皆生温泉が誘客に新プランを発表
皆生温泉(鳥取県米子市)は、皆生温泉への長期間に滞在する人の増やすために、新しい旅行プランのモニターツアーを始めました。新旅行プランモニターツアーは、皆生温泉旅館組合などが実施するもので、「健康と美」を保つためのプログラムを2泊3日の日程で体験し問題点を指摘して、問題の部分を改善した上で、2008年4月から新しい旅行プランとして発売を目指しています。
皆生温泉の新しい旅行プランのモニターツアーは、皆生温泉旅館組合が皆生温泉の活性化の切り札と位置付ける「皆生温泉ホットソルトスプリング・ウエルネス事業」で昨年度、JTB協定旅館ホテル連盟の補助事業に認定されたことから、健康と保養をテーマに長期滞在型の旅行商品「旬食・旬感・皆生 スリミングステイ?3%美しくなる旅?」の開発を推進しているもので、今回そのモニターを募集しているものです。
皆生温泉の新旅行プランは、秋はにベニズワイガニとヒラメを、冬は松葉ガニを各旅館の統一食材として使い、カロリーを抑えた会席の夕食が用意されます。そのほか新陳代謝を高めるための脂肪燃焼入浴や海岸や森林散策など「健康と美」の保持に主きを置いたプログラムで構成されているのが特徴です。