津市榊原町の「湯の瀬」 修繕、きょうから臨時休業
日帰り温泉で三重県津市榊原町の市営榊原自然の森温泉保養館「ふれあいの里 湯の瀬」が1日から、臨時休業する。故障した大浴場の修繕にあたるためで、休館期間は未定。
市久居総合支所産業課によると、「湯の瀬」は昭和63年に開館後、1日平均600人の利用客があり、市民らの保養施設として使われている。しかし、施設内の老朽化が目立ち、このうちメーンである大浴場の水の循環がうまく機能しなくなり、修繕する必要が出た。
故障個所は今のところ不明で、市は、老朽化のために一部が破損し、水漏れを起こした可能性が高いとみている。
問い合わせは、「湯の瀬」((電)059・252・1800)へ。
産経新聞 - 2006/12/1