火曜日

修善寺温泉 開場1200年祭

温泉地としての伊豆は有名で、伊豆半島全体に温泉があります。その中でも伊豆で最古ともいわれ悠久の伝統を誇っているのが修善寺温泉です。なんと修善寺温泉はの発祥から1200年目を迎えようとしています。


この悠久の伝統を記念して2007年は年間を通していろいろなイベントが開催されています。4月1日に記念すべき1200年祭の幕開けとして賑やかにオープニングが開催されました。修善寺温泉は弘法大師が開湯の祖ですので、奉納太鼓と餅撒きが修禅寺の境内で催されます。うれしいのは筥湯の無料開放があります。

ちなみに、修善寺温泉の発祥は807年に弘法大師がこの地を訪れたとき、桂川で病みつかれた父の体を洗う少年を見て、その親孝行に心を打たれ「川の水では冷たかろう」と手にした独鈷杵で川中の岩を打ったところ、そこから霊泉を湧出したと伝えられています。弘法大師が父子に温泉療法を教えたところ不思議なことに、父の十数年の固疾はたちまち平癒したために、修善寺が温泉療法としてのクチコミが広まったと伝えられています。ですので、修善寺温泉には独鈷の湯というところがあります。2007年は、この故事から数えてちょうど1200年目の記念すべき節目の年にあたるわけです。

開催日 平成19年4月?平成20年3月までの21日の日
筥湯が無料開放になります。9:00?21:00まで開催

お問合せ 伊豆市観光協会修善寺支部 0558-72-2501

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水曜日

下呂温泉神社で湯の恵みに感謝の例祭


下呂温泉(岐阜県下呂市)にある下呂温泉神社の例祭が10月8日開かれ、観光関係者ら約160人が湯の恵みに感謝をささげていました。

恒例のかみしも姿の観光関係者らが街を練り歩く行列は雨で中止になってしまいましたが、旅館会館で神事をし、旅館組合の滝多賀男組合長らが玉ぐしをささげていました。若宮八幡神社の獅子舞と下呂市小坂町・津島神社の金蔵獅子、下呂温泉芸妓衆の舞踊も奉納され、会館前の白鷺橋では、紅白のおもちやお菓子を観光客らに配っていました。

下呂温泉神社は飛騨川沿いの下呂中心部の町を見守るように建てられています。1989年に下呂温泉の繁栄を祈願して温泉が末永く豊かに湧いて、利用客に加護があるようにとの願いを込めて建立されました。ご神体は、山形県・出羽三山の湯殿山神社から分霊を受けています。境内には温かいお手水が勢いよく流れていて、湯量豊富な下呂温泉のシンボルにもなっています。

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日曜日

伊東温泉 かめや楽寛 貸し切り露天風呂 動画

伊東温泉 かめや楽寛 貸し切り露天風呂 動画


伊東温泉 かめや楽寛 貸し切り露天風呂「ひこぼし」は、目の前が伊東オレンジビーチの海岸沿いの相模湾を一望する眺めは抜群ですし、温泉は掛け流しで気持ちがいいです。泉質は透明で肌がつるつるします。 
7月30日・31日は伊東温泉「夢花火」ということで海上から2,000発の花火が打ち上げられるそうです。「かめや楽寛」は目の前が海なので花火見物には最高のポジションです。 
8月10日は「按針祭海の花火大会」です。1時間に13,000発の花火が打ち上げられるということで、とてもダイナミックです。
伊東温泉 湯浴みの宿 かめや楽寛 http://www.kameyarakan.com/index.html
TEL0557-37-1515 FAX0557-38-1515
静岡県伊東市湯川2-4-12
1泊2食付(平日)12,800円

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榊原温泉でホタルの里アピール


温泉で三重県の津市榊原町の日帰り温泉の温泉保養館「湯の瀬」の多目的な広場で7月7日、「榊原温泉ほたるコンサート」が開かれました。地元の小学生の踊りや和太鼓での演奏などが披露されました。

ホタルが舞う豊かな自然をアピールしようということで、榊原温泉の旅館の人達でつくっている榊原温泉振興協会が主催しています。今年で七回目になりました。今年は例年より一カ月遅らせて七夕の7月7日に合わせて行われました。榊原小学校の小学生の児童が折り紙などで彩ったササ飾りがコンサートに華やかさを添えていました。

榊原小学校の五年生と六年生の24人による「ばらっこソーラン」や三重県津市出身のシンガー・ソングライター、みゆきさんの弾き語りもありました。地元の久居高校で伝統の和太鼓を教えている服部博之さんらが迫力のあるライブでおおいに盛り上がりました。地元のお年寄りがワラでできた「ホタルかご」を子どもたちに配ったりしていました。ホタルの里らしいですね。

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木曜日

熱川温泉のホテルでアメブロがネーミングライツ取得


温泉でサイバーエージェントは六月一二日、サイバーエージェントが運営するブログメディア「Ameba(アメブロ)」がホテルカターラ福島屋とネーミングライツ取得について基本合意をしたと発表しました。ネーミングライツを通じ、幅広い世代にアメブロの認知の拡大を図っていく考えとのことです。

 このネーミングライツ取得により、七月一日から「熱川温泉 ホテルカターラ福島屋」は「アメ風呂温泉 ホテルカターラ福島屋」に名称変更することになります。さらに六月末までにはホテルの一部をリニューアルさせ、アメブロにちなんだ宿泊プランやキャンペーンなどを実施する模様です。

 アメブロ会員やホテルの利用者に対して、熱川温泉の魅力を伝えるブログコンテンツやオリジナルブログスキンの提供なども予定しているとのことです。

 ホテルカターラ福島屋は1908年創業の老舗温泉旅館です。温泉は3本の源泉を所有しおり、豊富な湯量を持っています。熱川温泉では高い人気を得ている老舗温泉旅館です。

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土曜日

露天風呂やサウナ完備 浜松・あらたまの湯しゅん工式


 浜松市が同市四大地に建設していた初の市営温泉施設「あらたまの湯」が完成し、二十二日、市や地元の関係者ら約百二十人が出席してしゅん工式が開かれた。露天風呂やサウナなどを備えた浴室、食堂、売店・物産店などから成る地域観光振興施設で、四月一日にオープンする。

 合併に伴い旧浜北市の事業を新浜松市が引き継ぎ、施設整備を進めてきた。県立森林公園やフルーツパークに近く、森林浴と癒やしをテーマとしている。総事業費は約十一億五千万円。

 建物は鉄筋コンクリート一部鉄骨・木造の平屋で、総床面積二千七十平方メートル。内部は地元産のスギやヒノキをふんだんに使い、和風の趣。泉温は三五・五度でゆう出量は毎分一〇九リットル。泉質は「美人の湯」といわれるナトリウム炭酸水素塩泉で、痛風や糖尿病、肝疾患などに効果があるという。

