金曜日

浅間温泉(長野県松本市)の神社で「たいまつ祭り」


浅間温泉(長野県松本市)で御射(みさ)神社の春宮例大祭の宵祭り「たいまつ祭り」が10月3日に開かれました。火の粉が舞う中、参加者は麦わらを束ねて作った約70基のたいまつを「わっしょい」と声を上げて威勢良く引き回す奇祭です。

たいまつ祭りは、田の収穫を見届けた祭神がたいまつの煙に乗り、三才山にある奥宮から移られていた神様が、松明の煙に乗って再び奥宮へお帰りになる。などさまざまな言い伝えが残っています。たいまつは地元の町内会や公民館などで作り、たいまつの灰を体に塗ると病気にかからないという逸話があり、互いの顔に灰を塗り合いながら真っ黒になって温泉街を春宮まで練り歩く全国的に知られたお祭りです。翌日の本祭には、神様が乗り移った「神鉾(ほこ)」を担ぎ、町内の家々を廻る神事も行われます。

浅間温泉にある御射神社は、温泉街の北東に位置し、本殿は神明造り、境内には江戸時代の道祖神三基がお祭りしてあり、古くは浅間神社と呼ばれた由緒ある神社です。

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月曜日

松江しんじ湖温泉(島根県)お湯かけ地蔵まつり


温泉で島根県松江松江しんじ湖温泉が毎年8月24日の地蔵盆に、温泉の恵みに感謝して「お湯かけ地蔵まつり」が行われます。

お湯かけ地蔵まつりは、松江しんじ湖温泉の沸出に感謝し建立した「お湯掛け地蔵尊」を地蔵盆である8月24日に供養するとともに天然温泉の恵みに感謝するおまつりです。法要のほか湖上花火大会や夜店などがでて楽しいイベントが盛りだくさんです。

当日は「ホテル白鳥」をはじめとする6つの旅館やホテルと松江市総合福祉センターで、温泉の無料開放を実施してくれます。文豪・小泉八雲がこよなく愛した宍道湖では花火大会が催されます。宍道湖上に上がる花火を見ながら、ゆったりと温泉気分はいかがでしょうか。

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火曜日

戸倉上山田温泉で夏祭り(長野県)


温泉で長野県千曲市の戸倉上山田温泉で7月14日と15日の両日に恒例の夏祭りが開かれました。あいにく台風4号の影響で、14日の夜の楽しみにしていた民踊流しが短くなったものの、本祭りの15日は予定通りに獅子舞やみこしが悪天候をものともせずに、戸倉上山田温泉街を威勢のいい掛け声でもり立ててくれました。年に1度のことですから盛り上がって大満足でした。

戸倉上山田温泉の夏祭りは、水天宮の祭りとして1928(昭和3)年から始まっています。15日は、戸倉上山田温泉夏祭り本部のある「水と緑と潤いのある公園」前から勇獅子(いさみじし)が出発し法被を着た男若衆による「そーれ」という掛け声にのって、道路を縦横無尽に勇壮に舞いながら回っていました。
芸者さんによる木遣りや地元の若者によるみこしなどもあり、総勢約350人が戸倉上山田温泉街を練り歩き、笛や太鼓による囃子(はやし)、「冠着(かむりき)太鼓」の演奏も行われ、見物客からは大きな歓声が上がり大いに盛り上がっていました。

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下呂温泉で下呂温泉まつりをPRする張り子の竜が飾られた

下呂温泉まつり
下呂温泉で岐阜県下呂市幸田のJR下呂駅に6月18日、8月の3日間の「下呂温泉まつり」をPRする張り子の竜が飾られ、迫力満点の姿が観光客らを驚かせていました。

竜は体長22メートル、重さ150キロ。市観光商工部の職員10人が、ホーム上に赤と白の2体、駅入り口に青色の1体を取り付けられました。いずれも、龍神火まつりで約10年前まで使われていました。引退後は飾り用として活躍しています。

