月曜日

ノスタルジー武雄時巡り温泉祭(佐賀県)


日帰り温泉で佐賀県の武雄温泉で「ノスタルジー武雄時巡り温泉祭」が開催されています。この催しは、「美・味・知」をテーマにした体験プログラムで、心や体を癒してくれるイベントとなっています。武雄市内中で開催されており、武雄の温泉ややきもの、歴史の魅力を堪能できる体験プログラムです。
「美のステージ」は、国指定重要文化財である武雄温泉新館の中で陶芸の体験ができますし、温泉とやきもの展、夜のミニコンサート、足湯やマッサージなどが楽しめます。
「味のステージ」は、ワイン講座と武雄の味などが、
「知のステージ」では武雄のやきものと料理のコラボレーション料理と器と窯元めぐりが週替わりで楽しめますし、歴史・自然ヘルシーウォークなどが行われています。

料金: 無料?5000円(体験イベントにより異なります)
主催者: 時巡り温泉祭実行委員会
問い合わせ先: 武雄市営業部観光課 0954-23-9237
JR佐世保線「武雄温泉駅」から徒歩10分


武雄温泉は、佐賀県武雄市の桜山の麓にあり、1300年以上の歴史のある古湯で古くは神功皇后も入浴したと伝えられていますし、長崎街道の温泉宿場町として栄えた温泉です。武雄温泉街の中ほどに大正13年に建てられた天平式楼門「蓬莱門」が有名で、武雄温泉のシンボルともなっています。蓬莱門をくぐるといろいろな共同浴場があり、なかでも鍋島藩主の専用のお風呂だったオランダ人医師シーボルトも入浴したという総大理石の「殿様湯」があります。日帰り利用できる宿も多いので、街を散策しながら日帰り湯めぐりも楽しいですよ。武雄は「やきものの里」として知られていまして、素朴で温かな風合いの陶器です。
武雄温泉の泉質は、単純重曹泉で泉温?51度、効能は、疲労回復、健康増進、胃腸病、肝臓疾患、糖尿病、腎臓尿道病などとなっています。

一度、この機会にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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土曜日

第3回源泉かけ流し全国温泉サミットin長湯

長湯温泉療養文化館
温泉地の関係者が集う「第3回源泉かけ流し全国温泉サミットin長湯」が6月14日に、大分県竹田市直入町中央公民館で開かれました。直入町の長湯温泉は「炭酸泉日本一」をPRして来ましたが、根拠が明確でないとして、大分県から「日本一」のフレーズを使わないよう指導を受けており、日本一の定義についての議論もありました。

 源泉かけ流し全国温泉サミットでは、温泉博士で知られる札幌国際大松田忠徳教授が「湯治ヴァカンスの復権」について基調講演。「温泉と健康と食」「2泊以上のプチ湯治」をテーマとしたパネルディスカッションも行われました。

 「炭酸泉日本一」を巡る議論は特別討議として行われ、長湯温泉療養文化館「御前湯」の後藤芳彦館長が、民間企業の全国調査をもとに「炭酸泉日本一」と掲げた経緯を説明しました。松田教授は大分県が「根拠が不明確」とした点について、「数値だけでは割り切れない要素がたくさんある。加温、加水せずに入浴出来る(炭酸泉としては)事実上の日本一だ」と述べていました。大分県の指導は、単純に遊離二酸化炭素濃度を比較した場合に日本一ではないことが理由で、「消費者に誤解を招く恐れがある」として、長湯温泉組合などに2007年4月、口頭で注意をして是正を求めたそうです。他県の温泉地からいわれるのでしたら判りますがね。

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日曜日

人吉温泉球磨焼酎 まつりにぎわう


 温泉地人吉温泉で「人吉温泉球磨焼酎まつり」が12日、人吉市の人吉城跡を主会場に始まりました。

 今年は、球磨焼酎の蔵元全28社の銘柄を楽しめる「大試飲会」が開かれ、愛飲家らの人気を呼んでいます。13日までです。

 大試飲会は球磨焼酎酒造組合の主催で行われています。会場内のブースには各蔵元自慢の銘柄が並び、1日パスポート券(600円)を購入した愛飲家らが試飲用のチョク(小型の猪口(ちよこ))を片手に「はしご」を楽しんでいます。

 各蔵元と連携して球磨焼酎のPRに取り組む地元料理店も露店を出し、愛飲家らが舌鼓を打っていました。高橋昌也・大試飲会実行委員長は「蔵元だけでなく、料理店や小売店など球磨焼酎を核に地域全体の浮揚につなげたい」と話していました。

 夜は市街地で市民総踊りなどの大パレードが行われました。
期間中は、市内の公衆浴場(20カ所)が100円で入浴できますよ。

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火曜日

雲仙温泉と小浜温泉の3カ所の入浴施設が無料


 温泉地で有名な雲仙市の魅力ふんだんに盛り込んだガイドブックを宿泊施設で無料配布してます。

 雲仙市の魅力を大々的にPRするために、地域の住民グループが制作した「雲仙市ガイドブック」ができました。自然、イベントや食べ物など地域の情報をふんだんに盛り込んで、雲仙市内の宿泊施設やコンビニエンスストア、JR諫早駅や長崎駅などに置いて、PRしています。

 雲仙市でまちづくり活動に取り組む若手有志の方々、約50人が、去年の6月に「雲仙市まち歩きMAP作成実行委員会」を結成しました。雲仙市からの補助金50万円で、ガイドブックづくりをしてきました。

 ガイドブックはA4判で全18ページで、スイーツ&喫茶や自然・景観、露天風呂など雲仙市の魅力を特集しています。

 巻末に掲載されている飲食店や美術館など8カ所をスタンプラリーで巡れば、雲仙温泉小浜温泉の3カ所の入浴施設が無料で利用できる特典もついています。

 この機会にご利用になってみては、いかがでしょうか。

 部数は6000部ですのでお早めに。

問い合わせは、企画編集責任者のシャディサラダ館千々石店・堀川さん=0957(37)3333。

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木曜日

温泉情報 春告げる馬踊り/湯之元温泉 鹿児島県日置市

湯之元馬頭観音馬踊り
 温泉情報 鹿児島県日置市湯之元温泉街に春の訪れを告げる湯之元馬頭観音馬踊りが15日、日置市東市来町湯田の湯之元温泉街一帯で繰り広げられた。

