金曜日

城崎温泉駅にエレベーター完成

かにカニ日帰りエキスプレス
城崎温泉駅(兵庫県豊岡市)にエレベーター2機が完成し、11月7日から使用が開始されました。エレベーターは、地元の「城崎温泉駅を愛する会」が1500万円を寄付し、総事業費は約1億3000万円を投じて完成しました。

エレベーター完成式典は、一番ホームのエレベーター前で開かれ大西邦和・JR西日本福知山支社長、中貝宗治・同市長らが出席し、愛する会の西村肇会長は「城崎のように駅から続く観光地は、日本でも珍しい。これからも観光客を気持ちよく迎え、送る心を伝えたい」などとあいさつをしていました。

往復特急とカニ料理の昼食がセットになった旅行プラン「かにカニ日帰りエキスプレス」もこの日から始まり、かにカニ日帰りエキスプレスの列車が到着すると、和服姿の若女将が駅前で出迎え。地元の和太鼓・城崎温泉湯けむり太鼓やカニ雑炊、日本酒、ビールがふるまわれました。

城崎温泉旅館組合や温泉経営研究会の関係者は「冬場は特にJRで来られるお年寄りが多くなる。エレベーターが設置されたことでさらに利用しやすくなった」と話していました。

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日曜日

城崎温泉(兵庫県)「第8回きのさき温泉YOSAKOIまつり」


城崎温泉(兵庫県)は「第8回きのさき温泉YOSAKOIまつり」(実行委員会主催)を6月2日に、兵庫県豊岡市城崎町の城崎温泉街で開かれました。46チーム約1200人の踊り手が鳴子を手に踊りました。

 きのさき温泉YOSAKOIまつりは、初夏の観光の目玉にと2000年に始まりました。今年も昨年に続き、よさこいの本場・高知県から「よさこいにっぽん須賀連」がゲストチームとして出場していました。一般では但馬地方のほか、島根、和歌山県などからも参加がありました。

 2部構成で開催しました。昼間の第1部では24チームが、大谿(おおたに)川沿いの約300メートルの区間で、3ブロックに分かれて踊りを披露していました。鮮やかな衣装をまとい、顔にメークを施した踊り手が音楽に合わせて鳴子を打ち鳴らしていました。威勢のいい「ヤー」というかけ声とともにポーズを決めると、観客からは盛大な拍手が起こっていました。

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木曜日

城崎温泉 温泉祭り 4/23~24


城崎温泉 温泉祭り 4/23~24
4月23日?24日。城崎温泉のはじまりを記念して行われる春の祭典。

城崎温泉祭りは、城崎温泉の開祖、道智上人の開山忌を記念して行われる春の祭典です。
温泉街を古典行列や稚児行列が華やかに練り歩き、夜は露天のお店がたくさん出ます。
23日日曜日の夜には、春一番花火も予定されており、お楽しみいっぱいの祭典です。
 また、木屋町通りには夕方になるとぼんぼりが灯され夜桜が楽しめます。大谿川畔の柳の芽がふくらみ、東山公園や木屋町通り、温泉寺周辺の桜が満開になるこの時期、城之崎温泉に出かけてみては!

4月23日 古典行列  10時30分?
  寛ぎ処・地蔵湯横広場 15時00分?
  (足湯・お茶席・琴の演奏・護摩だき)
  春一番花火        21時00分?
  (雨天の場合は24日・21時00分?)


4月24日 稚児行列 10時00分?
  福引付き餅まき(温泉寺) 13時00分?

城崎温泉祭り特典情報
宿泊割引サービス
・外湯の無料サービス
・温泉寺秘仏本尊御開扉
・温泉寺美術館入管無料
・ロープウェイ乗車割引


城崎温泉 桜の見所 人気ベスト3
・東山公園
温泉寺
・木屋町通り

外湯の無料サービス
・地蔵湯 (7:00?23:00)
・一の湯 (7:00?23:00)
・鴻の湯 (7:00?23:00)
・柳 湯 (15:00?23:00)
・まんだら湯(15:00?23:00)

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火曜日

水面彩る願いの船 城崎温泉


 旧暦の桃の節句に合わせた行事「城崎温泉流しびな」が一日、豊岡市城崎町の温泉街を流れる大谿(おおたに)川であった。和紙製のひな人形と、願い事を書いた短冊を載せた約千の舟が水面を彩った。

 子どもを災難から守り、幸せや成長を祈る。大谿川の美化運動に取り組む城崎町商工会が主催。川を活用して観光客と地元住民の交流を図ろうと、四年前から始めた。

 四所神社の宮司が願い事の成就を祈願した後、地元の子どもたちや観光客らが、交代でそっと川に浮かべた。豊岡市日高町堀の奥陽子さん(35)は、娘の夏生(なつき)ちゃん(3つ)、瑞生(みずき)ちゃん(2つ)が元気で優しい子に育つように、との願いを託した。「わが家の恒例行事。おかげで順調に成長してくれています」と笑顔だった。

 舟は下流で回収され、古いひな人形とともに四所神社で焼かれた。(幾野慶子)

神戸新聞 - 2007年4月1日

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土曜日

JR福知山駅の高架開業1周年祝う 南北道路の開通式も


京都府のJR福知山駅高架開業1周年を記念した団体臨時列車「市民号」が25日午前9時10分、福知山市民ら238人を乗せて城崎に出発した。

 福知山市鉄道利用増進協議会(会長・高日音彦市長)の主催。新駅は昨年11月26日に開業、今年1月1日には市町合併で新市が誕生し、福知山の門出が続いた。新駅開業1年の節目を迎えるにあたって、市町合併も併せて祝う市民参加のイベントとして「市民号」を企画した。

 集まった参加者を前に、高日音彦市長と大西邦和・JR西日本福知山支社長があいさつ。「記念すべき日に市民のみなさんが一緒に列車に乗り旅行していただくことは、大変意義深い」と喜び「ごゆっくりとお楽しみください」と、3番ホームで見送った。

 一行は、城崎温泉駅で下車したあとバスでホテル金波楼へ。カニ料理、温泉を堪能して帰途に着く。

 駅高架開業1周年で特製オレンジカード、市町合併で旧3町の特産品を土産として参加者にプレゼントした。
両丹日日新聞 - 2006/11/25

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