今年で62年目を迎える真夏の祭典「下呂温泉まつり」は8月1日(水)から3日間に渡って開催されます。1日(水)の「龍神火まつり」を皮切りに、2日(木)の「芸妓みこしパレード」「下呂おどり」、そして3日(金)には下呂温泉まつりのフィナーレを飾る「下呂温泉花火ミュージカル夏公演」が開催され、下呂温泉街は熱気で溢れます。

 

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月曜日

湯村温泉(兵庫県)湯村温泉祭りに600人


温泉新温泉町(兵庫県)湯村温泉が6月3日、「湯村温泉祭り」がありました。
伝統の行事である菖蒲(しょうぶ)綱引きに住民や観光客ら約600人が参加しました。前日の6月2日に住民らが菖蒲を編み込んで作った綱は長さが約100メートル、重さが約4トンあります。湯村温泉街に威勢のいい掛け声が響いていました。

 湯村温泉祭りは約600年続いていると言われています。毎年旧暦の端午(たんご)の節句に合わせて行われます。湯村温泉街を流れる春来川の上流に住む住民の「上組」が勝てば豊作で、下流の「下組」が勝てば商売繁盛につながるとされています。

 湯村温泉祭りは、地元の小学生による稚児行列などで幕が開けます。メインイベントの菖蒲綱引きが始まると「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声が響き渡たります。今回は規定の5分間で勝負が付きませんでした。地元住民の方も「記憶にない」という引き分けで終了しました。

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日曜日

春の温泉まつり 雫石巡る入浴券人気


 岩手県雫石町観光協会(工藤敏英会長)は「春の温泉まつり 日帰り入浴券」を発売中だ。町内の温泉施設を3回楽しむと町特産の雫石ハンバーグが贈られるとあって、人気を呼んでいる。

 日帰り入浴券は1枚1000円。町内に11カ所ある温泉のうち網張、橋場、極楽乃、南網張ありね、鶯宿、玄武、高倉、御所湖、ぬくもりの9温泉22施設で3回利用できる。

 有効期間は20日から5月20日までの1カ月間。利用は1施設1回で、期間中に3施設の温泉に入浴し、スタンプを押すと雫石牛ハンバーグ(80グラム2個入り冷凍パック)が贈られる。

 日帰り入浴券の発売場所は、鶯宿温泉観光協会や雫石商工会、小岩井農場まきば園、町観光案内センター、盛岡観光コンベンション協会のほか、8温泉の17施設でも取り扱っている。

問い合わせは雫石町観光協会(019・692・5138)へ。 格安!!航空チケット

岩手日報 - 2007/4/14

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金曜日

多彩な泉質を誇る別府温泉で春を満喫


 別府市内の温泉が無料開放され、本神輿の渡御などを華やかに行う。春の別府温泉が華やぐ風物詩。

 東に別府湾、西に1000m級の山々に囲まれた別府温泉。1日約13万tという豊富な湯量を誇り、ほとんどの宿が源泉掛け流し。多彩な泉質を楽しめるとあって古くから人々に愛されてきた。

 「別府八湯温泉まつり」は、温泉の恵みに感謝する3日間。

 期間中は市内約100ヶ所の温泉が無料開放され、仮装温泉踊りや本神輿の渡御などを賑やかに開催。4月3日の日暮れには「扇山火まつり」が行われ、扇山の稜線が炎で美しく輝く。

 別府温泉地図】の魅力がたっぷり詰まった、春の一大イベントに出かけよう!

マップルネット - 2007/3/16

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水曜日

野沢温泉 灯明夜まつり 3/10(土)


野沢温泉 灯明夜まつり
3月10日(土曜日)19:30?
入場無料

場所:野沢温泉スキー場日陰ゲレンデ

スケジュール
19:40~オカリナミニコンサート
20:15~ライブショー
20:55~フルートミニコンサート
21:05~松明滑走
21:45~雪上花火

http://www.janis.or.jp/users/nozawa/

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有馬温泉さくらまつり


有馬温泉のさくらまつり

有馬温泉は、江戸時代の頃からさくらの名所として知られています。
善福寺の樹齢270年の糸桜(しだれ桜)をはじめ、鼓ケ滝公園の有明桜は有馬六景のひとつとして名高いものです。 また、有馬川沿いのソメイヨシノも見応えがあります。
これらの桜を愛でながら、市民、観光客との交流と、有馬温泉の活性化をはかるために、
「有馬さくらまつり」を開催いたします。
また、善福寺の夜桜の下、旅館に宿泊のお客様にお茶会と芸妓の踊りを披露いたします。