 時折小雨の降る天気だったが、三味線や太鼓のにぎやかなおはやしで湯の町は終日にぎわった。
 背中に華やかな飾りをつけた2頭の馬が、おはやしに乗って首を振り、軽やかにステップを踏みながら練り歩いた。後には主催の湯之元クラブなどの踊り連が続き、ハンヤ節などを景気よく踊った。
 1892(明治25)年に牛馬の供養や無病息災を祈る祭りとして始まったとされる。歩行者天国となった旧国道3号には花苗や竹製品などの出店が並び、家族連れらが買い物を楽しんだ。



南日本新聞 - 2007年4月17日

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月曜日

格安で4館の温泉を 雲仙湯けむりリゾート入浴券


 雲仙市小浜町雲仙の「雲仙湯けむりリゾート」(木藤一男社長)は、九州ホテル富貴屋雲仙福田屋雲仙スカイホテルのグループ四館の温泉を格安で利用できる「湯けむり入浴券」を売り出した。有効期限は六カ月。

 四館すべての温泉に入浴した場合、入浴料金は合計三千五百円になるが、四枚つづり千円の入浴券で四館の温泉が楽しめる内容。四館での昼食代の10%割引券(二枚つづり)も付いている。

 同入浴券は昨春、同社が二カ月間の期間限定で販売。約二万枚売れ、その後も販売を望む声が相次いだことから、通年で売ることを決めた。木藤社長は「入浴券を通し雲仙の活性化につなげたい」と話している。

 入浴券は島原半島や長崎、諫早、大村市の旅行代理店などで販売。問い合わせは四館で受け付ける。

長崎新聞 - 2007年4月6日

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火曜日

別府八湯温泉まつり


 別府市に春の訪れを告げる別府八湯温泉まつりが4月1日から始まりました。

 別府八湯温泉まつりは、温泉の恵みに感謝しようと毎年この時期に開催されています。初日は朝見神社で神事があり、4月3日行われる扇山火祭りで使う火の採火式が行われました。

 また市内8か所で多彩な催しがあり、このうちメイン会場の駅前通りでは恒例の湯かけまつりがありました。街頭には多くの観光客が詰め掛け神輿に向って勢いよくお湯をかけていました。

 別府八湯温泉まつりは4月3日まで行われ、期間中は旅館・ホテルの温泉や市営温泉などおよそ100箇所が無料開放されます。

テレビ大分 - 2007年4月1日

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日曜日

武雄温泉の化粧水、佐賀空港でも販売


 武雄温泉温泉水を詰め込んだスプレー式の化粧水「ゆほほ」の販売が川副町の佐賀空港売店「ANA FESTA(アナフェスタ)」でも始まった。発売元の武雄温泉物産館では、さらなる販路拡大を目指している。

 「ゆほほ」は昨年9月、東京のベンチャー企業が開発した技術を用いて発売。防腐剤や香料は一切使っていない。ユニークな商品名は「湯上がりの頬(ほほ)」と「ほほえみ」をかけて名づけている。

 「ゆほほ」は現在、武雄市内の旅館やホテル、観光案内所、インターネットで販売。これまでに約1万5000本が売れた。

 同物産館の大渡利彦社長は「今後は石けんなど“ゆほほ”関連の商品を増やし、県内のJR駅などにも置きたい。武雄温泉への観光客を増やしたい」と話している。

 販売価格は80グラム入りで1000円(税込み)。問い合わせは同物産館、電話0954(22)4597へ。

佐賀新聞 - 2007年3月29日

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金曜日

小浜温泉湯まつり 雲仙市(長崎県)


 小浜温泉湯まつり 雲仙市(長崎県)
 海辺の温泉街を舞台に、みこしが練り歩き花火が打ち上がる。温泉の入った樽みこしや新作花火が楽しめる花火大会など、温泉街が賑わう春の風物詩。

 江戸初期からの歴史を持つ小浜温泉。高い温度と豊富な湯量を誇り、温泉街のいたるところから湯気が立ち上る。また、海に沈む夕日の美しさも折り紙付きだ。

 「小浜温泉湯まつり」は、豊かな温泉の恵みに感謝して行われる春の一大イベント。当日は温泉の入った樽みこしが街を練り歩き、小浜太鼓などの伝統芸能を披露。また九州各県の花火業者が新作花火を打ち上げる「全九州花火師競技大会」も開催する。

静かな温泉街がひときわ華やぐイベントに、足を運んでみて。

所在地/南高来郡(みなみたかきぐん)小浜町(おばまちょう)小浜温泉街
交通アクセス/JR諫早駅(いさはやえき)よりバスで60分、小浜バスターミナル下車
期間/平成17年4月3日(日)


TEXT:田中 知香子

マップルネット - 2007/3/16

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多彩な泉質を誇る別府温泉で春を満喫


 別府市内の温泉が無料開放され、本神輿の渡御などを華やかに行う。春の別府温泉が華やぐ風物詩。

 東に別府湾、西に1000m級の山々に囲まれた別府温泉。1日約13万tという豊富な湯量を誇り、ほとんどの宿が源泉掛け流し。多彩な泉質を楽しめるとあって古くから人々に愛されてきた。

 「別府八湯温泉まつり」は、温泉の恵みに感謝する3日間。

 期間中は市内約100ヶ所の温泉が無料開放され、仮装温泉踊りや本神輿の渡御などを賑やかに開催。4月3日の日暮れには「扇山火まつり」が行われ、扇山の稜線が炎で美しく輝く。

 別府温泉地図】の魅力がたっぷり詰まった、春の一大イベントに出かけよう!

