火曜日

修善寺温泉 開場1200年祭

温泉地としての伊豆は有名で、伊豆半島全体に温泉があります。その中でも伊豆で最古ともいわれ悠久の伝統を誇っているのが修善寺温泉です。なんと修善寺温泉はの発祥から1200年目を迎えようとしています。


この悠久の伝統を記念して2007年は年間を通していろいろなイベントが開催されています。4月1日に記念すべき1200年祭の幕開けとして賑やかにオープニングが開催されました。修善寺温泉は弘法大師が開湯の祖ですので、奉納太鼓と餅撒きが修禅寺の境内で催されます。うれしいのは筥湯の無料開放があります。

ちなみに、修善寺温泉の発祥は807年に弘法大師がこの地を訪れたとき、桂川で病みつかれた父の体を洗う少年を見て、その親孝行に心を打たれ「川の水では冷たかろう」と手にした独鈷杵で川中の岩を打ったところ、そこから霊泉を湧出したと伝えられています。弘法大師が父子に温泉療法を教えたところ不思議なことに、父の十数年の固疾はたちまち平癒したために、修善寺が温泉療法としてのクチコミが広まったと伝えられています。ですので、修善寺温泉には独鈷の湯というところがあります。2007年は、この故事から数えてちょうど1200年目の記念すべき節目の年にあたるわけです。

開催日 平成19年4月?平成20年3月までの21日の日
筥湯が無料開放になります。9:00?21:00まで開催

お問合せ 伊豆市観光協会修善寺支部 0558-72-2501

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水曜日

=旅ナビ=静岡・西伊豆 四季を通じて1万鉢の観賞が可能な「ランの殿堂」


温泉で駿河湾が望める静岡県は西伊豆。堂ケ島には園芸愛好家はもちろん、ふだんはあまり花に関心のない人も思わず目を見張る「らんの里堂ケ島」がある。カトレア、コチョウランなど1万鉢が咲き乱れる館内はまさに美の極致。

 一方、修善寺では「天城流湯治法」なる健康法が静かなブームをよんでいる。体験ツアーも好評。伊豆は癒やしの里でもある。(白石 治)

 「らんの里堂ケ島」は、西伊豆海岸の景勝地、堂ケ島の小高い丘にある。近くにはつり橋や展望デッキから駿河湾が眺望できるすばらしいロケーションだ。

 館内に入ってビックリ。なんと「蘭のしだれ桜」がドーンと正面にそびえている。それにしてもランと桜…どう結びつけたのか。係員の山本浩達さん(49)が説明してくれた。

 「タイ産のラン“デンファレ”を、桜の枝に水コケで軽くしばって育成しています」

 しだれ桜は高さ6メートル、幹の直径は39センチある。「ピンクのデンファレを1000株1万5000輪使用しています」

 施設全体では原種・交配種をあわせ約400属8400種を保有。オールシーズン1万鉢が鑑賞できる。内訳はカトレア100株=200輪、デンファレ250株=2500輪、ミディコチョウラン200株=2000輪、大輪コチョウラン60株=600輪、オンシジューム100株=5000輪…とまさに堂々たる「ランの殿堂」だ。

 記者はこれまで何度かコチョウランを育てたことがある。いや、正確には育てようとしたのだが、ことごとく失敗した。素人にもちゃんと育てられる秘訣(ひけつ)はないのか。

 「ランの種類にもよりますが、温度は15度前後。直射日光はダメ」「一般に水のやりすぎで根腐れするケースが多いですね。鉢の表面は乾いていても底はぬれている。“過保護”は禁物です」

 施設内はコチョウラン専門の館があり、愛好家にはまさに垂ぜんの的だ。

スポーツニッポン大阪 - 2007/3/7

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金曜日

三ケ日温泉「ホテルリステル浜名湖」優待券を50組に

 浜名湖北部に位置する三ケ日温泉「ホテルリステル浜名湖」では、露天風呂“煌天の湯”オープン5周年を記念して、1泊朝食付き特別優待券(7月20日まで有効。GW除外日あり)を50組(250人)にプレゼント。

 通常、1泊朝食付き1人1万円のところ、4800円の優待料金でOK(休前日はプラス2500円)。利用人数(5人まで)も書いてご応募を。

☆あて先=〒160?0022 
新宿区新宿5?3?24 エコール・ド・御苑ビル4F 
ホテルリステル浜名湖 東京本社 営業部「5周年宿泊優待券」日刊ゲンダイ係。

2月28日消印有効。(電話)03・3350・4411

※応募方法=ハガキに住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書いて、締め切り日までにあて先へ。
※このプレゼントの応募者の氏名、住所などの個人データが、主催会社に渡ります。
個人情報の安全な取り扱いには十分配慮しておりますが、あらかじめご了承ください。