開催日:平成19年4月8日(日) 夜桜茶会 4月8日(日)・15日(日) 

場所 :有馬川親水広場
(雨天 有馬温泉旅館組合駐車場1階)

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「湯めぐりパス」事業で、6日に第1陣が白老・登別入り

 登別市・白老町生活関連産業事業化推進協議会(川田憲秀会長)がJTB北海道と連携して、さっぽろ雪まつり期間に発行している「湯めぐりパス」事業で、札幌からの第1陣が6日に白老・登別に入り、温泉巡りを楽しんだ。

 同協議会では、雪まつり期間中の6?12日、ポロトコタン(白老デスク)、札幌赤レンガカフェ(札幌デスク)、登別ふれあいセンター(登別デスク)に観光協会職員らによるコンシェルジュ(案内係)を配置。

札幌デスクでは、旅行者に白老・登別域の観光をPR・誘導。白老と登別のデスクでは観光スポットなどを紹介し、旅行者をサポートしている。

 また、登別・白老の指定7施設中3施設を回れる600部限定の「湯めぐりパス」(1200円)を販売。購入者は札幌?白老?登別を結ぶ無料バスを利用して、入浴と観光を楽しめる趣向。

 初ツアーとなったこの日は札幌から約40人を乗せたバスが午前11時半に白老町に到着。アイヌ民族博物館職員らが出迎えた。ポロトコタンのコンシェルジュなどで案内を受けた一行はそれぞれ、温泉巡りやアイヌ民族博物館の見学に散っていった。

 沖縄・石垣市から来た松本八重子さん(27)は「さっぽろ雪まつりに来て、パスはホテルで知って勧められました。北海道は寒いですね。温泉巡りでもします」と笑み。

 横浜から来た坂脇明子さん(69)も「雪まつりに来て、パスは北海道の友人にけさ予約してもらいました。白老は50年ぶりなんですよ。温泉に行こうと思っています」と話していた。

 期間中、バスは札幌発午前10時、札幌着午後6時半で、白老?登別では毎日1時間ごとの循環運行。期間中(12日まで)の湯めぐりパスは、6日午前現在で既に150件の予約が入っている。

詳細は白老観光協会(電話0144・82局2216番)へ。

室蘭民報 - 2007/2/7

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月曜日

登別温泉湯まつり始まる 福を呼ぶ「鬼たち」

第36回登別温泉湯まつり(登別観光協会、登別市主催)は3日に開幕。初日は源泉汲(く)み上げ・出発式のほか、赤鬼、青鬼にふんしたメンバーが無病息災、商売繁盛などを願ってホテル・旅館、飲食店などを回って厄払いをした。

源泉汲み上げと出発式は午後5時半から地獄谷で行われた。
観光協会の南太郎副会長が「登別温泉の原点は自然ゆう出の温泉。
千客万来を願って霊験あらたかな温泉を飾ってほしい」とあいさつ。

湯鬼神が源泉の入った手おけを各ホテル・旅館の代表者に手渡し、分湯した。手おけは期間中、フロントやロビーに飾られ、お湯に感謝するとともに温泉街の冬を彩るまつりをアピールする。

 4日は午後6時半すぎから湯鬼神群舞、同9時からまつり広場(道南バスターミナル)で「子宝もちまき」、下帯姿の若者らによる「源泉湯かけ合戦」が繰り広げられる。 

問い合わせなどは登別観光協会(電話0143?84局3311番)へ。

室蘭民報 - 2007/2/3

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火曜日

JR北海道が「お湯やコンコン登別・洞爺湖温泉キャンペーン」


往復JR券に豪華ランチと入浴がセット、4,900円から。 

雪景色の中、体の芯まで温まる温泉にゆったりと入り、山海の珍味を堪能、そんな小旅行が満喫できる厳寒期、JR北海道は4月1日まで「お湯やコンコン登別・洞爺湖キャンペーン」を実施している。 