マップルネット - 2007/3/16

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火曜日

押切もえが湯布院で温泉もえ?

人気モデル押切もえ(27)が25日、大分・湯布院町で足湯を初体験した。

コートを手放せない寒さの中、セクシーな短パン姿でスラリとした足をお湯につけ「温ったか?い」。温泉は大好きといい「お肌がツルツルになるし、いいですよね。お風呂も好きで自宅では半身浴で長風呂をしています」と、入浴の美容効果をアピールした。足湯は町中にあるため、“湯?名人”を見つけた観光客らが「あっ、もえちゃんだ」と大騒ぎ。それにも、にこやかに手を振って応えていた。

 この日は、イメージキャラクターを務める大手エステ「ラ・パルレ」の会員女性44人を伴ってのツアー。女性に人気の温泉地で、美の極意を伝授するトークショーを行った。「風呂上がりに浴衣を着て畳の上でのんびりすると、まるで別世界」とご機嫌のもえちゃん。美のカリスマの教えに迷いはないが「温泉旅館では必ず道に迷います」と笑った。

朝日新聞 - 2007/2/26

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土曜日

500円クーポン利用でキャンペーン 武雄温泉


武雄市観光協会(大坪勇郎会長)は23日、武雄温泉の宿泊客を対象にした500円分のクーポン券「ちょいマネー」の利用を呼びかけるキャンペーンを武雄温泉物産館で開いた。市内の女性らでつくる「武雄のがばいばあちゃん」が店頭に立ち、チラシなどを配布した。

 「ちょいマネー」は旅館やホテルが発行し、市内の飲食店や立ち寄り湯など約20施設で使用できる。宿泊の予約時に「ちょいマネープラン」の利用を伝えれば、クーポン券とガイドブックが渡される。利用期間は3月1日から4月15日まで。

 この日は、武雄のがばいばあちゃんの永松栄子さん(80)らが、訪れた観光客らにチラシやキャンデーを手渡した。同協会は「武雄に泊まり、おいしいものを楽しんでほしい」と話していた。

 また、武雄のがばいばあちゃんらは、3月3日に福岡市で開かれるイベント「にっぽん演歌の夢祭り」会場でも、武雄の観光PRに取り組む。

佐賀新聞 - 2007/2/24

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月曜日

温泉客おみやげに 「日本の名湯・嬉野」セット販売


 嬉野市の嬉野温泉観光協会は、家庭用入浴剤「日本の名湯・嬉野」を地域限定で発売した。嬉野温泉ツムラ日本の名湯シリーズに含まれており、土産物として黄金色でつるつるした湯ざわりを家庭でも楽しんでもらうことで、リピーターの拡大を目指す。


 嬉野温泉は昨秋に商品化され、同温泉を含むシリーズ全10種類入りのパック商品などが全国発売されている。今回、同温泉だけの入浴剤をツムラライフサイエンスと同協会で共同開発した。


 「嬉野」は、日本3大美肌の湯として知られる温泉と情緒ある温泉街をイメージし、ほのかなミカンの香りを配合している。肌荒れや腰痛などに効用があるという。


 入浴剤は温泉街の各旅館や観光案内所、交流センターなどで販売し、1セット(5袋入り)630円。
問い合わせは同協会、電話0954(43)0137へ。

佐賀新聞 - 2007年2月17日

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土曜日

「お茶」をテーマにした日帰り温泉施設がオープン!


ひがしせふり温泉 山茶花の湯


 佐賀県吉野ヶ里町に「お茶」がテーマの温泉施設が登場。茶の薬効を生かしたカテキン風呂などが話題を呼ぶ。

 日本に初めてお茶が伝わった場所である佐賀県北東部の東脊振に、「お茶」をテーマにした日帰り温泉施設がオープンした。

 およそ2000平方メートルの館内には内湯、露天風呂、貸切風呂、岩盤サウナなどがあり、好きなだけ温泉が楽しめる。

 内湯のカテキン風呂はお茶を入れた袋を湯船にひたしたもの。茶の薬効により体が芯からぽかぽか温まり、美肌効果が高いとはやくも評判だ。

 館内の食事処で味わえる茶ビール(580円)、ごどうふ、佐賀の郷土料理を盛り込んだ山茶花膳(1300円)もあわせて楽しみたい。

TEXT:いとう
マップルネット - 2007年2月11日

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金曜日

ネクスコ西日本、会員限定温泉ツアーを開催

 ネクスコ西日本・九州支社は、サポーターズクラブ会員限定の日帰りバスツアーを開催することを決定、参加者の募集を開始した。

 ネクスコ西日本<九州>サポーターズクラブは、ネクスコ西日本・九州支社と高速道路を利用するユーザーとのコミュニケーションを目的とした無料の会員組織で、現在、約1200名が登録しているという。

 今回のバスツアーは、山鹿温泉観光協会の協力のもと、山鹿温泉での食事・温泉・観光を満喫するとともに、高速道路の交通管理を制御する太宰府道路管制センターを見学する内容となっている。

 開催日時は、3月16日(金)を予定、参加者として45名(最小催行人数20名)を募集している。
詳しい内容などは、ネクスコ西日本・九州支社オフィシャルサイト(http://www.w-nexco.co.jp/)で確認を。
なお、申し込み締め切りは2月28日までとなっているので希望者はお早めに。

カービュー - 2007/2/15

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月曜日

冬の温泉街にほのかな灯をともす華灯籠 佐賀県


嬉野温泉の夜を華灯籠(とうろう)のほのかな光が彩る「うれしのあったかまつり」が嬉野市嬉野町で開かれている。11日まで。 嬉野温泉観光協会などが6年前、客足の鈍る冬季のイベントとして始めた。


温泉街の本通りなど約800メートルにわたって華灯籠100基を並べている。 2日夜、豊玉姫神社で開かれた式典には観光客ら100人が参加、谷口太一郎市長らが点灯式を行った。