 浴槽棟は「森林の湯」と「石庭の湯」の二カ所に分かれ、それぞれ露天風呂やサウナ、内湯などを備え、一週間ごとに男女で入れ替える。管理休憩棟は七十畳の和室があり、会席料理のほか軽食を提供する。

 物産店やプリペイドカードによる温泉スタンド(1リットル1円)、足湯などもある。運営はヤタローなどが共同で設立した「浜松SKあらたまの湯グループ」が指定管理者としてあたる。利用料は、入浴一回につき大人六百円、七十歳以上のお年寄りや子どもは三百円。同施設建設では、市浜北総合事務所商工課長補佐として事業に尽力していた鈴木重光さん=当時(55)、浜松市貴布祢=が二月下旬、オープンを見ることなく病気で逝去。最期まで完成に情熱を傾け続けた姿勢が、人々の心をうった。

中日新聞 - 2007/3/23

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水曜日

下呂温泉 ゆのまちファンタジー 3/9~11


下呂温泉 ゆのまちファンタジー 3/9~11

?レーザーの光が温泉街を駆けめぐる?
開 催 日 2007/3/9(金)/10(土)/11(日)
       18:30?21:30<雨天決行>
内   容 レーザーライブ
      19:00?/20:00?/21:00?(各10分)
       合併記念ステージショー、バザーあり
会   場 しらさぎ緑地公園
      (温泉街下呂大橋下)
問 合 先 下呂市観光課  ?0576-24-2222
 

下呂市合併3周年記念特別企画「下呂温泉ゆのまちファンタジー」は温泉街をレーザー光線で包みこみ、夜の下呂温泉街を幻想的に演出してくれます。

詳細PDF

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=旅ナビ=静岡・西伊豆 四季を通じて1万鉢の観賞が可能な「ランの殿堂」


温泉で駿河湾が望める静岡県は西伊豆。堂ケ島には園芸愛好家はもちろん、ふだんはあまり花に関心のない人も思わず目を見張る「らんの里堂ケ島」がある。カトレア、コチョウランなど1万鉢が咲き乱れる館内はまさに美の極致。

 一方、修善寺では「天城流湯治法」なる健康法が静かなブームをよんでいる。体験ツアーも好評。伊豆は癒やしの里でもある。(白石 治)

 「らんの里堂ケ島」は、西伊豆海岸の景勝地、堂ケ島の小高い丘にある。近くにはつり橋や展望デッキから駿河湾が眺望できるすばらしいロケーションだ。

 館内に入ってビックリ。なんと「蘭のしだれ桜」がドーンと正面にそびえている。それにしてもランと桜…どう結びつけたのか。係員の山本浩達さん(49)が説明してくれた。

 「タイ産のラン“デンファレ”を、桜の枝に水コケで軽くしばって育成しています」

 しだれ桜は高さ6メートル、幹の直径は39センチある。「ピンクのデンファレを1000株1万5000輪使用しています」

 施設全体では原種・交配種をあわせ約400属8400種を保有。オールシーズン1万鉢が鑑賞できる。内訳はカトレア100株=200輪、デンファレ250株=2500輪、ミディコチョウラン200株=2000輪、大輪コチョウラン60株=600輪、オンシジューム100株=5000輪…とまさに堂々たる「ランの殿堂」だ。

 記者はこれまで何度かコチョウランを育てたことがある。いや、正確には育てようとしたのだが、ことごとく失敗した。素人にもちゃんと育てられる秘訣(ひけつ)はないのか。

 「ランの種類にもよりますが、温度は15度前後。直射日光はダメ」「一般に水のやりすぎで根腐れするケースが多いですね。鉢の表面は乾いていても底はぬれている。“過保護”は禁物です」

 施設内はコチョウラン専門の館があり、愛好家にはまさに垂ぜんの的だ。

スポーツニッポン大阪 - 2007/3/7

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金曜日

三ケ日温泉「ホテルリステル浜名湖」優待券を50組に

 浜名湖北部に位置する三ケ日温泉「ホテルリステル浜名湖」では、露天風呂“煌天の湯”オープン5周年を記念して、1泊朝食付き特別優待券(7月20日まで有効。GW除外日あり)を50組(250人)にプレゼント。

 通常、1泊朝食付き1人1万円のところ、4800円の優待料金でOK(休前日はプラス2500円)。利用人数(5人まで)も書いてご応募を。

☆あて先=〒160?0022 
新宿区新宿5?3?24 エコール・ド・御苑ビル4F 
ホテルリステル浜名湖 東京本社 営業部「5周年宿泊優待券」日刊ゲンダイ係。

2月28日消印有効。(電話)03・3350・4411

※応募方法=ハガキに住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書いて、締め切り日までにあて先へ。
※このプレゼントの応募者の氏名、住所などの個人データが、主催会社に渡ります。
個人情報の安全な取り扱いには十分配慮しておりますが、あらかじめご了承ください。

GendaiNet for Woman  - 2007/2/15

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伊豆で日帰り温泉は露天風呂

日帰り温泉は露天風呂で
 日帰り温泉が充実している伊豆では、季節を全身で感じられる露天風呂につかりたい。南伊豆町の銀の湯会館((電話)0558・63・0026)は、ゆったりと入浴できる素朴な露天風呂。
 東伊豆から西伊豆への抜け道となる松崎街道沿いにある「花の三聖苑」((電話)0558・42・3420)では、岩を組んだ純和風の露天風呂を男女別にしつらえている。こぢんまりとしているが落ち着いた雰囲気が魅力。湯上がりは食事処に赴き、名物の桜葉を練りこんだそばを楽しもう。
 また、ここは早春には大きな花時計がお目見えするとともに、桜の季節になると沿道は桃色に彩られることでも有名だ。海を見下ろしながらの露天風呂なら西伊豆の伊豆まつざき荘((電話)0558・42・0450)。数年前にリニューアルオープンしたての公共の宿で、日帰り温泉を実施している夕方5時までの間は、駿河湾に沈む燃えるような夕日がドラマチックだ。

日刊ゲンダイ - 2007年1月8日

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土曜日

平湯温泉スキー場、例年近いにぎわい

 雪不足でオープンが大幅に遅れた高山市奥飛騨温泉郷平湯の平湯温泉スキー場が、例年に近いにぎわいを見せている。正月三が日の利用客は例年の約8割にあたる約1300人。5日も県内外の親子連れら、約300人がスキーを楽しんだ。
 同スキー場は予定より12日遅れて、昨年12月29日にオープン。現在、積雪40センチで、ようやく上級者コースを除いて滑走可能になった。
 愛知県春日井市から家族で来た小学2年の西川雄君(8つ)は「上の方はまだ土や岩が出てるけれど、なだらかだし結構滑りやすい」と、朝から滑走を楽しんだ。
 センター長の川上智洋さん(31)は「平日で利用客数が落ち着くかと思ったが、予想より多い。1メートル以上積雪があった昨年に比べれば少ないが、これからです」と話し、週末に予想される降雪に期待する。
 同スキー場近くの平湯大滝も、暖冬のため結氷するペースが遅め。例年より多くの岩肌が露出しており、2月15日から始まる「平湯大滝結氷祭り」に向け、これから装いを整えていく。 (田中綾音)
中日新聞 - 2007/1/6