キャンペーンは有珠山噴火で客足が遠のいたことを期に2000年度からスタート、今回が7回目。 お薦めは「日帰り温泉グルメきっぷ登別・洞爺湖」。登別、洞爺湖とも、札幌からの往復JR(特急自由席)、駅から温泉までの無料アクセスバス、各温泉自慢の豪華ランチと入浴がセットになっている。 

料金は登別が4,900円と7,900円、洞爺湖は札幌発、函館発とも5,900円(いずれも大人・こども同額)。バスの中では温泉街の散策や土産品選びに役立つ「特典つきガイドMAP」を配布。 

2月1日までは特急「北斗」の1部に掘りごたつ式の座席を設けたお座敷車両を連結、車内でも温泉気分が味わえる。 のんびりと温泉を満喫したい向きには「宿泊パック」を用意、1泊2日(夕・朝食付)で料金9,800円?2万円。 

2月3、4日の両日は、「第36回 登別温泉 湯まつり」が開かれる。当日は鬼たちが温泉街に繰り出し、観光客や市民の厄払いをする「厄払い湯鬼神群舞」、若者が下帯姿で湯を掛け合う「源泉かけ合戦」が行われる。 

またキャンペーン期間中は、JR登別駅の2、3番ホームに鬼のキャラクター「呑鬼(ドンキ)」が観光地でナンセンスギャグを繰り広げる4コマ漫画のポスター「ウェルカム登別、ウェルカムギャグ」を掲載し、利用者を出迎える。 

2月6日から12日までは「洞爺湖温泉冬まつり」が開かれ、期間中は毎日10分間の花火、10日には80メートルの大仕掛け花火「ナイアガラ」が打ち上げられる。続いて2月24、25の両日は、冬のスポーツの祭典「第19回 昭和新山国際雪合戦」が行われる。

BNN - 2007/1/30

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湯西川温泉(栃木)「かまくら」がズラリ

湯西川温泉の冬の名物イベント「光輝く氷のぼんぼりとかまくら祭り」が27日、開幕した。
 雪不足が懸念されたが、湯西川小中前のメーン会場には直径3メートル、高さ4メートルほどのかまくら10基、ジャンボかまくら2基、子ども用雪そりコースが完成。今年はメーン会場内にミニかまくら40基をしつらえ、来場者自身で作れるコーナーも用意した。
 かまくらは中でバーベキューや温泉街からの出前料理が楽しめる。メーン会場は連日午後5時からライトアップ。開幕に先立って行われた26日夜、友人と四人で訪れた千葉県市川市、主婦中田紀子さん(64)は光に浮かぶかまくらに「今年は雪不足と聞いていたが、見ることができてよかった。幻想的で、とてもきれい」と見入っていた。
TBS - 2007年1月28日

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日曜日

十勝川温泉 きらめく彩凛詩

十勝川温泉】十勝管内音更町十勝川温泉の冬を彩る「第16回十勝川白鳥まつり彩凛詩(さいりんか)」(実行委主催)が27日、十勝が丘公園ハナック広場で始まり、多彩な色の明かりが音楽に合わせて点滅する「光の森」で幻想的な世界が醸し出された。

 「光の森」では、白いシートを三角すい状にかたどった電飾約300基が木々のように並び、クラシック音楽などに合わせて点滅し、来場者が光と音のショーに酔った。会場では温かい牛乳の無料配布やスノーキャンドル作りも行われた。

 彩凛詩は3月4日までの毎日、午後7時から9時まで。入場無料。問い合わせは十勝川温泉観光協会(電)0155・32・6633へ。

北海道新聞 - 2007/1/27

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宇奈月温泉『雪像コンテスト』 雪不足で開催ピンチ


富山県黒部市宇奈月温泉街で二月三日に開かれる「雪のカーニバル」で、観光客らに人気の「雪像コンテスト」の開催が雪不足のため危ぶまれている。主催する宇奈月温泉観光協会は三十日に最終方針を決めるが、過去六十回のカーニバルでコンテストが中止になったことはなく、関係者は祈るような気持ちで空を見上げている。 (広中康晴)