冷え込みの影響で散策を楽しむ観光客は少なかったが、華灯籠の前で足を止め、ぬくもりを感じさせる挿絵に見入る姿もあった。 


期間中、昼間には茶店が、午後7時半からは休み所が出店され、休み所ではだご汁やぜんざいが味わえる。一部の旅館などでは入浴と湯豆腐が楽しめる「あったかセット」(1050円)を用意している。


問い合わせは嬉野温泉観光協会=0954(43)0137。


西日本新聞 - 2007/2/4

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金曜日

武雄温泉-武雄市、佐賀総体で自転車を無料レンタル

 「2007青春・佐賀総体」で、武雄市実行委員会は大会期間中、県外からの選手や応援者向けに無料の貸し出し自転車を配備することを決めた。地元開催の自転車競技を盛り上げるとともに、武雄温泉など観光地を手軽な交通手段で巡ってもらうのが狙い。台数の確保に向けて、不要な自転車の提供を呼び掛けている。

 武雄市実行委員会は、来訪者が宿泊施設と競技会場の往復になりがちなことに着眼し、レンタル自転車を発案。温泉街や旅館などに配備する方向で検討している。「学生が使っていた自転車などが家庭に眠っているかもしれない」との実行委員の意見を参考に、市民から自転車を募ることにした。

 「歓迎ムードを高め、来訪者を温かくもてなすことができる。武雄の良さを肌で感じてもらえれば」と武雄市実行委員会。募集する自転車は大人用で、2月28日まで受け付ける。
大会終了後は、公用自転車として活用する。

問い合わせは武雄市実行委員会、電話0954(26)8183へ。

佐賀新聞 - 2007/1/19

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平戸温泉?宿泊時の夕食、クーポンで外食OK

 平戸観光協会(吉武健一会長)は十五日から、宿泊施設の夕食を分離しクーポン券で食事や土産品を購入してもらう「泊食分離」事業を実施する。旅行客の選択肢を増やし観光地の魅力アップを狙った取り組み。二月十八日までの期間限定で、宿泊対象者は先着二百人。

 国土交通省のモデル事業。温泉地など全国八カ所が選定され、平戸市は九州で唯一選ばれた。旅行客の多様化したニーズに応えて連泊を促し、宿泊施設・飲食店・土産品店など地元商店街全体を活性化させようと実証実験する。

 「自由に食べてよかプラン」と銘打った。一泊朝食付きの大人料金をホテル六千円(旅館五千円、民宿四千円。一室二人以上)と低い価格設定にし、三千五百円で五千円分のクーポン券を一セットで購入してもらう。クーポン券では市内で食事や土産品を購入でき、教会巡りや平戸ガラス作りなどツアープログラムにも使うことができる。

 プランには主要宿泊施設や観光施設などが参加しており、ホテルや飲食店はヒラメや平戸牛などを使った特別メニューを用意。期間中、ひらめまつり(四月八日まで開催中)や平戸温泉・城下雛まつり(二月十五日?四月三日)などが開かれる。

 一枚五百円相当のクーポン券は、江戸後期に発行され鯨札と呼ばれた平戸藩札をデザイン。同協会は町歩きマップを作製し配布する予定で、木下隆靖副会長は「浴衣掛けで町を歩いていただきたい」とPRしている。申し込みは平戸観光協会(電0950・23・8600)。

長崎新聞 - 2007/1/11

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木曜日

温泉宅配が好評!山あい走るあったか便 独居お年寄りへ/熊本県産山村【九州・沖縄】

熊本県産山(うぶやま)村の民生・児童委員協議会が行っている「温泉宅配サービス」が村の高齢者から大好評だ。サービスは独り暮らしの高齢者の自宅に、村の温泉センターから温泉を届けるというもの。高齢者からは「前の日から楽しみにしている」「寒さを乗り切れる」といった喜びの声が上がっている。

 サービスは6年前に、同村の温泉センターの協力を得て無料で始めた。同村は阿蘇外輪の北東部に位置する中山間地域で、車がないとなかなか温泉には行きにくい。

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温泉施設売却決定・城山観光・福岡

経営再建中の城山観光は、福岡で経営していた温泉施設「薬院しろやま乃湯」を東京の不動産会社に売却したことを明らかにしました。城山観光は、今年から金融機関主導による経営再建を進めることになり、この「薬院しろやま乃湯」についても、売却の方針が打ち出されていました。売却額については、明らかにされていません。きょうで営業を終え、来年2月に引渡しが行われるということです。城山観光では、交渉を進めている。

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九重温泉宿泊で人間ドック付きのバスツアー 西鉄旅行

西鉄旅行(福岡市)は健康をテーマにした旅行商品の販売に乗り出す。まず来年2?3月、人間ドック付きのバスツアーを開催する。団塊世代の退職などで熟年・シルバー層の旅行需要が伸び、健康志向の商品が受け入れられやすくなると判断した。4月以降も新たな商品を投入し、健康関連ツアーで3年後に年間5000万円以上の売り上げを目指す。

 人間ドック付きのツアーは一泊2日で、福岡県久留米市の「聖マリア病院」と協力して実施する。中高年に多いメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の改善を掲げ、50歳以上に限定して参加者を募集する。2カ月間で計八回実施し、最大200人の参加を見込む。

 まず事前に記入した問診票を持参し、同病院で1日人間ドックを受診する。病院が用意する栄養バランスの良い健康食を食べ、保健師から生活習慣病を予防するための指導を受ける。検査結果は旅行後二週間以内に郵送する。

 宿泊は大分県・九重の温泉宿。今年10月に開通した「九重“夢”大吊橋」の見物や由布院散策といった観光も楽しめる。翌日には専門家にウオーキングやジョギングの正しい方法を学ぶ。

 同病院で人間ドックを日帰りで受診すると通常約4万円かかるが、このツアーでは受診者の少ない日を選ぶなどして料金を半分程度に抑え、ツアー料金を3万8000円程度にする。

