月曜日

ノスタルジー武雄時巡り温泉祭(佐賀県)


日帰り温泉で佐賀県の武雄温泉で「ノスタルジー武雄時巡り温泉祭」が開催されています。この催しは、「美・味・知」をテーマにした体験プログラムで、心や体を癒してくれるイベントとなっています。武雄市内中で開催されており、武雄の温泉ややきもの、歴史の魅力を堪能できる体験プログラムです。
「美のステージ」は、国指定重要文化財である武雄温泉新館の中で陶芸の体験ができますし、温泉とやきもの展、夜のミニコンサート、足湯やマッサージなどが楽しめます。
「味のステージ」は、ワイン講座と武雄の味などが、
「知のステージ」では武雄のやきものと料理のコラボレーション料理と器と窯元めぐりが週替わりで楽しめますし、歴史・自然ヘルシーウォークなどが行われています。

料金: 無料?5000円(体験イベントにより異なります)
主催者: 時巡り温泉祭実行委員会
問い合わせ先: 武雄市営業部観光課 0954-23-9237
JR佐世保線「武雄温泉駅」から徒歩10分


武雄温泉は、佐賀県武雄市の桜山の麓にあり、1300年以上の歴史のある古湯で古くは神功皇后も入浴したと伝えられていますし、長崎街道の温泉宿場町として栄えた温泉です。武雄温泉街の中ほどに大正13年に建てられた天平式楼門「蓬莱門」が有名で、武雄温泉のシンボルともなっています。蓬莱門をくぐるといろいろな共同浴場があり、なかでも鍋島藩主の専用のお風呂だったオランダ人医師シーボルトも入浴したという総大理石の「殿様湯」があります。日帰り利用できる宿も多いので、街を散策しながら日帰り湯めぐりも楽しいですよ。武雄は「やきものの里」として知られていまして、素朴で温かな風合いの陶器です。
武雄温泉の泉質は、単純重曹泉で泉温?51度、効能は、疲労回復、健康増進、胃腸病、肝臓疾患、糖尿病、腎臓尿道病などとなっています。

一度、この機会にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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日曜日

武雄温泉の化粧水、佐賀空港でも販売


 武雄温泉温泉水を詰め込んだスプレー式の化粧水「ゆほほ」の販売が川副町の佐賀空港売店「ANA FESTA(アナフェスタ)」でも始まった。発売元の武雄温泉物産館では、さらなる販路拡大を目指している。

 「ゆほほ」は昨年9月、東京のベンチャー企業が開発した技術を用いて発売。防腐剤や香料は一切使っていない。ユニークな商品名は「湯上がりの頬(ほほ)」と「ほほえみ」をかけて名づけている。

 「ゆほほ」は現在、武雄市内の旅館やホテル、観光案内所、インターネットで販売。これまでに約1万5000本が売れた。

 同物産館の大渡利彦社長は「今後は石けんなど“ゆほほ”関連の商品を増やし、県内のJR駅などにも置きたい。武雄温泉への観光客を増やしたい」と話している。

 販売価格は80グラム入りで1000円(税込み)。問い合わせは同物産館、電話0954(22)4597へ。

佐賀新聞 - 2007年3月29日

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土曜日

500円クーポン利用でキャンペーン 武雄温泉


武雄市観光協会(大坪勇郎会長)は23日、武雄温泉の宿泊客を対象にした500円分のクーポン券「ちょいマネー」の利用を呼びかけるキャンペーンを武雄温泉物産館で開いた。市内の女性らでつくる「武雄のがばいばあちゃん」が店頭に立ち、チラシなどを配布した。

 「ちょいマネー」は旅館やホテルが発行し、市内の飲食店や立ち寄り湯など約20施設で使用できる。宿泊の予約時に「ちょいマネープラン」の利用を伝えれば、クーポン券とガイドブックが渡される。利用期間は3月1日から4月15日まで。