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下呂温泉の足湯?観光キャンペーン

 バスターミナルなどの公共施設と商業施設で構成される栄の複合施設「オアシス21」(名古屋市中区東桜1)で1月6日〜8日の3日間、「下呂温泉キャンペーン」が開催される。後援は、下呂市役所と下呂温泉観光協会。
 期間中、下呂温泉の湯を使った足湯を体験できるコーナーを開設。毎日、下呂から運ばれた4.5トンの温泉の湯をかけ流しで使用する。大人が最大14人利用できるもので、3〜5分間利用することができる。
 担当者によれば、源泉温度は55度で、足湯で使用する時には「ちょうど良い」40度くらいになるという。併せて、下呂温泉の紹介をするパネル展や、下呂温泉の宿泊券や飛騨牛が当たるクイズイベント、物産展も開催。
 担当者は「都心部で足湯を体験するイベントはなかなかないと思い、開催に至った。下呂温泉は名古屋から近いので、もっと利用してもらえれば」と話す。開催時間は11時〜17時。
銀座経済新聞 - 2007年1月4日

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木曜日

伊豆の河津町で行われる早春の桜まつり


 新年まであとわずかという忙しない最中、静岡県からは早くも春にちなんだ情報が届けられた。温暖な気候で知られる同県には、真冬の1月や2月にいち早く梅や桜の花を見ることのできるスポットが多く存在する。そんないくつかのスポットの中から、桜の名所で名高い伊豆の河津町のみどころを紹介しよう。
 北は“天城越え”で有名な天城山、南は下田市というロケーションの河津は伊豆半島南端に近い東海岸に面する町。この町の名物である“河津桜”の特徴は、何といっても早咲きであることだ。桜は1月も半ばになると、すでにつぼみがほころび始めるというからその早さがおわかりだろう。2月下旬から3月上旬頃までの本格的な開花に合わせて行われる『河津桜まつり』は、毎年100万人を超える観光客を集める伊豆有数のイベントとなっている。
 まつりの期間中は、町の中心部を流れる河津川沿いの全長約3キロあまりの桜並木が毎晩ライトアップされるとのこと。この並木を囲むように点在している温泉につかり、温まった体で夜桜見物に出掛けてみるというのもいいかもしれない。
 この河津町をはじめ、年明けには静岡県に足を伸ばして、一足早い春の訪れを感じてみてはいかがだろうか。

PRONWEB Watch - 2006/12/20

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日曜日

東栄町の雲上のそばや繁盛中

奥三河でUターンしてそば屋を開業、豊橋や浜松などから本物のそばを求める客でにぎわっている店がある。店は東栄町御園坂宇場の「茶禅一(ちゃぜんいち)」。朝霧が眼下に広がる雲上のそば屋だ。

 店主は、尾林威行さん(33)。今夏8月に開店、手打ちの本格的なそばを提供している。自慢は、茶そば。尾林さんの父・克時さん(58)が経営する製茶舗・おもてや園のお茶を使った逸品。

 尾林さんは、新城東高校から名古屋経済大学に進み、建設会社に8年勤めた。父の製茶業を継ぐことを決めていたため、家業が忙しい5、6月に仕事がヒマな土建業の会社を選んだ。

 勤務先の社長さんの理解もあって5、6月は少し長めの休みを取って父を手伝っていたが、本格的に後を継ごうと決意してUターンした。しかし、忙しい製茶業の時期を過ぎるとヒマになってしまった。

【写真】Uターンして手打ちそばを始めた尾林さんと店

東海日日新聞 - 2006/12/16

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木曜日

ホテルサンバレー伊豆長岡・和楽(静岡県・伊豆長岡温泉)


伊豆長岡温泉は、伊豆半島の西の付け根あたりに位置する。ホテルサンバレー伊豆長岡には5つの宿泊棟があり、それぞれが少しずつ離れて温泉街に点在している。その中で「和楽」は、全館ユニバーサルデザインを取り入れている。

 5階建ての館内は床に段差がない。車いすで利用しやすいハンディキャップルームも1階と5階に各1室ある。53平方メートルと広めの部屋に、セミダブル以上の広さの4つのベッドを用意している。ドアはスライド式で、便座の高さが調節できるトイレがある。

 「湯ざわりのいい温泉を、多くの方に楽しんでいただきたい」と流郷かおり支配人が話すように、力を入れたのが風呂。1階に露天付きの5つの貸し切り風呂がある。

 そのうちのひとつ「馬酔木(あしび)」(夜1時間、朝30分貸し切り可。和楽の宿泊客は無料)には入浴リフトが付き、専用のいすに座ったまま湯舟につかれる。ヒノキ風呂なので香りや肌ざわりがよい。

 食事は駿河湾の魚介など約70種のバイキング。目の前で調理されるすしや天ぷら、朝食の焼きたてパンなども好評だ。食事処は歩いて1分ほど離れた本館1階になるが、リフトを使って車いすのまま乗車できる無料シャトルバスを使えば移動はスムーズだ。

 車で10分走ると、水族館でイルカショーなども楽しめる伊豆三津(みと)シーパラダイス(車いす可)がある。(文/中元千恵子)

【写真】貸し切り風呂「馬酔木」にある入浴支援リフト

旅ゅーん! - 2006/12/14

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月曜日

破格好待遇で“温泉救世主”公募

 観光客の減少に悩む静岡県東伊豆町の「稲取温泉観光協会」が全国から事務局長を公募したところ、団塊の世代を中心に3週間で400件以上の問い合わせが殺到していることが10日、分かった。「年収700万円、成功報酬100万円のほか、庭付き一戸建て無償提供」の厚遇に、米国やスペインなど海外からも問い合わせが相次いでいる。

 事務局長のポストは、前任者の退職に伴い04年4月から空席となっている。もともと会議の運営や資料作成など、協会運営の雑務の責任者。今回はイベントの企画、広報など、地域活性化の“総合プロデューサー”という位置づけだ。

 募集は先月20日からインターネット上で開始。問い合わせは10日までの21日間で、60歳前後を中心に400件を超えた。同協会の職員田村佳之さん(29)によると、北海道から沖縄まで全国各地から殺到し、中には「素人だが、主婦の知恵を生かしたい」など女性からの問い合わせも40件前後あった。