日経ネット九州版 - 2006/12/20

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見ごろを迎えた天草市のヒマワリ


 天草市栖本町の水田で、ヒマワリが見ごろを迎えている。温暖な天草ならではの光景だが、ここ数日の冷え込みのなか、黄色い大きな花々が見る人を温かい気分にさせている。

 ヒマワリの栽培は天草の温暖な気候をアピールしようと、1998年から始められた。市が稲刈り後の水田(約1.4ヘクタール)を農家から借りて、30万本を育てている。週末には満開になるという。

 ヒマワリは1人10本まで持ち帰りができる。場所は公共温泉施設「河童(かっぱ)ロマン館」近く。天草市栖本支所=0969(66)3111。

【写真】見ごろを迎えた天草市のヒマワリ

西日本新聞 - 2006/12/20

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嬉野温泉の温泉水で温泉豆乳サバのしゃぶしゃぶ


長崎・五島産のサバをメーンに、九州の幸を使った創作料理が楽しめる居酒屋「きはる」(福岡市中央区)で「泳ぎサバのシャブシャブ」(1人前1800円)を味わった。ベルリン、ニューヨークなど海外でも修業した経験を持つ、この道16年の斉藤哲也料理長(33)の感性が生んだユニークな逸品である。

 楽しみが2倍の鍋だ。まずは佐賀・嬉野温泉の温泉水で温泉豆腐を食す。土鍋の中で煮立つ木綿豆腐は徐々にとろけ始め“温泉豆乳”に変身していく。トロトロのムース状になった豆腐を橙(だいだい)の酸味が生きた自家製ポン酢で十分に味わった後に、さらなるお楽しみが。土鍋に残った豆乳で、長崎・五島沖で獲れた天然のサバをしゃぶしゃぶするのだ。

 重さ1キロを超える大物も獲れる、旬の五島産サバ。「関サバよりも身がプリプリで脂のノリが良い」(斉藤料理長)のが特徴だ。五島列島を漁場にする漁船から毎日直送される活魚を、営業開始直前にさばく。この文句の付けようがない素材のイキの良さがウリだ。

 サバをしゃぶしゃぶで食すツケダレは、ポン酢に加えてもう1種類。3種類のしょうゆ、カツオ&昆布ダシ、みりんなどにごまを合わせる自家製ごまダレだ。お好みでネギ、もみじおろし、ゆずコショウの薬味を加えて味わう。

 皮はつややかで鋭い輝きを放つ青魚でありながら、身は上質な白身魚のように澄み、うっすらと脂が浮かび上がる。刺し身でも味わえる生の薄造りを、湯葉ができそうなあんばいの“温泉豆乳”に軽く泳がせる。

 乳白色にコーティングされた身をごまダレで食べる。豆乳のクリーミーな味わいと香ばしいごま風味の中に、旬を迎えたサバのうまみが顔を出す。身は一切くさみがなく、弾力ある歯応えが心地よい。ほどよくのった脂は優しい味だ。

 う?ん、もう我慢できない。日本酒の熱かんをキューッと1杯いきますか。【栗田真二郎】

日刊スポーツ - 2006/12/20

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水曜日

霧島温泉や指宿温泉など外国人観光客向け決済サービスを鹿児島空港免税店で開始 三井住友カード

 鹿児島空港産業株式会社(本社:鹿児島県霧島市、社長:福留 幹夫)と三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)は提携し、2006年12月20日(水)より、「中国からの観光客向け決済サービス(ぎんれん銀聯カード)」を鹿児島空港の免税店を含むSky Shop8店舗で開始いたします。

 銀聯カードは中国の銀行が発行するキャッシュカードに付与されたブランドで既に中国国内で約10億枚発行されており、ほとんどの中国人が所持しているカードです。
 三井住友カードは昨年12月に日本で唯一のパートナーとして中国銀聯と提携し、銀聯カードが日本国内の銀聯カード取扱加盟店でご利用いただけるようになりましたが、今回、鹿児島空港の免税店を含むSky Shop8店舗においても利用可能となります。
 これにより、中国からの観光客・ビジネス客にとって鹿児島空港免税店でのお買い物の利便性が大幅に向上いたします。

 中国から日本に訪れる旅行者は、2005年65万人、2?3年後には100万人に及ぶといわれております。
鹿児島県においても「霧島温泉」や「指宿温泉」など外国人観光客からも人気の高い観光スポットを有しており、九州の観光振興に向け官民一体で設立された「九州観光推進機構」と共同で「いぶすき菜の花マラソン」を毎年開催し、中国をはじめとする近隣諸外国から多くの外国人ランナーも参加するなど、アジア、特に中国からの観光客誘致を積極的に推進しております。

日経プレスリリース - 2006年12月18日

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日曜日

ぷかぷかい〜香り 晩白柚風呂スタート 日奈久温泉街


ぷかぷかい〜香り 晩白柚風呂スタート 日奈久温泉街

 八代特産の晩白柚(ばんぺいゆ)を湯船に浮かべる「晩白柚風呂」のサービスが15日、八代市の日奈久温泉街で始まった。各温泉施設では初日から、ほのかに甘酸っぱい香りが漂い、年末の風物詩として入浴客をもてなしている。

 日奈久温泉旅館組合(伊藤輝充組合長)が7年前から実施している恒例行事。今年は地元農協や八代市の協力で計400個の晩白柚が用意された。日奈久温泉旅館組合加盟15施設で来年1月末まで行われる。

 八代市日奈久中町の「あたらし屋旅館」ではこの日午後、若い女性グループが今年最初の晩白柚風呂を楽しもうと来館。湯船につかりながら、ぷかぷか浮かんだ直径20センチ前後の晩白柚の香りを楽しんだり、素肌への効能を確かめるなどして、満喫していた。