 この日は、武雄のがばいばあちゃんの永松栄子さん(80)らが、訪れた観光客らにチラシやキャンデーを手渡した。同協会は「武雄に泊まり、おいしいものを楽しんでほしい」と話していた。

 また、武雄のがばいばあちゃんらは、3月3日に福岡市で開かれるイベント「にっぽん演歌の夢祭り」会場でも、武雄の観光PRに取り組む。

佐賀新聞 - 2007/2/24

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金曜日

武雄温泉-武雄市、佐賀総体で自転車を無料レンタル

 「2007青春・佐賀総体」で、武雄市実行委員会は大会期間中、県外からの選手や応援者向けに無料の貸し出し自転車を配備することを決めた。地元開催の自転車競技を盛り上げるとともに、武雄温泉など観光地を手軽な交通手段で巡ってもらうのが狙い。台数の確保に向けて、不要な自転車の提供を呼び掛けている。

 武雄市実行委員会は、来訪者が宿泊施設と競技会場の往復になりがちなことに着眼し、レンタル自転車を発案。温泉街や旅館などに配備する方向で検討している。「学生が使っていた自転車などが家庭に眠っているかもしれない」との実行委員の意見を参考に、市民から自転車を募ることにした。

 「歓迎ムードを高め、来訪者を温かくもてなすことができる。武雄の良さを肌で感じてもらえれば」と武雄市実行委員会。募集する自転車は大人用で、2月28日まで受け付ける。
大会終了後は、公用自転車として活用する。

問い合わせは武雄市実行委員会、電話0954(26)8183へ。

佐賀新聞 - 2007/1/19

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日曜日

武雄温泉楼門ですす払い=師走2006


武雄市の国重要文化財・武雄温泉楼門で、1年間の汚れを落とす「すす払い」が14日あった。そろいのハッピを着た従業員が、ササ竹を使った昔ながらのやり方で、軒下などのほこりを払い落としていた。

 この日は、楼門や温泉新館を含めた同温泉施設の年に1度の休業日。昨年、国重文に指定された楼門では、手の届かない軒下や側面を器用にササ竹で払い、館内浴場も「来年も気持ちよく入浴してもらいたい」と、デッキブラシなどで丁寧に磨き上げた。

 同温泉は地域のお風呂として親しまれるほか、福岡、長崎など県外からも入浴客が訪れ、今年の利用者は約46万人。元日は初湯開き式典の後、午前6時半から営業する。

【写真】ササ竹で楼門のほこりを払い落とす従業員=武雄市の武雄温泉楼門

佐賀新聞 - 2006年12月14日

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木曜日

武雄温泉新駅舎を東京駅風に 期成会が要望へ


 2008年春に完成予定のJR武雄温泉駅の外観を、東京駅をイメージした赤れんが風に仕上げる計画案を4日、武雄商工会議所などでつくる地元期成会がまとめた。東京駅を設計した建築家辰野金吾が武雄温泉楼門も手がけた歴史性を取り入れた発想で、事業主体の県やJRに対して要望していく。


 JR佐世保線高架促進期成会(会長・馬渡洋三会頭)が、役員・専門部会合同会議を開いて決めた。同会は3年前に建築案をまとめており、今回は原案のうち外観の一部に手を加えた。


 新案は東京駅の色彩をモチーフに、駅舎の外壁をざらざらとした質感の赤れんが調の素材とし、屋根には緑青色を用いる。さらに、コンコースに続くひさしの中央部分をアーチ形にして、内側に時計を掲示する。


 修正案を出した同市の樋渡啓祐市長は「観光客や住民にひと目で武雄の色として理解してもらえる」と説明、全会一致で承認された。これまでの例では地元案を採用するケースが多いという。


 同駅は来年2月にも着工。年間10万人の利用を見込んでおり、駅舎内には観光情報などを発信する交流センターや催事場も設ける。総事業費は高架部分を含めて140億円。

【写真】東京駅の外観イメージを取り入れた「JR武雄温泉駅」新駅舎の想像図

佐賀新聞 - 2006年12月4日

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