中の来場者に1人あたり250円の割引券をプレゼントしているほか、1日10食限定で、カレーを100円でサービスしている。不公平にならないように、100万人目の入場者に対する特典は行わなかった。

 今月に入って初めての週末となった2、3日は家族連れで午前中から混雑した。子ども2人を連れ家族で訪れていた岐阜県八百津町潮見の会社員柘植忠雄さん(39)は「来るのは初めて。いいお湯でリラックスできました」と満足そう。妻明美さん(38)も「露天風呂が気持ちよかった。また来たい」と話していた。

 (中西康)

北陸中日新聞 - 2006年12月3日

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湯の街に風情もそえて積もる雪 野沢温泉で本格積雪


冬型の気圧配置が強まった3日、長野県内では下高井郡野沢温泉村や北安曇郡小谷村などで、この冬初めて本格的な積雪を観測した。長野地方気象台によると冬空は4日も続き、北西部では昼ごろに雪が降り、中南部でも所によっては雪のちらつく所がありそうだ。

 野沢温泉村は3日、場所によって10センチ以上の積雪に。観光客は、温泉街の道路であちこちに残る雪をよけながら散策していた。名古屋市から訪れた主婦(58)は「温泉には絶好の風情の季節になりましたね」とうれしそう。旅館経営の富井盛雄さん(71)は「昨年の豪雪のようになったら大変。順調な観光のため、この冬は適度に雪が降ってほしい」と願っていた。

 長野市などの平地でも一時小雪が舞った。同市や松本市のタイヤ販売店などは、スタッドレスタイヤへの履き替えを急ぐ客で混雑。松本市並柳のタイヤ販売店は、昼ごろには1?2時間待ちとなった。長野市檀田の販売店も1時約50台分の駐車場が満杯に。店員らは午後7時の閉店時刻を過ぎても、タイヤ交換の作業に追われていた。
信濃毎日新聞 - 2006年12月3日

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日曜日

肉厚で味は濃厚 阿智で寒じめホウレンソウ


寒さにさらすことで糖分やビタミン類が豊富になる「寒じめちぢみホウレンソウ」の栽培を長野県下伊那郡阿智村の農家が始めた。収穫したホウレンソウは村営農支援センターが2日、同村智里の温泉施設「湯ったり?な昼神」で試験的に販売したところ、試食した人の評判は上々だった。

 寒じめちぢみホウレンソウは、最近注目が高まっている「寒じめ野菜」の代表的な収穫物。ビニールハウスで苗が十分に育った後、ハウスの窓を開けて冷たい外気を入れることで、葉がちぢんで肉厚になり、糖度も上がるという。阿智村では、5軒の農家が冬場の収入源にしようと、10月から栽培を始め、先月下旬に初収穫した。

 「湯ったり?な昼神」では、営農支援センター職員が旬のリンゴ、サツマイモなどとともに、玄関先に並べて販売。塩ゆでしたホウレンソウを試食してもらっている。食べた人は「味が濃厚」「普通のホウレンソウより甘い」と話し、何束も買っていく人も。

 同センターでは今月23日までの毎週末に湯ったり?な昼神で販売するほか、村内の直売所などでも売る予定。(中西康)

北陸中日新聞 - 2006/12/3

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昼神温泉、誘客事業を一元化 観光局が業務スタート

昼神温泉の観光振興や誘客事業を一括して管理する長野県下伊那郡阿智村智里の昼神温泉観光局が1日、昼神温泉ガイドセンターを拠点に業務を開始した。村と地元のホテル・旅館などが出資し先月設立した第3セクター「昼神温泉エリアサポート」が運営にあたる。

 同社は資本金2016万円のうち、村が1600万円、残りを旅館・ホテルと地元金融機関が負担した。

 観光局には、社員1人と村職員2人がスタッフとして常駐。観光案内などを行っているガイドセンターの職員3人も1月から観光局のスタッフになる。

 観光局では、昼神温泉の地域イメージ戦略策定、観光資源の観光・開発などの「観光振興」、旅行代理店などへの営業活動、情報収集などの「観光誘客」、食材や燃料などの仕入れの一本化による経営効率化など「地域振興ネットワーク」などの事業を行う。また、旅行業免許を申請中で、独自のツアーなど商品開発と販売も予定している。

 責任者の木下昭彦事務局長は「昼神温泉は、温泉が出てから約30年と歴史が浅いこともあり、特に首都圏で知名度が低い。温泉の泉質、食事、サービスなどは、有名な温泉地に負けないレベルにあることをアピールしていきたい」と話している。(中西康)