【写真】晩白柚が浮かぶ温泉につかる女性客たち

=2006/12/16付 西日本新聞朝刊=

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迎春へ甘酒仕込み 阿蘇神社で始まる


迎春へ甘酒仕込み 阿蘇神社で始まる

 阿蘇市一の宮町の阿蘇神社で15日、正月準備の甘酒の仕込みが始まった。三が日の参拝者に振る舞うもので、約8万人分を用意する。

 甘酒の仕込みは、炊いた米とこうじをたるに入れ、神職やみこらが長い竹の棒で混ぜ合わせる。こうじの甘い香りが漂う中での作業。なじんだら別の容器に入れて寝かせる。

 阿蘇神社は28日、すす払いを行い、新年を迎える準備が整う。

【写真】阿蘇神社で始まった甘酒の仕込み

西日本新聞 - 2006年12月15日

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武雄温泉楼門ですす払い=師走2006


武雄市の国重要文化財・武雄温泉楼門で、1年間の汚れを落とす「すす払い」が14日あった。そろいのハッピを着た従業員が、ササ竹を使った昔ながらのやり方で、軒下などのほこりを払い落としていた。

 この日は、楼門や温泉新館を含めた同温泉施設の年に1度の休業日。昨年、国重文に指定された楼門では、手の届かない軒下や側面を器用にササ竹で払い、館内浴場も「来年も気持ちよく入浴してもらいたい」と、デッキブラシなどで丁寧に磨き上げた。

 同温泉は地域のお風呂として親しまれるほか、福岡、長崎など県外からも入浴客が訪れ、今年の利用者は約46万人。元日は初湯開き式典の後、午前6時半から営業する。

【写真】ササ竹で楼門のほこりを払い落とす従業員=武雄市の武雄温泉楼門

佐賀新聞 - 2006年12月14日

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金曜日

別府市 「全市給湯」湯けむりに消え… 温泉特会を廃止

別府市は来年度から、市営温泉の管理運営を行う際の収支会計である「温泉事業特別会計」(温泉特会)を廃止し、一般会計に移行する。温泉特会は20年前、全市的な温泉供給システム構築を目的に設置されたが、湯量不足などのために給湯構想はとん挫。想定していた主要収入源が絶たれ、赤字の穴埋めに一般会計から毎年数億円を繰り入れる窮状が長年続いていた。

 同市議会は14日、温泉特会廃止を盛り込んだ特別会計条例改正案を全会一致で可決した。温泉事業を一般会計で扱うのは20年ぶり。

 市温泉振興室によると、温泉特会は1986年3月の市議会で、温泉事業の収支明確化と独立採算化を目的に設置。当時の脇屋長可(ながよし)市長(故人)は「蛇口をひねれば温泉が出る」をキャッチフレーズに、市営温泉と区営温泉計150カ所や個人宅に温泉を供給することを目指した。

 だが、全市給湯構想は「源泉かけ流しで使えるほどの湯量が確保できなかった上に、民間運営の低料金の温泉が近くにああった」(同室)ことから、構想は実現に至らぬまま挫折。温泉特会は初年度から歳入不足に陥った。

 赤字を埋めるため、予算の半分以上を一般会計からの繰入金で補てん。98年度には特会の歳入約7億3000万円のうち、繰入金(約5億7000万円)が8割近くを占める状態になった。繰り入れ分は「特定収入」とみなされるため、平均で年間約800万円の消費税も課税されていた。市は打開を図るため2001年、当時60円だった市営温泉の入浴料を100円に値上げしたが抜本的改善にはほど遠かった。

 一般会計に戻すことで、(1)消費税支払いが不要になる(2)事務手続きの大幅な簡素化‐などのメリットがあるという。阿南俊晴経済観光部長は「温泉事業は健康増進やまちづくりなどの観点からとらえ直す必要がある。一般会計の方が扱いやすい部分もある」と話している。

西日本新聞 - 2006/12/15

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木曜日

来館40万人達成!(ふれあい温泉「温華乃遥」)

40万人目の溝田さんに記念品贈呈

 平成15年4月、あさぎり町の発足と共にオープンしたふれあい温泉「温華乃遥(おかのはる)」(岡原北)の来館者が11月28日に40万人を達成し、記念品伝達式が12月7日に同温泉で行われました。
 記念の40万人となったのは、町内狩所地区の溝田米蔵さん桂子さんご夫妻。式では犬童町長と共にくす玉が割られたあと記念品が贈られました。溝田さんは、「今まで町内の温泉施設に通っていたが、初めてのことで驚いた。温華乃遥は広くて温度もちょうど良いのでほとんど毎日通っています。これからも利用していきたい。」と笑顔で話されていました。
 なお、40万1人目から同5人目までの来館者5名にも記念品が贈られました。

【写真】犬童町長と共に記念のくす玉を割る溝田さんご夫妻(18.12.7温華乃遥)

熊本県 あさぎり町 - 2006/12/14

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月曜日

スーパー・病院・空港…「温泉天国」鹿児島で足湯人気沸騰中


 温泉天国の鹿児島で、足湯の人気が沸騰中だ。スーパー、病院、空港など街のいたるところに設けられ、県によると、有料、無料合わせて約40か所。健康ブームに乗って、特産の黒酢を使ったユニークな入浴剤も売り出され、市民の“休足”の場はさらに広がる勢いだ。

 活火山・桜島のふもとで良質の天然温泉がわき出す鹿児島市。ディスカウントスーパー「ビッグ2」では6日、地下800メートルからくみ上げる「かけ流し」の足湯施設が駐車場の一角にお目見えした。入湯無料とあって買い物客らが次々と腰を下ろし、ひと休みしながらおしゃべりに興じている。