GendaiNet for Woman  - 2007/2/15

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木曜日

伊豆の河津町で行われる早春の桜まつり


 新年まであとわずかという忙しない最中、静岡県からは早くも春にちなんだ情報が届けられた。温暖な気候で知られる同県には、真冬の1月や2月にいち早く梅や桜の花を見ることのできるスポットが多く存在する。そんないくつかのスポットの中から、桜の名所で名高い伊豆の河津町のみどころを紹介しよう。
 北は“天城越え”で有名な天城山、南は下田市というロケーションの河津は伊豆半島南端に近い東海岸に面する町。この町の名物である“河津桜”の特徴は、何といっても早咲きであることだ。桜は1月も半ばになると、すでにつぼみがほころび始めるというからその早さがおわかりだろう。2月下旬から3月上旬頃までの本格的な開花に合わせて行われる『河津桜まつり』は、毎年100万人を超える観光客を集める伊豆有数のイベントとなっている。
 まつりの期間中は、町の中心部を流れる河津川沿いの全長約3キロあまりの桜並木が毎晩ライトアップされるとのこと。この並木を囲むように点在している温泉につかり、温まった体で夜桜見物に出掛けてみるというのもいいかもしれない。
 この河津町をはじめ、年明けには静岡県に足を伸ばして、一足早い春の訪れを感じてみてはいかがだろうか。

PRONWEB Watch - 2006/12/20

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ホテルサンバレー伊豆長岡・和楽(静岡県・伊豆長岡温泉)


伊豆長岡温泉は、伊豆半島の西の付け根あたりに位置する。ホテルサンバレー伊豆長岡には5つの宿泊棟があり、それぞれが少しずつ離れて温泉街に点在している。その中で「和楽」は、全館ユニバーサルデザインを取り入れている。

 5階建ての館内は床に段差がない。車いすで利用しやすいハンディキャップルームも1階と5階に各1室ある。53平方メートルと広めの部屋に、セミダブル以上の広さの4つのベッドを用意している。ドアはスライド式で、便座の高さが調節できるトイレがある。

 「湯ざわりのいい温泉を、多くの方に楽しんでいただきたい」と流郷かおり支配人が話すように、力を入れたのが風呂。1階に露天付きの5つの貸し切り風呂がある。

 そのうちのひとつ「馬酔木(あしび)」(夜1時間、朝30分貸し切り可。和楽の宿泊客は無料)には入浴リフトが付き、専用のいすに座ったまま湯舟につかれる。ヒノキ風呂なので香りや肌ざわりがよい。

 食事は駿河湾の魚介など約70種のバイキング。目の前で調理されるすしや天ぷら、朝食の焼きたてパンなども好評だ。食事処は歩いて1分ほど離れた本館1階になるが、リフトを使って車いすのまま乗車できる無料シャトルバスを使えば移動はスムーズだ。

 車で10分走ると、水族館でイルカショーなども楽しめる伊豆三津(みと)シーパラダイス(車いす可)がある。(文/中元千恵子)

【写真】貸し切り風呂「馬酔木」にある入浴支援リフト

旅ゅーん! - 2006/12/14

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月曜日

破格好待遇で“温泉救世主”公募

 観光客の減少に悩む静岡県東伊豆町の「稲取温泉観光協会」が全国から事務局長を公募したところ、団塊の世代を中心に3週間で400件以上の問い合わせが殺到していることが10日、分かった。「年収700万円、成功報酬100万円のほか、庭付き一戸建て無償提供」の厚遇に、米国やスペインなど海外からも問い合わせが相次いでいる。

 事務局長のポストは、前任者の退職に伴い04年4月から空席となっている。もともと会議の運営や資料作成など、協会運営の雑務の責任者。今回はイベントの企画、広報など、地域活性化の“総合プロデューサー”という位置づけだ。

 募集は先月20日からインターネット上で開始。問い合わせは10日までの21日間で、60歳前後を中心に400件を超えた。同協会の職員田村佳之さん(29)によると、北海道から沖縄まで全国各地から殺到し、中には「素人だが、主婦の知恵を生かしたい」など女性からの問い合わせも40件前後あった。