 さらに米国、スペイン、台湾など海外からも5件あった。「海外に住んでいるのだが、大丈夫か?」といった内容がほとんどで、田村さんは「まさか国際電話がかかってくるなんて思いもしなかった。さすが情報化社会だ」と、想像以上の反響に驚きを隠せない様子。

 応募書類が送付されてきたのは現在15件。大手旅行代理店でツアー商品の開発を行っていた経歴を持つ都内在住の60代男性は「自分の経験を生かしたい」と応募。都内に住む自営業の60代男性は「趣味は旅行。多くの観光地を訪れた経験が役立てば」と残りの人生を町おこしにかけるという。80歳を超す年配の希望者もいた。

 公募の背景には観光客の激減がある。バブル期の90年で年間約82万3000人だった宿泊客は、昨年約48万人にまで落ち込んだ。経営不振や後継者不足により、ピーク時で32件あった温泉旅館(ホテルも含む)も23件にまで減少。町中で「もう限界」「何とかしてくれ」との悲鳴が上がり、観光客目線で働ける人材登用に踏み切った。

 優秀な人材を確保するため、地方の観光協会の職員としては“破格”の好待遇を打ち出した。年収700万円は、大型旅館の支配人クラスの給料から算出。宿泊者数を5%増加させれば、最高100万円のボーナスも。町内の一等地に無料の住宅まで用意している。

 応募資格は年齢、性別、学歴不問。「東伊豆町に居住できる」ことが唯一の条件。履歴書のほか、400字詰め原稿用紙で1000字以内の自己アピール文、2000字以内の論文を協会に郵送。論文テーマは「応募の動機」と「私が取り組みたい稲取温泉の活性化策」。締め切りは来年1月15日。書類審査に通過すると、2月4日にグループ面接。さらに、「お酒の席だからできる本音を聞きたい」との理由から同日夜には地元住民と“飲み会面接”。2月中旬に採用者を発表予定。勤務期間は4月1日から2年で、実績によっては契約更新も可能。

スポーツニッポン - 2006/12/11

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賢島宝生苑、天然温泉「朝なぎの湯・夕なぎの湯」と庭園露天風呂オープン

 都ホテルズ&リゾーツの賢島宝生苑は12月16日、天然温泉「朝なぎの湯・夕なぎの湯」と庭園露天風呂をオープンする。賢島内で初めて湧出した天然温泉を既存の大浴場に引き込み、英虞湾からの日の出や夕陽を眺めることができる庭園露天風呂を新設した。この風呂は、半島部分に設置し、広さは約450平方メートル。男女別に岩風呂や寝湯など3つの浴槽を備えた作りだ。温泉の泉質は「ナトリウム?塩化物・炭酸水素温泉(弱アルカリ性)」で、保温効果に優れ、美肌効果が期待できるという。

トラベルビジョン - 2006年12月8日

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水曜日

入湯税30年徴収せず 旧佐屋町が老人休養ホームから

愛知県旧佐屋町が、県老人休養ホーム永和荘(愛西市大井町浦田面)の温泉入浴者から、入湯税を開館から三十年間にわたって徴収していなかったことが五日分かった。愛西市は、六日に開会する市議会定例会に、入湯税を新設した市税条例改正案を提案する。

 永和荘は県厚生事業団が運営しており、天然温泉が売り物の宿泊・休憩施設。一九七六年に営業が始まり、ここ三年間の月間平均利用者は宿泊千三百人、休憩八百八十人。

 入湯税は、地方税法で課税が義務付けられているが、営業開始からこれまで全く徴収していなかった。同市市民税課は「運営形態は課税して当然の施設となっているが、課税しなかった経緯は分からない」と話している。

 条例改正案によると、税額は一人一日百五十円で、宿泊料などに上乗せされる。来年七月から施行する。

 永和荘と同じように天然温泉から引き湯している市佐屋老人福祉センター(同市大井町浦田面)については「市民福祉の向上を図るため」として課税免除にする方針。

 (市川真)

中日新聞 - 2006/12/5

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【中濃】 合併市民きずな強める 関で力走「たすきリレー」


岐阜県関市主催の「せき・水と緑と文化の祭典」で3日、「市民の夢でつなぐ たすきリレー」が行われ、合併した旧町村を含む多くの市民が市内を力走し、地域間のきずなを強めた。(田中富隆)

 西地域コースは、板取事務所をスタート。ゴールのわかくさ・プラザを目指し、約40キロ(35区間)を105人が走った。東地域コースも、上之保事務所をスタートし、同プラザまでの約26キロ(24区間)を72人が駆け抜けた。

 ランナーは、各地域住民のメッセージが入ったかばんと、地域ごとの7色のたすきを携え、小雨の中、ゴールを目指した。

 わかくさ・プラザではモニターを設置し、映像を中継。午後2時半のゴールには、約1000人がわかくさ色の旗を振り、大歓声でランナーらの健闘をたたえた。

 この後、各地域の代表走者が特産品や温泉、自然環境などをPRするメッセージを読み上げ、模様入りのたすきをつなぎ合わせると、V字形をした関の地形が浮かび上がった。

中日新聞 - 2006/12/5

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観光客ら8000人歓声 下呂温泉で音楽と花火の競演始まる


冬の夜空に花火と音楽が競演する「下呂温泉花火ミュージカル冬公演」が2日夜、下呂市幸田の飛騨川沿いで始まった。曲とともに約7000発の花火が打ち上げられ、集まった観光客ら約8000人が音と光のショーを楽しんだ。

 下呂温泉の冬花火は、今年で6回目。今回から、地元の青年組織などでつくる実行委員会が運営に当たっている。

 流行曲からクラシックまで多様な音楽と花火を、コンピュータを駆使して同調させる仕組み。この日は15分間にわたって計7曲が流され、カップルや家族連れが橋の上や河川敷から歓声を上げながら眺めていた。

 花火は23日までの土曜日午後8時からで、曲や構成を毎回変えて15分間、開催。最終日の23日は、「特別公演」として30分間行われる。

 (福本雅則)

中日新聞 - 2006年12月3日

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しし鍋列車で舌鼓 樽見鉄道が今季初の運行


車窓に広がる冬景色を眺めながら、昼食にイノシシのボタン鍋など地元産の料理を楽しむ樽見鉄道(大垣?樽見駅間)の恒例企画「しし鍋列車」が3日、今季初運行され、約25人が参加。湯気の立つみそ味の鍋に舌鼓を打った。

 今季は今月14日から来年3月22日までの毎週木曜日(祝日、年末年始を除く)に定期運行を予定。ただ団体客は木曜以外の運行にも応じており、この日の運行は「鉄道ファン」という春日淳一関西大経済学部教授(63)と、ゼミの3、4回生が参加して実現した。4回生の西井亮治さん(22)は「臭みもなくておいしい」と鍋の肉をほおばっていた。