読売新聞 - 2006年12月8日

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木曜日

温泉大国の別府で1年の疲れを癒そう。


別府市営温泉無料開放


別府市営の日帰り入浴施設が無料で開放!このチャンスに湯めぐりへ出かけよう。



別府市にある市営温泉が年末年始にかけて無料で入浴できる。温泉で1年の疲れをとり、新しい年に備える別府らしい冬の風物詩の一つだ。

市営温泉は別府のシンボル的存在の竹瓦温泉をはじめ、不老泉、永石温泉、浜田温泉、田の湯温泉、海門寺温泉、浜脇温泉の7つ。そのうち浜田温泉は段差をなくしたバリアフリー対応で、高齢者や身障者に優しい造りになっている。竹瓦温泉や不老泉は別府駅に近く、立ち寄りがしやすい。地元住民に密着した施設が多いので、マナーを守って利用したい。TEXT:田村

場所 大分県別府市 市内各所

期日 2006年12月30日?2007年1月3日

時間 6:30?22:30、浜脇温泉のみ?翌1:00

休業日 施設により異なる

料金 無料 (竹瓦温泉の砂湯は対象外)

交通 JR日豊本線別府駅から徒歩10分
大分自動車道別府ICから県道52号を別府市内方面へ車で約5km

問合せ 0977-21-1111 別府市温泉振興室

【写真】別府を代表する竹瓦温泉

マップルネット - 2006年12月5日

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武雄温泉新駅舎を東京駅風に 期成会が要望へ


 2008年春に完成予定のJR武雄温泉駅の外観を、東京駅をイメージした赤れんが風に仕上げる計画案を4日、武雄商工会議所などでつくる地元期成会がまとめた。東京駅を設計した建築家辰野金吾が武雄温泉楼門も手がけた歴史性を取り入れた発想で、事業主体の県やJRに対して要望していく。


 JR佐世保線高架促進期成会(会長・馬渡洋三会頭)が、役員・専門部会合同会議を開いて決めた。同会は3年前に建築案をまとめており、今回は原案のうち外観の一部に手を加えた。


 新案は東京駅の色彩をモチーフに、駅舎の外壁をざらざらとした質感の赤れんが調の素材とし、屋根には緑青色を用いる。さらに、コンコースに続くひさしの中央部分をアーチ形にして、内側に時計を掲示する。


 修正案を出した同市の樋渡啓祐市長は「観光客や住民にひと目で武雄の色として理解してもらえる」と説明、全会一致で承認された。これまでの例では地元案を採用するケースが多いという。


 同駅は来年2月にも着工。年間10万人の利用を見込んでおり、駅舎内には観光情報などを発信する交流センターや催事場も設ける。総事業費は高架部分を含めて140億円。

【写真】東京駅の外観イメージを取り入れた「JR武雄温泉駅」新駅舎の想像図

佐賀新聞 - 2006年12月4日

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月曜日

財部駅発の周遊旅いかが 曽於の有志が企画


鹿児島県曽於市財部のJR財部駅からもっと観光客を呼び込もうと、鹿児島県曽於市財部地区の有志が12月9日、「日豊・肥薩・吉都ぐるり一周鉄道ツアー」を計画、参加者を募集している。1両貸し切りで、1日かけて霧島をめぐる旅。「財部駅は曽於市の北の玄関口。ツアーを通じ新市の魅力ももっと知ってもらいたい」とアピールしている。
 企画したのは、1984年にJR財部駅が無人化されたのを機に、駅に再びにぎわいを呼び戻そうと、毎年、財部出身歌手を招くなどしてイベントを開催している「駅前イベント実行委員会」。だが現在、通学・通勤客を中心に1日120人程度の乗降客にとどまっているという。
 一方、鹿児島県曽於市は財部駅を“北の玄関口”と位置づけ、観光客誘致などのために周辺整備を検討中ということもあり、今回、JR財部駅を中心とした観光ルートを独自に立案することになった。
 ツアーは財部駅を午前7時半ごろ出発。隼人駅で日豊線から肥薩線に、小林駅で肥薩線から吉都線に乗り継ぎ、午後4時すぎに財部駅に帰ってくる。途中、吉松駅で温泉に入ったり、記念撮影なども行う。
 参加費は運賃と写真代込みで中学生以上3000円(小学生1500円、幼児無料)。昼食代や入浴料は含まれない。先着50人。駅前イベント実行委員会は「曽於市を軸とした観光周遊コースができれば」と期待している。曽於市企画課・荒武さん=0986(76)8802。

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2勝目狙い健闘誓う 20日水俣で天元戦第3局


湯ノ児島にかかる観月橋を前に談笑する河野臨天元(左)と山下敬吾棋聖=19日午後4時半すぎ、熊本県水俣市

 河野臨天元(25)に山下敬吾棋聖(28)が挑戦している囲碁の第32期天元戦5番勝負(西日本新聞社主催)の第3局が20日、熊本県水俣市湯の児温泉「三笠屋旅館」で開かれる。19日には対局者が現地入りし、前夜祭が開かれた。

 第2局まで1勝1敗。第3局が流れを左右するヤマ場となる。河野天元は「水俣の海の美しさに気分がよくなった。20日は一生懸命頑張る」、山下棋聖は「相性の良い熊本で勝ち、連戦の疲れを吹き飛ばしたい」とそろって健闘を誓った。

 20日は午前9時に対局開始。持ち時間は各4時間で、夜に勝負が決まる見込み。会場では午後3時から大盤解説がある。戦況は本紙ホームページhttp://www.nishinippon.co.jp/で速報する。
西日本新聞 - 2006/11/20

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土曜日

広島「温泉」キャンプ始まる


広島の湯布院リハビリキャンプが16日、大分県由布市湯布院町で始まった。17度目の参加となる佐々岡真司投手や新井貴浩内野手、新人王に輝いた梵英心内野手ら9選手が同日夕方に現地入り。早速、温泉につかって疲れをいやした。

 例年は、シーズン終了直後の10月中旬に湯布院キャンプを実施していた。今年は、秋季キャンプの日程が早まったことから、約1カ月遅くなった。午後4時に宿舎に到着した選手たちは町内の温泉施設に直行し、露天風呂や打たせ湯、ジャグジー浴などを楽しんだ。