 コンテストでは毎年、温泉旅館や地元企業、小学校などが雪像約三十点を温泉街のあちこちに製作。観光客らを楽しませてきたが、今年は二十六日現在、温泉街にほとんど雪がない状態。関係者は「トラックで運び込む案も出ているが、温泉街周辺には運ぶ雪もない」とため息をつく。

 観光協会事務局によると、一月下旬になっても温泉街に雪がないのは「異例の事態」。昨年のコンテストで特別賞に輝いた地元の豆腐製造業、山藤綾さん(30)は「今年も大きな作品を考えていたが、もう無理でしょう。これから大雪が降ったとしても、製作日数が足りない」と肩を落とした。

 カーニバル夜の部を盛り上げる「たいまつ滑降」もピンチ。たいまつを手にしたスキーヤー三十数人が毎年、近くの宇奈月温泉スキー場から温泉街まで滑り降りているが、今年は雪不足のため、スキー場が二十六日現在も営業を見合わせている。

 たいまつ滑降は昨年、大雪によるリフト故障のため、滑走距離を大幅に短縮して実施した。関係者は「昨年は大雪に泣かされ、今年は雪不足に悩まされてます」と話す。

 ただ、カーニバルは予定通り開催し、夜の部では花火を宇奈月公園で打ち上げる。たいまつを手に温泉街を練り歩く「たいまつ行列」も実施に問題ないという。

 一方、今年は地元の若者らがカーニバルを盛り上げようと、二十九日から「スノーバー」を公園内にオープンさせる。氷の灯籠(とうろう)にキャンドルをともし、雪でつくったテーブル、いすでカクテルやホットドリンク、軽食を楽しんでもらう。営業は二月二日までの五日間、午後七時から九時まで。

中日新聞 - 2007年1月26日

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陽気に誘われ菜の花咲く 新温泉・田君川土手


 二十六日の但馬地方は、晴れ間が広がる穏やかな天候となった。このところの春を思わせる陽気に誘われ、兵庫県新温泉町栃谷の田君川の土手には菜の花が咲き誇っている。

菜の花が咲いているのは「バイカモ公園」として整備されている田君川の京橋周辺の土手と河川敷。大きなもので四十センチくらいの高さしかないが、川面を流れるそよ風に黄色い花びらを揺らし、通りがかる人の目を楽しませている。

 但馬北部はこの日、豊岡で氷点下二・二度(平年同〇・七度)と、この冬の最低気温を記録したが、日中は晴れ間が広がり、最高気温は平年を七度近く上回る一三・二度(平年六・四度)と、三月下旬並みの日和となった。

 豊岡測候所によると、二十七日から数日間は寒気の影響で雨や雪が降るが、暖冬傾向は二月以降も続きそうだという。

日本海新聞 - 2007年1月26日

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金曜日

宮浜温泉で多彩なかき料理がずらり! 広島の旬の味覚を楽しむ

温泉で広島の冬の味覚といえばかき。全国生産量のおよそ5割を占め、冬になると各地でかき祭りが開催される。

宮浜温泉で行われる「大野かきフェスティバル」では、殻つきかき焼きやかき雑炊、かきフライなど、かきを使った多彩な料理が勢揃い! 旬のかきのぷりぷりとした歯ごたえや濃厚な味わいが楽しめる。会場には香ばしいかおりが漂い、各料理には長蛇の列。温泉めぐりやスタンプラリーなどのイベントも満載だ。

産地ならではの新鮮なかきを、心ゆくまで堪能しよう! TEXT:田中 知香子

マップルネット - 2007/1/19

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「蔵王樹氷まつり」蔵王の雄大な自然が作り上げた樹氷を見に出かけよう!