 さらに米国、スペイン、台湾など海外からも5件あった。「海外に住んでいるのだが、大丈夫か?」といった内容がほとんどで、田村さんは「まさか国際電話がかかってくるなんて思いもしなかった。さすが情報化社会だ」と、想像以上の反響に驚きを隠せない様子。

 応募書類が送付されてきたのは現在15件。大手旅行代理店でツアー商品の開発を行っていた経歴を持つ都内在住の60代男性は「自分の経験を生かしたい」と応募。都内に住む自営業の60代男性は「趣味は旅行。多くの観光地を訪れた経験が役立てば」と残りの人生を町おこしにかけるという。80歳を超す年配の希望者もいた。

 公募の背景には観光客の激減がある。バブル期の90年で年間約82万3000人だった宿泊客は、昨年約48万人にまで落ち込んだ。経営不振や後継者不足により、ピーク時で32件あった温泉旅館(ホテルも含む)も23件にまで減少。町中で「もう限界」「何とかしてくれ」との悲鳴が上がり、観光客目線で働ける人材登用に踏み切った。

 優秀な人材を確保するため、地方の観光協会の職員としては“破格”の好待遇を打ち出した。年収700万円は、大型旅館の支配人クラスの給料から算出。宿泊者数を5%増加させれば、最高100万円のボーナスも。町内の一等地に無料の住宅まで用意している。

 応募資格は年齢、性別、学歴不問。「東伊豆町に居住できる」ことが唯一の条件。履歴書のほか、400字詰め原稿用紙で1000字以内の自己アピール文、2000字以内の論文を協会に郵送。論文テーマは「応募の動機」と「私が取り組みたい稲取温泉の活性化策」。締め切りは来年1月15日。書類審査に通過すると、2月4日にグループ面接。さらに、「お酒の席だからできる本音を聞きたい」との理由から同日夜には地元住民と“飲み会面接”。2月中旬に採用者を発表予定。勤務期間は4月1日から2年で、実績によっては契約更新も可能。

スポーツニッポン - 2006/12/11

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日曜日

下田観光“一歩ずつ” ノルディックウオーキング

静岡県下田市で2日、「海洋浴」とヨーロッパで人気の「ノルディックウオーキング」を組み合わせた健康ウオーキング大会があった。市内のビッグシャワー実行委員会(増田健太朗会長)が、海のオゾンを浴びながら行うノルディックウオーキングを普及させ、下田観光に役立てようと開いた。

 ノルディックウオーキングはつえ(ポール)を持って歩く最先端のフィットネスウオーキングで、フィンランドで平成9年に発表された。腕や上半身の筋肉を使う全身運動の一方、足や腰の負担が少ないためお年寄りにも気軽にできる。日本でもすでに森林浴と組み合わせて普及が始まっているという。

 ビッグシャワー実行委員会は「海洋浴版」を目指し、日本ノルディックウオーキング協会公認のインストラクターライセンスを8人が取得。NPO法人(特定非営利活動法人)「下田にぎわい社中」と初イベントを試みた。

 下田市柿崎のまどが浜海遊公園から爪木崎までの約10キロコースに、市民ら36人が参加。ハリスの小道など海岸景色を楽しみながら約3時間かけてウオーキングした。

産経新聞 - 2006/12/3

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ヒマとコガネのある方、教えます!〇秘格安旅行!(上)


退職した。ローンの済んだ自宅に戻れば、10年前に「主婦業退職」のフル女房は今や我が家の将軍サマ、長年の緊張がまた続くとがっかりする仲間も多い。家に籠もっていては「オレオレ詐欺」の被害にあうだけ。いや定年退職後、朽木が倒れるようにウツ病から急死した知り合いも多いのである。とかく男には住みにくい当節、たまには旅に出てもいいだろう。なあに、オエライお方はソッチのけ、自由に生きよう定年世代諸君!
 と、勢いこんでも先立つものはカネ。小うるさい将軍サマにお断りするにも手法がある。格安旅行を売り物に、「いや〇〇君と写真の旅に…」とでも言ってごまかしなさい。実際、格安旅行はゴマンとあるのだ。

 最近のヒットは、伊東温泉有名旅館一泊2食、2名2万円ポッキリというヤツ。だが、これで驚いてはいけない。東京発踊り子号往復座席指定券、特急券、乗車券付きなのだ。あまりの安さに2000円増しのランクアップコースとしゃれ込んだが、またまた仰天!案内されたのが次の間付きの特別室。広い洋室にはタップリした二つのベッド、それにソファー。隣の6畳の和室だけでも充分…。