 同キャンプは4泊5日の予定。今季8勝を挙げ、復活を印象づけた佐々岡は「ここに来ると、ようやくシーズンが終わったという気持ちになる。温泉でリラックスしたい」と、のんびりムード。チームメートから、新人王の祝福を受けた梵は「シーズン終了後は、秋季キャンプや日米野球などで休みらしい休みはなかった。ゆっくりしたい」とほっとした表情を浮かべていた。(小西晶)

【写真説明】温泉につかりながら談笑する、左から佐々岡、高橋、梵


日刊スポーツ - 2006年11月16日

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火曜日

紅葉の名所、九酔渓にかかる日本一の大吊橋



標高777mの大吊橋から望む雄大な九酔渓は、360度の大パノラマ。

紅葉の名所で知られる大分県九重町の九酔渓に高さ173m、全長390mの日本一を誇る歩行者専用橋が開通した。橋からは日本の滝百選に選ばれた震動の滝を真正面に眺め、鳴子川渓谷を一望する大パノラマ。標高777mとあって、少しスリルがある展望台といったところだ。

九酔渓は大分県玖珠郡九重町にある渓谷で毎年10月下旬から11月上旬にカエデ、ハゼ、イチョウが紅葉を迎え、渓谷全体が秋色に染まる。また、近辺には筋湯温泉をはじめとする九重九湯があり、これからの季節に外せない新名所になりそうだ。




マップルネット - 2006/11/14

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日曜日

嬉野で湯どうふフェスタ始まる


 嬉野温泉の名物温泉湯豆腐」をPRする「湯どうふフェスタ」が11日、嬉野市で始まった。湯気を上げる巨大鍋を使って2000食分を振る舞い、訪れた人はとろける独特の食感を楽しんでいた。12日は県内各地の有名豆腐や韓国豆腐の試食コーナーもある。

 今年は湯どうふフェスタと産業祭り、商店街祭りを、嬉野町中央広場と嬉野温泉商店街で同時開催している。会場には、地元農産物の販売コーナーやお茶席が設けられ、特設ステージでは地元アマチュアバンドが演奏して盛り上げている。

 初日は豆腐500丁2000食分を準備した。大鍋から立ち上る湯気に誘われるように観光客が次々に訪れて、熱々の湯豆腐をゆっくりと味わっていた。

 2日目の12日は3000人分の湯豆腐を振る舞う。有田町の「ごどうふ」や鹿島市の「ざる豆腐」など県内各地の名物豆腐や、韓国から招いた職人による韓国豆腐の試食コーナーもある。



佐賀新聞 - 2006/11/11

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水曜日

温泉でアサヒ・コム編集部が訪ねた「山頭火の愛した温泉 大分・湯平温泉」


温泉で11月初旬、大分を訪ねた。大分空港から車で大分空港道路、日出バイパス、大分自動車道を経由して、湯布院インターで下りる。
 大分の温泉といえば、別府と由布院。ところが、由布院駅から車で20分ほど足を伸ばすと、湯平(ゆのひら)温泉にたどり着く。漂泊の俳人、種田山頭火が愛してやまなかった800年の歴史を持つ温泉街だ。

 「時雨るるや 人の情けに 涙ぐむ」。山頭火は湯平温泉をそう詠んだ。温泉街の入り口には句碑があり、「山頭火ミュージアム時雨館」には山頭火ゆかりの作品が展示してあった。

 平日とあって、にぎやかな由布院とは対照的に、客がほとんどいなかった。聞こえてくるのは花合野川(かごのがわ)の水音だけ。傾斜のきつい石畳の坂道をのぼる。温泉宿が並び、共同浴場が五つ。木造の旅館やみやげ物店の店構えなど、湯治場の面影が残っていた。共同浴場は100円から200円で湯につかることができる。金の湯、橋本温泉、中央温泉、中の湯、銀の湯。橋本温泉は湯平随一の広さを誇る。

 早速、石畳通りの入り口にある銀の湯へ。誰もいない浴場で入浴料の200円を箱に入れる。8畳ほどの湯船につかった。温泉街に沿って流れる川音を聞きながら、ひとり、湯船を独占した。窓を開け放ち、紅葉には少し早いが、秋の気配を感じさせる山肌をながめる。桧(ヒノキ)づくりの浴槽の角に首をあずけると、自然にふーっと、ため息が出た。かつては川の中に湯船があったという。

 湯平の湯は、飲めば胃腸病に効能があるといわれ、容器に入れて持ち帰る人も多い。湯はナトリウム、塩化物泉で、神経痛、打ち身、冷え性に効くとある。

 別府、由布院とは違った山里にたたずむ温泉もまた、魅力的だった。

朝日新聞 - 2006/11/7

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火曜日

しまばら温泉不知火まつりで行列や踊り披露 


温泉で島原市の秋を彩る第二十七回しまばら温泉不知火まつり(同まつり振興会主催)は十五日、市中パレードなど各種行事が市街地一帯で繰り広げられ、市民や観光客でにぎわった。

 パレードは、市内の企業、官公庁、各種団体、幼稚園や学校関係など三十三団体・約千九百人が参加。幼稚園児らのかわいい踊りや演奏、島原先踊り保存会の息の合った踊り、ミス島原を乗せた人力車の走行、天草四郎や遣欧使節に扮(ふん)する中学生のキリシタン行列、和装女性の華やかな舞踊、企業や団体をPRする造形物を乗せた山車などが沿道の見物客を喜ばせた。

 市中心部のアーケードでは、しまばらガマダス阿波踊り大会があり、市内外の愛好グループがにぎやかに踊って歩き、祭りムードを高めた。島原城では音楽バンドのライブ演奏、物産市、ビンゴゲーム大会があり、来場者を楽しませた。

 天草四郎役で馬に乗ってパレードした島原市立第一中三年の村上貴之君(14)は「緊張しましたが、めったにできない貴重な経験です」と話していた。

長崎新聞

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