 「来年のえとはイノシシ。盛況にしたい」と経営難の樽見鉄道。1人5500円の予約制で、うすずみ温泉の入湯券なども付く。問い合わせは樽見鉄道=0581(34)8039=へ。

 (相馬敬)

中日新聞 - 2006年12月3日

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入館者100万人突破 高山・国府の入浴施設


高山市国府町の入浴施設「四十八滝温泉しぶきの湯遊湯館」の入館者が3日、100万人を突破した。記念のセレモニーが行われ、100万人目とその前後の入館者に記念品が手渡された。

 同館は2001年の2月にオープン。第3セクターの「飛騨国府観光」(北村喜治代表取締役)が運営し、今年4月から高山市の指定管理者になった。

 県立自然公園の景勝地「宇津江四十八滝」に続く県道沿いにあり、滝を訪れる観光客や地元の人が多く利用。ここ数年も年間約17万人の入館者数を維持するなどにぎわいをみせている。

 100万人目は、月に1、2回は利用するという同市松本町の無職小丸景子さん(71)。くす玉が割られた後、3カ月分の無料パスポートと「飛騨コシヒカリ」10キロがプレゼントされた。

 小丸さんは、「朝冷えたので温まろうと思って来ました。くじ運は悪い方なのに」と驚いていた。

 (南拡大朗)

中日新聞 - 2006年12月3日

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日曜日

上之保ゆず祭り 全国ブランド目指しPR


特産のユズをPRする「第1回上之保ゆず祭り」が3日、岐阜県関市上之保の上之保温泉ほほえみの湯で開かれる。「ゆずの里」としてのイメージを定着させることで、全国に販路を伸ばす試み。人口約2300人。過疎と高齢化に悩む山間部の“村”で、香り高い果実にかけた夢が広がる。

 ユズ栽培は1996年ごろ、当時の上之保村が中心となって本格化した。現在は、約300戸の農家が、約7800本を栽培。昨年は約8・9トンを収穫した。

 上之保村などが出資した会社「ハートランドかみのほ」(宇佐見勝彦代表取締役)は、ゆず生産組合や、かみのほ特産品加工組合と連携し、ジュースや「ゆずしょうゆ」、菓子などを次々に開発。商品は約20種類にも達した。

 しかし、まだ若いユズの木が多いため、勝負は収穫量が安定する5年後から。宇佐見さんは「あらゆる場所で宣伝に力を入れ、将来の販路を確保したい」と語る。

 上之保には、目標とする産地がある。「高知県馬路(うまじ)村です。あそこはすごい。少しでも追い付くことができれば」と話すのは、関市上之保事務所の波田野一人さん(40)。人口約1200人。全国的に有名なユズ産地で、上之保の人たちも視察した小さな村だ。

 馬路村農協(東谷望史組合長)によると、ユズや加工商品の出荷額は、年間ざっと31億6000万円。上之保の約2000万円に比べると、けた違いに大きい。成功の秘訣(ひけつ)はどこにあるのか。

 同組合広報担当の菊池史香さんは「村とユズを丸ごと売り出したのが良かった。子どもたちにもPRに参加してもらい、村の風景を商品に重ね合わせた」と、振り返る。

 馬路村は、四国を中心にテレビCMを流すなど、積極的な宣伝活動を展開。その商品は、関市内のスーパーにも置いてある。ぽん酢しょうゆ・ゆず畑のラベルには「ぼくの村」と題してこう書いてあった。

 「村のおんちゃんおばちゃんは、こつこつとゆずを作っています。いつかぼくの生まれた馬路村にも遊びに来てください。子どもさんの川遊びにはぼっちり(ぴったり)です」?。自然豊かで、のどかな風景。素朴な山里のイメージは、商品に対する親しみと信頼感につながる。

 上之保でも、産地のブランド化を目指し「関・かみのほ 美濃ゆず」と銘打ったイラストやロゴを作製。ゆず祭りには、のぼり旗も用意した。ハートランドかみのほ職員の青山裕幸さん(30)は「ここは、人が温かくて、懐かしい感じがする土地。上之保とユズとを一体化させることで、商品の魅力がさらに高まるはず」と期待する。

 青山さんは、1歳になる長男を柚輝(ゆずき)と名付けた。「馬路村を目指し、何としても成功させたい。そうじゃないと、息子から『どうして、こんな名前にしたの』と責められますよね」。取材でユズ畑に向かう途中、そう言って笑った。

 <上之保ゆず祭り>  3日午前9時から午後3時まで。ユズの品評会、野菜市、郷土料理体験などのコーナーを開設。地元の女性たちが考案した「ゆずうどん」も初めて登場する。問い合わせは、会場の上之保温泉ほほえみの湯=電0575(47)1022=まで。

中日新聞 - 2006/12/3

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下田観光“一歩ずつ” ノルディックウオーキング

静岡県下田市で2日、「海洋浴」とヨーロッパで人気の「ノルディックウオーキング」を組み合わせた健康ウオーキング大会があった。市内のビッグシャワー実行委員会(増田健太朗会長)が、海のオゾンを浴びながら行うノルディックウオーキングを普及させ、下田観光に役立てようと開いた。

 ノルディックウオーキングはつえ(ポール)を持って歩く最先端のフィットネスウオーキングで、フィンランドで平成9年に発表された。腕や上半身の筋肉を使う全身運動の一方、足や腰の負担が少ないためお年寄りにも気軽にできる。日本でもすでに森林浴と組み合わせて普及が始まっているという。

 ビッグシャワー実行委員会は「海洋浴版」を目指し、日本ノルディックウオーキング協会公認のインストラクターライセンスを8人が取得。NPO法人(特定非営利活動法人)「下田にぎわい社中」と初イベントを試みた。

 下田市柿崎のまどが浜海遊公園から爪木崎までの約10キロコースに、市民ら36人が参加。ハリスの小道など海岸景色を楽しみながら約3時間かけてウオーキングした。

産経新聞 - 2006/12/3

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ヒマとコガネのある方、教えます!〇秘格安旅行!(上)


退職した。ローンの済んだ自宅に戻れば、10年前に「主婦業退職」のフル女房は今や我が家の将軍サマ、長年の緊張がまた続くとがっかりする仲間も多い。家に籠もっていては「オレオレ詐欺」の被害にあうだけ。いや定年退職後、朽木が倒れるようにウツ病から急死した知り合いも多いのである。とかく男には住みにくい当節、たまには旅に出てもいいだろう。なあに、オエライお方はソッチのけ、自由に生きよう定年世代諸君!
 と、勢いこんでも先立つものはカネ。小うるさい将軍サマにお断りするにも手法がある。格安旅行を売り物に、「いや〇〇君と写真の旅に…」とでも言ってごまかしなさい。実際、格安旅行はゴマンとあるのだ。