蔵王連峰の類いまれな気象条件が生み出す樹氷。雄大な自然の芸術品の見頃に行われるのが「蔵王樹氷まつり」だ。

リフト全山無料1日券が当たる「ジャンケン大会」や、冬の間閉鎖している蔵王温泉大露天風呂の開放など、冬の蔵王を満喫できるイベント満載。中でもスキースクールインストラクターによる華麗なデモンストレーションや雪上花火がゲレンデを彩る「雪と炎の饗宴」は必見!

この時期は、樹氷のライトアップも開催。蔵王が世界に誇る美しい景色を心ゆくまで堪能しよう。

JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで45分、
蔵王温泉バスターミナル下車、徒歩10分(山形蔵王温泉スキー場)
山形自動車道山形蔵王ICから国道286号・県道167号・県道53号(西蔵王高原ライン)を経由し、
県道21号を蔵王温泉方面へ車で20km(山形蔵王温泉スキー場)

山形市観光協会

マップルネット - 2007/1/12

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月曜日

気多大社で生間流庖丁式

 羽咋市寺家町の気多大社で七日、伝統の生間(いかま)流庖丁(ほうちょう)式が行われ、烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)姿の料理人が、コイとタイを巧みな包丁さばきで調理、奉納し、食材への感謝や技術向上、無病息災を祈った。
 七尾市和倉温泉、加賀屋の宇小(うこ)藤雄調理長(51)と鈴木健一さん(24)が庖丁人、小島一人さん(27)が介添人を務めた。

 宇小さんがまな板を清める「粗衣(そい)の儀」を行った後、鈴木さんがコイをさばき、海に浮かぶ夫婦岩に神祭用具の御幣(ごへい)がかかる光景を表した「神巌(しんげん)の鯉(こい)」を仕上げた。続いて、宇小さんが海の渦潮の中をタイが泳ぐ「渦潮(うずしお)の鯛(たい)」を奉納した。

 生間流庖丁式は平安中期の宮中における諸礼式の事始めに行われたと伝えられる。気多大社には「七草の日」に奉納され、今年で三十九回目となる。

北國新聞 - 2007/1/8

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土曜日

レトロなバスで素顔の日光に出会う

JR新宿駅と東武日光駅を結ぶ特急列車の相互直通運転で、都心からぐんと行きやすくなった日光。今年の冬の日光は、日光二荒山神社の巫女(みこ)の舞「八乙女神楽」や旧日光田母沢御用邸の「三階御展望室」などの特別公開が話題を呼んでいる。地元では、こうした期間限定公開スポットをレトロ風外観のバスで巡る一日ツアーも実施中だ。薄く雪化粧した日光の社寺と自然はさながら墨絵の世界。荘厳な雰囲気が漂う冬の日光は、ひとあし遅い初詣にもいい。
冬の日光の街を走るエンジ色のボンネットバス。道行く人が振り返るこのバスは今年の冬の日光観光の“目玉”。このバスを利用する一日ツアー「レトロバスで行く!冬の日光周遊号」が、人気を集めているのだ。
担当しているJR東日本大宮支社営業部の鳥海亮さんは、「車内は内装に木を使ったレトロ風。立ち寄る場所は、この冬限定の特別公開のスポットが中心で、通常の観光とはひと味違う日光が楽しめるんです」という。
まず訪れるのが世界遺産にも登録されている日光を代表する古社・日光二荒山神社。「八乙女」と呼ばれる巫女2人が奉納の舞をする「八乙女神楽」を特別参拝。「八乙女」とは明治時代まで、地元の8軒の家から世襲制で巫女を出したことからこう呼ばれるという。このほか、神職による案内や境内にわく日光の名水「二荒霊泉」を使った抹茶などもいただける。
同神社権禰宜(ねぎ)の福田有宏さんは、「ご案内の際は、日光の歴史や参拝のお作法、『八乙女』の由来などをお話しします。日光二荒山神社は山岳信仰(修験道)の中心地。境内には日光連山も含まれて全国でも伊勢神宮(三重県伊勢市)についで面積が大きいと話すと皆さん驚かれますよ」。
サンケイスポーツ - 2006/1/6