北陸中日新聞 - 2006年12月1日

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上高地・乗鞍スーパー林道 来年度無料化を試行

松本市は2007年度、奈川と白骨温泉を結ぶ上高地・乗鞍スーパー林道(総延長35・1キロ)の無料化を検討する。同年度中の一定期間に無料化を試行、通行量や維持管理費への影響を検証した上で、08年度以降の料金方針を決める。 

 観光振興の観点から無料化を望む声が地元を中心に高まっている。安曇地区(旧安曇村)で30日夜あった市幹部と住民との対話集会(市政まちかどトーク)で、07年度の試行を含めた無料化検討を市側が明言した。

中日新聞 - 2006年12月1日

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新会社で再建めざす 戸狩温泉スキー場、支援受け


戸狩温泉スキー場(飯山市)は、県信連(長野市)と北信州みゆき農協(飯山市)の支援を受けて、経営再建に取り組む。両金融機関が同スキー場の運営会社、戸狩観光開発(同)に対する債権計約19億円のうち約13億円を放棄。同社は私的整理した上で、地元民宿経営者らが新運営会社を発足させて負債を引き継ぎ、再建を進める。

 再建計画によると、2金融機関の債権放棄のほか、戸狩観光開発が、株主から負担金として2億1000万円を集め、新会社の資本金に5000万円をあて、残りで債務の一部を返済。負債を5億円程度まで減らす。戸狩観光開発は私的整理し、運営を新会社、戸狩観光に移行する。

 新会社の株主総会を15日に開き、社長ら役員を選出する予定だ。関係者によると、社長は基本的に地元株主の中から選ぶが、地域外から迎えることも検討するという。戸狩観光開発は来年初めに解散する。
信濃毎日新聞 - 2006年12月1日

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茅野の「尖石温泉縄文の湯」 入場者が100万人を突破

日帰り温泉で長野県茅野市豊平の日帰り温泉施設・尖石温泉縄文の湯の入場者が1日、100万人を突破した。同施設の利用者(年15万人前後)は市営の6温泉施設の中で最も多く、6年1カ月で100万人に達した。

 100万人目は「仕事帰りは毎日、温泉巡り」という同市須栗平の小平澄子さん(64)。土偶「縄文のビーナス」のレプリカや温泉券などの記念品を受け取り、「ここのお湯はよく温まって疲れがとれます」と話していた。

 尖石温泉縄文の湯は2000年10月のオープン。「露天風呂、打たせ湯、食堂がそろい、特にナトリウム泉の泉質が評判」(指定管理者・市総合サービス)で、昨年度は1日平均約450人が利用した。他の市営5施設に比べて別荘・観光客など市外居住者の利用割合が高く、夏期は半数以上を占めるという。
長野日報 - 2006年12月1日

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木曜日

温泉のお菜洗い場設置 大芝高原17日、箕輪町長田18日から


長野県箕輪町長田の「みのわ温泉ながたの湯」の西に18日から、恒例のお菜洗い場が開設される。15日、町役場産業振興課が洗い場や看板を設置した。

 温泉で温かく作業ができ、お湯で洗うことことでやわらかくおいしく漬かると人気のお菜洗い場。

 開設期間は12月17日まで。毎週火曜日は休み。時間は午前8時?午後9時。無料。

 産業振興課は「お菜くずは必ず持ち帰り、順番に仲良く使って」と呼びかけている。

 南箕輪村では、大芝高原に恒例のお菜洗い場を設置する。

 期間は17日から12月20日まで。午前8時20分?午後8時。無料。

 村開発公社は、お菜くずの持ち帰り、順番を守った使用を呼びかけると共に、「不凍栓は勝手にしようしないで」と話している。

伊那毎日新聞 - 200/11/16

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水曜日

温泉客を出迎えよう 阿智・昼神温泉で葉ボタン植樹


長野県阿智村の昼神温泉まちづくり委員会は14日、温泉街を訪れる人に楽しんでもらおうと、国道256号沿いの花壇に葉ボタンを植樹した。同村春日の知的障害者通所授産施設「夢のつばさ」の通所者が育てた葉ボタンで、植樹にも参加した。

 昼神温泉まちづくり委員会は、温泉街の旅館関係者、地元住民、村議らで構成。植樹したのは、公共温泉施設「湯ったりーな」前に設けられた約40メートルの花壇で、春にはマリーゴールドを植えている。

 植樹には、昼神温泉まちづくり委員会のメンバーと通所者のほか、職場体験で施設を訪れていた阿智高校の生徒も加わり、計約40人が参加。紫、緑、白の葉の取り合わせが美しい約170株を丁寧に植えていった。通所者の嘉藤麻美さん(18)は「育てるのが大変だったので、きれいに植えられてうれしいです」と満足そうだった。