 最近のヒットは、伊東温泉有名旅館一泊2食、2名2万円ポッキリというヤツ。だが、これで驚いてはいけない。東京発踊り子号往復座席指定券、特急券、乗車券付きなのだ。あまりの安さに2000円増しのランクアップコースとしゃれ込んだが、またまた仰天!案内されたのが次の間付きの特別室。広い洋室にはタップリした二つのベッド、それにソファー。隣の6畳の和室だけでも充分…。

 ドッコイまだある、温泉はもちろん24時間OKの掛け流し、飲泉もOK。部屋のバスまで温泉だった。いや、まだある。ランクアップ料理は、伊勢えびの刺身付き、石焼きステーキ付き…まあ騙されたみたいだった。さすがに窓外の風景は褒められないが、この旅館、正面に24時間営業のコンビ二までアリ。部屋で飲むビールも酎ハイも、こちらから運んだのは言うまでもない。
 
 どこで探すのかという質問を良く受ける。どうしてそんなに格安かと案じるヒトもいる。なあに、実はヒマとコガネがある客を求める相手がいるだけの話。年中空き部屋を抱えるホテルや旅館、カラ列車やカラ航空機を飛ばしている大企業はアマタあるのである。タクシーで語られる「実車率」を向上させるには、列車であれ航空機であれ船舶であれ、旅館であれ、まずはヒトが来てナンボの商売。

 とりわけ許認可が厳しい航空機業界では、客数が減ったからといって便数を簡単には減らせないお家事情がある。これは国際便も同様で、路線競争は激化の一方。高い運賃も宿泊代も昔はご同輩、散々使ってきたではないか。今は後輩諸君にお願いして、ヒマ便、ヒマ旅館を活用するのが我らの社会貢献ということになる。

 ところで親切極まりないのが、旅行会社のアピール方法だ。ヒマありコガネあり客層を「デジタルデバイド世代」と踏んでいるせいか、この種の格安プランは圧倒的に中央5紙の新聞広告から。つまりネットに頼らないアナログ媒体に注目せよというワケだ。朝刊の下段に目をやる習慣をつければ、あるわあるわ、まあ、仰天旅行のご案内は山とある。「光のページェントを見る北海道の旅」とかは、2泊3日で2.2万円!温泉にどっぷりつかって、旨いもの食べて、冷房暖房使いたい放題。煩い指揮官の家にいるより遥かにオトク!なのである。【つづく】

ライブドア・ニュース - 2006年12月1日

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土曜日

津市榊原町の「湯の瀬」 修繕、きょうから臨時休業

日帰り温泉で三重県津市榊原町の市営榊原自然の森温泉保養館「ふれあいの里 湯の瀬」が1日から、臨時休業する。故障した大浴場の修繕にあたるためで、休館期間は未定。

 市久居総合支所産業課によると、「湯の瀬」は昭和63年に開館後、1日平均600人の利用客があり、市民らの保養施設として使われている。しかし、施設内の老朽化が目立ち、このうちメーンである大浴場の水の循環がうまく機能しなくなり、修繕する必要が出た。

 故障個所は今のところ不明で、市は、老朽化のために一部が破損し、水漏れを起こした可能性が高いとみている。

 問い合わせは、「湯の瀬」((電)059・252・1800)へ。

産経新聞 - 2006/12/1

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宮川の自然の中でクリスマスディナーを楽しむ


三重県宮川の自然に囲まれた宿泊施設、奥伊勢フォレストピアで、クリスマスディナーを開催する。

料理はフレンチのコースで、白身魚のポワレや和牛ロースのロティ、鶏胸肉のポワレなどからなる「シンフォニーコース」(5500円)と、帆立貝のガレット、鹿肉の赤ワインソースなどからなる「シュプレームコース」(8000円)がある(予約制)。

食事にはピアノの生演奏が付き、12月15?17日、12月22?25日の7日間は聖歌隊の歌声も聴ける。また同施設にある奥伊勢宮川温泉の温泉入浴券のクリスマスプレゼントも付く。

マップルネット - 2006/12/1

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月曜日

廃線直前の神岡鉄道 3000人が別れ惜しむ

廃線まであと五日となった岐阜県飛騨市神岡町の第三セクター「神岡鉄道」で二十六日、廃線記念イベント「ありがとう神岡鉄道 ラストサンデー」が催され、約三千人がなじみ深い鉄路との別れを惜しんだ。

 住民でつくる実行委員会が企画した。岐阜県飛騨市神岡町東雲の奥飛騨温泉口駅周辺を会場に、神岡鉄道イメージ・ソングの発表会や、フォトコンテスト表彰式を開催。廃線後の活用策にと手作りした線路上を自転車で走る「レール・マウンテンバイク」の試乗会には、長い列ができた。旧国鉄・神岡線時代の駅名プレートなど、鉄道グッズを売るオークションもあり、最高で三万円の値が付くと大きな歓声が上がった。

 フォトコンテストで準グランプリを受賞した同町船津の主婦山川美奈子さん(34)は「自宅が線路に近くて、ブレーキ音などをうるさく感じていた。今は、音が聞けなくなると思うと寂しい」と話していた。 

(島崎諭生)

中日新聞 - 2006/11/26

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土曜日

廃線間近の神岡鉄道に乗客殺到、以前の10倍以上 岐阜


 岐阜県飛騨市と富山市の間を走る第三セクターの神岡鉄道(本社・飛騨市)が今月いっぱいで廃線となるのを前に、名残を惜しむ乗客が全国から殺到している。最後の週末初日となった25日には約1000人が詰めかけ、にぎわった。
 始発駅の奥飛騨温泉口駅(飛騨市)のホームには同日、終日列車を待つ乗客が列を作り、記念撮影をする人らの姿が目立った。グッズを売る店も出た。
 2両編成の車内は身動きがとれないほど混雑。「廃線を前に、開業以来初めての人出です」と車内にアナウンスが流れると、車内はどっと沸いた。

 東京都新宿区から列車を乗り継いで来た山下哲さん(46)は「紅葉がきれいで眺めがいい。廃線になるのは残念です」。同鉄道に乗るのは5回目という。
 同鉄道は、猪谷駅(富山市)までの全長19.9キロ。赤字ローカル線だった旧国鉄神岡線から84年、第三セクターとして再出発。乗客減に歯止めがかからず昨年、廃線が決まった。しかし皮肉なことに、廃線が間近になるに従って乗客が急増。週末の1日当たり乗客はここ数年20?30人だったのが、今月は400?500人。約900人の日もあった。




