JR福知山駅の高架開業1周年祝う 南北道路の開通式も
京都府のJR福知山駅高架開業1周年を記念した団体臨時列車「市民号」が25日午前9時10分、福知山市民ら238人を乗せて城崎に出発した。
福知山市鉄道利用増進協議会(会長・高日音彦市長)の主催。新駅は昨年11月26日に開業、今年1月1日には市町合併で新市が誕生し、福知山の門出が続いた。新駅開業1年の節目を迎えるにあたって、市町合併も併せて祝う市民参加のイベントとして「市民号」を企画した。
集まった参加者を前に、高日音彦市長と大西邦和・JR西日本福知山支社長があいさつ。「記念すべき日に市民のみなさんが一緒に列車に乗り旅行していただくことは、大変意義深い」と喜び「ごゆっくりとお楽しみください」と、3番ホームで見送った。
一行は、城崎温泉駅で下車したあとバスでホテル金波楼へ。カニ料理、温泉を堪能して帰途に着く。
駅高架開業1周年で特製オレンジカード、市町合併で旧3町の特産品を土産として参加者にプレゼントした。
両丹日日新聞 - 2006/11/25
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