 (中西康)

中日新聞 - 2006/11/15

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火曜日

ホテル玉之湯(長野県松本あさま温泉)


温泉で長野県松本の奥座敷とよばれる松本あさま温泉は、松本城がある市街から車で10分ほどの所にある。

 温泉街中心部に立つこの宿は、設計段階から車いす利用者2人が参加し、今年4月にリニューアル、大家族用のバリアフリー(BF)ルームなどを新設した。

 「設備が整っていれば、お客様も従業員も障害のことをあまり意識せず、自然なおもてなしができると思う。『必要なサービスをさりげなく』がモットーです」と社長の山崎良弘さん。

 6階建ての館内の床はほぼ平ら。3、4、5階に計7室のBFルームがあり、車いす利用者対応のシャワー式トイレや洗面所を備えている。

 5階にはBF対応の貸し切り風呂が2つある。「はるの湯」(1時間800円。車いす利用者は無料)は、車いすで乗り移りやすい高さの畳敷きの脱衣所と洗い場、湯舟がひと続きになっている。介助もしやすいと好評だ。展望露天風呂「南天(みなみてん)ノ湯」(無料)も湯舟わきまで車いすで移動でき、広い洗い場や湯舟の中の踏み台など、使いやすい配慮がされている。松本市街や北アルプスの山並みなど、眺めもいい。

 宿では、宿泊客が一体となって合唱する車坐コンサートを年間300日ほど開催。また、夕食のそばを山崎社長が手打ちするなど、旅の思い出となる“人のふれあい”を大切に考えている。

 市街には、松本城のほかにレトロな旧開智学校などもある。(文/中元千恵子)



旅ゅーん! - 2006/11/14

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金曜日

角間温泉 動画



Added August 16, 2006
From: quoizoh
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角間温泉は蓮如上人の発見と伝えられる古い歴史を持つ温泉地で、かつては林芙美子、古川英治、横山大観等文化人の来場が多いことでも知られています。
角間温泉はいずれの旅館のお風呂も天然の温泉のかけ流しで、その他に特色ある3つの共同浴場があり、宿泊者は無料で利用できます。アトピー性皮膚炎・火傷・あせも等に優れた効きめがあります。
北信五岳を眺める山あいの静かな角間温泉はかつての場治場の雰囲気を今も色濃く残す心温まる素朴でひなびた温泉街です。

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木曜日

白骨温泉ツアーで癒やし効果実証 松本市調査

 温泉で松本市の白骨温泉を主舞台に市が開催した二泊三日の健康づくりツアー(九月二十七?二十九日)で、参加者の精神状態が概して改善したことが市の調査で分かった。市は「ツアー効果が客観的に裏付けられた」(健康づくり課)とみている。

 出発前と最終日に全参加者三十四人を対象に「POMS」(Profile Of Mood States)と呼ばれる気分検査をし▽不安感▽抑うつ感▽敵意▽躍動感▽意欲▽当惑?の六項目を比較検証した。

 四項目以上で改善したのは二十九人(85・2%)で、うち十一人は全項目で効果がみられた。六項目のうち敵意の改善率が最も高かった。

 ツアーは市が「中高年心と体の健康づくり市民ツアー」と銘打ち、将来を見据えた観光誘客策の一環として企画した。

 菅谷昭市長は「今後の展開次第で都会からの観光客も増えるのではないか」と評価。さらに、宿泊施設の食事について「豪勢でなく質素なメニューを考えるのが、お客さんを呼ぶ一つのポイントになるのでは」と持論を披歴した。

 (赤川肇)



中日新聞 - 2006/11/9

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日曜日

浅間温泉で信州の味覚を楽しむ新そば祭り

浅間温泉新そば祭りが四日、松本市の浅間温泉広場や周辺の旅館など六会場で始まった。九つの「そばブース」が出店されたほか、リンゴなど地元特産品の販売もあり、大勢の客が信州の味覚を楽しんだ。五日まで。

 浅間温泉を「湯巡りそば巡りのできる街」として定着させようと、浅間温泉の旅館経営者らが中心となって昨年から始めた。今年はそば打ち団体大会も開かれ、そば打ちの達人が腕前を披露して祭りを盛り上げた。

 そばは一杯五百円前後で、もりそばやかけそばのほか、地元の山菜を使った山菜そばなど種類も豊富。ブースの前には何十人もの行列ができた。

 山崎良弘実行委員会事務局長(51)は「信州そばのおいしさを知ってもらい、そば文化を定着させたい」と話していた。

 (中津芳子)


中日新聞 - 2006年11月5日

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