朝日新聞 - 2006/11/25

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月曜日

奥飛騨温泉口駅で手作り「レール・バイク」 「神岡鉄道」廃線後の活用策

三十日で運行を終える岐阜県飛騨市神岡町の第三セクター「神岡鉄道」の線路を廃線後も活用しようと、同町住民でつくる神岡鉄道協力会が、線路上を走る「レール・マウンテンバイク」を手作りし、十九日に奥飛騨温泉口駅の側線で試走を行った。二十六日に同駅で催す記念イベント「ありがとう神岡鉄道 ラストサンデー」で、試乗会を開く。

 同会副会長の山口正一さん(57)が発案。同町殿の鉄工業コムスエンジニアリングに依頼し、約三カ月で製作した。当初は一本のレールに自転車一台で乗る形を考えていたが、バランスが難しいため二台を連結。パイプを台車状に組み、レールから落ちないよう四つのつば付き車輪を設けた。二人でペダルをこぐと、レール上を進んでいく。

 製作を手掛けた宮之上雅史社長(54)は、「レールの連結ポイントを通過できるようにするのが難しかった。良い出来になったと思う」と話す。

 この日は約五十メートルの側線を使って試走し、観光客も試し乗りに加わった。富山県砺波市から訪れた嶋田希望君(10)は「楽しかった。本格的になったら、また乗りに来たい」と笑顔。山口さんは「何台も作って、イベントが開けたらと思う。安全性や許認可など問題点はあるが、終点の猪谷駅まで行けるようにできないか。市民に、まだレールを使って何かできるんだと考えてもらう機会にしたい」と話している。

 二十六日は午前九時?午後四時に体験試乗会を行う。料金は百円。問い合わせは神岡商工会議所内の神岡鉄道協力会=電0578(2)1130=へ。

 (島崎諭生)

中日新聞 - 2006/11/20

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金曜日

湯の山温泉街の寒桜見ごろ近づく


温泉で三重県菰野町の湯の山温泉街にある三岳寺境内で、寒桜の見ごろが近づいた。現在は6分咲き程度で、淡いピンクの小花が秋の風景に彩りを添えている。

 三岳寺の寒桜は1989年、御在所ロープウエイが開通30周年を記念して境内南斜面に30本を植樹した。例年は今月10日ごろに開花するが、ことしは温暖な気候が続いたため4、5日ほど早まり、4本の木に約2センチの花を付けた。見ごろは今月下旬までという。

 同ロープウエイによると、御在所岳の紅葉も中腹の標高800メートル付近まで下り、温泉街周辺は20日すぎから見ごろを迎える。既に赤く色づいた葉も見られ、桜との“競演”も楽しめる。 (神田要一)


中日新聞 - 2006/11/9

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水曜日

飛騨の山間部で初雪 昨年みたいには降らないでね…

厳しい冷え込みとなった七日、飛騨地方の山間部は今シーズンの初雪となった。

 標高約九百メートルの高原に民家約七十戸が点在する飛騨市神岡町山之村地区では、午後一時ごろに雨が雪に変わり断続的に約二時間降り続いた。一帯は、紅葉が終わりを迎える間際。赤や黄色に色づいた木々などを、白い雪がうっすらと覆った=写真。地元の山之村小中学校の記録では昨年より二十三日早い初雪。朝は氷点下一・五度まで冷え込み、今季初めてストーブを使った。

 飛騨市神岡町山之村地区は昨季、豪雪でビニールハウスの骨組みが倒壊する被害に見舞われた。神岡町森茂の山之村キャンプ場従業員、小萱真里子さん(56)は「『いよいよ冬が来たな』という思い。去年みたいな豪雪にはなってほしくないね」と身を縮めていた。

 標高千二百六十メートルほどの高山市奥飛騨温泉郷平湯ではこの日午前十一時ごろ、みぞれまじりの雪が降り、温泉街をうっすらと雪化粧。午後二時ごろから再び降り始め同五時現在、二、三センチ積雪となった。昨年の初雪は十一月十六日。

 降雪と路面凍結のため、高山市と長野県松本市境の国道158号安房峠が七日午後七時五十分から、飛騨市河合町と白川村境の国道360号天生峠が同日午後八時から、全面通行止めとなった。

 (島崎諭生、田中綾音)


中日新聞 - 2006/11/7

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火曜日

高山市奥飛騨温泉郷平湯の料金所で式典


岐阜県高山市と長野県松本市を結ぶ中部縦貫自動車道「安房峠道路」の利用台数が1000万台に達し6日、高山市奥飛騨温泉郷平湯の料金所で、記念のセレモニーがあった。

 1000万台目の通行者となったのは兵庫県伊丹市の会社員橋本豊和さん(49)と家族3人。土野守・高山市長や菅谷昭・松本市長らによってくす玉が割られ、橋本さん一家に記念品が贈られた。

 同道路は、1997年12月6日に開通し、それまで冬季閉鎖されていた安房峠(標高1790メートル)の通行が通年可能になった。

 昨年度の1日当たりの通行台数は2718台だった。

◇地元は「通過点」懸念 “観光目玉”を模索

 6日、利用台数が1000万台に達した高山市と長野県松本市を結ぶ中部縦貫自動車道「安房峠道路」。高山市奥飛騨温泉郷平湯の料金所では、1000万台達成記念のくす玉が割られ、通行者に記念品が配られた。

 記念すべき1000万台目の通行者となったのは、兵庫県伊丹市昆陽の会社員橋本豊和さん(49)。同道路を通るのは約4年ぶり2回目で、5日に家族4人で松本市の上高地を訪れ、宿泊した白骨温泉から高山市街に向かうところだったという。

 「ドッキリカメラかと思いました。20歳のころに来たときは狭くてすごい道でしたが、走りやすくなりました」と戸惑いながらも笑顔を見せた。

 一方、地元の平湯温泉観光協会員は「交通の便が良くなった半面、単なる通過点になってしまっている面もある」と複雑な表情を見せた。「特に通行量の多い春から夏にかけて、観光客の足を止められるような呼び物を模索中です」と話した。

 (田中綾音)




中日新聞 - 2006/11/7

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「飲んだらタクシー」初乗り運賃券プレゼント 下呂市飲食業組合

飲んでも安心して帰れます?。下呂市内の飲食店93軒が加盟する同市飲食業組合が、店の利用後にタクシーを利用する客を対象に、初乗り運賃をプレゼントするサービスなどを始める。宴会シーズンの今月10日から2月末までの予定。同組合では「こういったサービスの組織的な展開は、全国でも珍しいのでは」と話している。

 事故の際に「ほう助」の責任が問われるなど、飲酒運転をめぐる飲食店側の情勢は厳しくなっている。同組合は、客の飲酒運転を防ぐにはタクシーの利用が有効と判断、市内のタクシー会社二社(下呂名鉄タクシー、ヒダタクシー)の協力が得られるよう話し合いを重ねてきた。下呂温泉観光協会も協賛する。