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日曜日

来年1月26日に支笏湖温泉で開幕する2007千歳・支笏湖氷濤まつり


来年1月26日に支笏湖温泉で開幕する2007千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)の会場で、骨組みに氷を張り付ける散水作業が始まった。
 今回のまつり準備は、11月28日に安全祈願祭を行って本格的にスタート。例年通り数々の氷像が会場を埋める計画だが、木材や鉄パイプを使っての骨組みは7割から8割が完成している。
 湖の水をくみ上げ、特製のノズルで霧状にして吹き付ける散水作業も始まった。例年よりも冷え込みが緩やかで、作業は若干遅れているというものの、ウエルカムゲートなどの基部には早くも白いレースのような氷が張り付いている。「シバレが続けば、氷は一気に出来る」と言い、会場に泊り込み、夜を徹しての散水作業も間もなく始まる。

【写真】寒さの中で散水作業も始まった

苫小牧民報 - 2006/12/16

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水曜日

観光客ら8000人歓声 下呂温泉で音楽と花火の競演始まる


冬の夜空に花火と音楽が競演する「下呂温泉花火ミュージカル冬公演」が2日夜、下呂市幸田の飛騨川沿いで始まった。曲とともに約7000発の花火が打ち上げられ、集まった観光客ら約8000人が音と光のショーを楽しんだ。

 下呂温泉の冬花火は、今年で6回目。今回から、地元の青年組織などでつくる実行委員会が運営に当たっている。

 流行曲からクラシックまで多様な音楽と花火を、コンピュータを駆使して同調させる仕組み。この日は15分間にわたって計7曲が流され、カップルや家族連れが橋の上や河川敷から歓声を上げながら眺めていた。

 花火は23日までの土曜日午後8時からで、曲や構成を毎回変えて15分間、開催。最終日の23日は、「特別公演」として30分間行われる。

 (福本雅則)

中日新聞 - 2006年12月3日

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日曜日

浅間温泉で信州の味覚を楽しむ新そば祭り

浅間温泉新そば祭りが四日、松本市の浅間温泉広場や周辺の旅館など六会場で始まった。九つの「そばブース」が出店されたほか、リンゴなど地元特産品の販売もあり、大勢の客が信州の味覚を楽しんだ。五日まで。

 浅間温泉を「湯巡りそば巡りのできる街」として定着させようと、浅間温泉の旅館経営者らが中心となって昨年から始めた。今年はそば打ち団体大会も開かれ、そば打ちの達人が腕前を披露して祭りを盛り上げた。

 そばは一杯五百円前後で、もりそばやかけそばのほか、地元の山菜を使った山菜そばなど種類も豊富。ブースの前には何十人もの行列ができた。

 山崎良弘実行委員会事務局長(51)は「信州そばのおいしさを知ってもらい、そば文化を定着させたい」と話していた。

 (中津芳子)


中日新聞 - 2006年11月5日

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火曜日

しまばら温泉不知火まつりで行列や踊り披露 


温泉で島原市の秋を彩る第二十七回しまばら温泉不知火まつり(同まつり振興会主催)は十五日、市中パレードなど各種行事が市街地一帯で繰り広げられ、市民や観光客でにぎわった。

 パレードは、市内の企業、官公庁、各種団体、幼稚園や学校関係など三十三団体・約千九百人が参加。幼稚園児らのかわいい踊りや演奏、島原先踊り保存会の息の合った踊り、ミス島原を乗せた人力車の走行、天草四郎や遣欧使節に扮(ふん)する中学生のキリシタン行列、和装女性の華やかな舞踊、企業や団体をPRする造形物を乗せた山車などが沿道の見物客を喜ばせた。

 市中心部のアーケードでは、しまばらガマダス阿波踊り大会があり、市内外の愛好グループがにぎやかに踊って歩き、祭りムードを高めた。島原城では音楽バンドのライブ演奏、物産市、ビンゴゲーム大会があり、来場者を楽しませた。

 天草四郎役で馬に乗ってパレードした島原市立第一中三年の村上貴之君(14)は「緊張しましたが、めったにできない貴重な経験です」と話していた。

長崎新聞

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