 サービスは「スーダラ節タクシー」と銘打たれ、(1)六百四十円相当の「初乗りタクシー券」を客にプレゼント(2)料金の上限を、市内の竹原・上原・中原・萩原町地区は六千円、馬瀬・小坂・金山と中津川市加子母地区は九千円にする(3)代行運転サービスをタクシー料金プラス千円(午後九時以降は二千円)で引き受ける?の三つを実施する。

 対象となる同組合の加盟店には、サービスをPRするポスターが張られる。岡田周平組合長は「飲酒運転防止とともに、地域の活性化にもつなげられれば」と話している。

 (福本雅則)

中日新聞 - 2006/11/7

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日曜日

来場200万人を達成 長久手温泉ござらっせ

日帰り温泉で愛知県長久手町前熊長久手温泉ござらっせの来場者が2日、200万人を突破し、200万人目となった同町杁ケ池の自営業小嵐吉達さん(27)に記念品が贈られた。

 長久手温泉ござらっせは2002年12月に開業。年間約50万人の来場がある。本年度上半期の来場者は約24万7000人と好調だったため、予定より早いペースでの達成となった。

 妻と友人の3人で訪れた小嵐さんには、記念品として長久手産の新米30キロ、長久手のおいしい水1ケースなどが贈られた。小嵐さんは「3カ月に1度は来ます。今日は頂いたお米を早速炊いて友人に振る舞いたい」と喜んでいた。

 (伊藤儀雄)



中日新聞 - 2006年11月2日

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舘山寺温泉街の新名所に 浮見堂と桟橋完成


温泉地で浜名湖の内浦湾を望む浜松市舘山寺町の温泉街の遊歩道沿いに一日、桟橋と浮見堂がオープンした。湾内や大草山などの風景を楽しめるポイントとして、観光客がそぞろ歩きができる。

 桟橋は鉄骨造りで長さ四十五メートル、通路幅三・八メートル。浮見堂は八角形の建物で幅五・三メートル。桟橋の先端に設置した。

 官民による舘山寺温泉街づくり協議会が策定した都市再生整備計画の一環として、遠州鉄道(浜松市、竹内善一郎社長)と遠鉄観光開発(同、竹山英夫社長)が一億三千九百万円をかけて建設。舘山寺温泉観光協会のメンバーで新たに組織したNPO法人「舘山寺温泉観光協会街づくり協議会」(代表=金原貴・同観光協会長)が維持・管理する。

 テープカットで金原会長は「二〇〇四年の浜名湖花博(しずおか国際園芸博)後はやや沈滞しているが、桟橋などが起爆剤になると感じている。協会が一丸となって工夫し、そぞろ歩きを楽しんでもらえるようにしていきたい」とあいさつ。竹内、竹山両社長や市商工部の鈴木将史部長らとテープを切り、渡り初めをして祝った。

 十一月から四月は午前六時から午後十時まで、五月から十月は午前五時から午後十時まで利用できる。
問い合わせは舘山寺温泉観光協会街づくり協議会=電053(487)0152=へ。



中日新聞 - 2006年11月1日

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月曜日

湯田川温泉 目抜き通り「足湯」登場


温泉で鶴岡市の湯田川温泉に「足湯」が整備され、20日から利用が開始された。湯田川温泉では初めてで、観光客や地元住民の憩いの場として多くの人に利用されることを期待している。
 湯田川温泉観光協会(大塚勝夫会長)が温泉街の活性化につなげようと整備した。場所は温泉街の目抜き通りに面した共同浴場「正面湯」の向かい。

 旧七内旅館跡地の一角を利用した敷地(約33平方メートル)に広さ1・2メートル四方、深さ約30センチの湯船を設置した。旧七内旅館の建物に使用されていた梁(はり)や瓦(かわら)などを再利用して建てたあずまやを備え、周囲には玉砂利を敷くなどし、湯田川温泉街の風情にあわせた趣。

 プレオープンした19日はさっそく観光客などが“足休め”に訪れ、地元の人たちと談笑していた。奈良県から女性2人で訪れた観光客は「湯田川は足湯がないと思っていたので入れてうれしい。歩いた疲れも取れるし地元の人と語り合うのも楽しい」と話し、足湯でのんびりした時間を楽しんでいた。

荘内日報 - 2006年10月20日

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水曜日

湯屋温泉の夜市好評 商店主ら企画、今月いっぱい


温泉で下呂市小坂町湯屋の湯屋温泉で土曜日ごとに夜市が開かれ、旅館の宿泊客や地元の人たちでにぎわっている。開催は今月いっぱいで、売上金は地元の小学校に寄付する。夜市を企画した有志らは「今年はあと2回だが、来年以降も地域おこしのイベントとして続けていきたい」と力が入っている。

 「地域のために何でもやってやろう」との思いから、同地区の商店主ら約10人がボランティア組織「やろまい会」を結成し、8月からスタートさせた。10年ほど前には、同じ土曜の夜に、近くの神社で直売市が開かれていたという。

 湯屋温泉飲泉場そばの広場で、地元産の新鮮な野菜やキノコ、みそなどを安く販売。温泉の宿泊客がゆっくりくつろげるようテーブルやイスも用意され、鉱泉がゆをふるまうサービスも。14日夜には、愛知県からの宿泊客がグループで訪れ、買い物や地元の人との交流を楽しんだ。

 売上金は、11月26日に地元の湯屋小学校で開かれる「親子ふれあいもちつき大会」の場で、学校側に手渡される予定。清原哲也会長は「雨が降ってもテントを張って続けてきた。お客さんも増えているし、イベントとして定着させたい」と話していた。夜市は21日と28日、午後7時から9時半ごろまで開かれる。

 (福本雅則)

中日新聞

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日曜日

新穂高温泉の公共露天風呂で紅葉の試験点灯

温泉地の高山市奥飛騨温泉郷の新穂高温泉にある公共露天風呂「新穂高の湯」で13日夜、紅葉した木々をライトアップするイベントの試験点灯があった。

 展望遊歩道橋を挟んで大小30基のハロゲンランプを蒲田川沿いに設置。色づき始めたモミジやナナカマドが幻想的に浮かび上がった。露天風呂につかった観光客らはのんびりと秋の風情を楽しんだ。

 ライトアップは新穂高温泉観光協会が主催。本番は15日から25日までの午後5時から10時半まで。期間中、隣接する資料館「奥飛騨さぼう塾」の敷地内で「夫婦獅子」など郷土芸能が披露され、白菜やリンゴが並ぶ夜市も開かれる。

 また、ライトアップ期間中は、奥飛騨温泉郷の平湯温泉から会場まで無料のシャトルバスが運行される。

 (南拡大朗)
北陸中日新聞 - 2006年10月13日

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