 ドッコイまだある、温泉はもちろん24時間OKの掛け流し、飲泉もOK。部屋のバスまで温泉だった。いや、まだある。ランクアップ料理は、伊勢えびの刺身付き、石焼きステーキ付き…まあ騙されたみたいだった。さすがに窓外の風景は褒められないが、この旅館、正面に24時間営業のコンビ二までアリ。部屋で飲むビールも酎ハイも、こちらから運んだのは言うまでもない。
 
 どこで探すのかという質問を良く受ける。どうしてそんなに格安かと案じるヒトもいる。なあに、実はヒマとコガネがある客を求める相手がいるだけの話。年中空き部屋を抱えるホテルや旅館、カラ列車やカラ航空機を飛ばしている大企業はアマタあるのである。タクシーで語られる「実車率」を向上させるには、列車であれ航空機であれ船舶であれ、旅館であれ、まずはヒトが来てナンボの商売。

 とりわけ許認可が厳しい航空機業界では、客数が減ったからといって便数を簡単には減らせないお家事情がある。これは国際便も同様で、路線競争は激化の一方。高い運賃も宿泊代も昔はご同輩、散々使ってきたではないか。今は後輩諸君にお願いして、ヒマ便、ヒマ旅館を活用するのが我らの社会貢献ということになる。

 ところで親切極まりないのが、旅行会社のアピール方法だ。ヒマありコガネあり客層を「デジタルデバイド世代」と踏んでいるせいか、この種の格安プランは圧倒的に中央5紙の新聞広告から。つまりネットに頼らないアナログ媒体に注目せよというワケだ。朝刊の下段に目をやる習慣をつければ、あるわあるわ、まあ、仰天旅行のご案内は山とある。「光のページェントを見る北海道の旅」とかは、2泊3日で2.2万円!温泉にどっぷりつかって、旨いもの食べて、冷房暖房使いたい放題。煩い指揮官の家にいるより遥かにオトク!なのである。【つづく】

ライブドア・ニュース - 2006年12月1日

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舘山寺温泉街の新名所に 浮見堂と桟橋完成


温泉地で浜名湖の内浦湾を望む浜松市舘山寺町の温泉街の遊歩道沿いに一日、桟橋と浮見堂がオープンした。湾内や大草山などの風景を楽しめるポイントとして、観光客がそぞろ歩きができる。

 桟橋は鉄骨造りで長さ四十五メートル、通路幅三・八メートル。浮見堂は八角形の建物で幅五・三メートル。桟橋の先端に設置した。

 官民による舘山寺温泉街づくり協議会が策定した都市再生整備計画の一環として、遠州鉄道(浜松市、竹内善一郎社長)と遠鉄観光開発(同、竹山英夫社長)が一億三千九百万円をかけて建設。舘山寺温泉観光協会のメンバーで新たに組織したNPO法人「舘山寺温泉観光協会街づくり協議会」(代表=金原貴・同観光協会長)が維持・管理する。

 テープカットで金原会長は「二〇〇四年の浜名湖花博(しずおか国際園芸博)後はやや沈滞しているが、桟橋などが起爆剤になると感じている。協会が一丸となって工夫し、そぞろ歩きを楽しんでもらえるようにしていきたい」とあいさつ。竹内、竹山両社長や市商工部の鈴木将史部長らとテープを切り、渡り初めをして祝った。

 十一月から四月は午前六時から午後十時まで、五月から十月は午前五時から午後十時まで利用できる。
問い合わせは舘山寺温泉観光協会街づくり協議会=電053(487)0152=へ。



中日新聞 - 2006年11月1日

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月曜日

湯田川温泉 目抜き通り「足湯」登場


温泉で鶴岡市の湯田川温泉に「足湯」が整備され、20日から利用が開始された。湯田川温泉では初めてで、観光客や地元住民の憩いの場として多くの人に利用されることを期待している。
 湯田川温泉観光協会(大塚勝夫会長)が温泉街の活性化につなげようと整備した。場所は温泉街の目抜き通りに面した共同浴場「正面湯」の向かい。

 旧七内旅館跡地の一角を利用した敷地(約33平方メートル)に広さ1・2メートル四方、深さ約30センチの湯船を設置した。旧七内旅館の建物に使用されていた梁(はり)や瓦(かわら)などを再利用して建てたあずまやを備え、周囲には玉砂利を敷くなどし、湯田川温泉街の風情にあわせた趣。

 プレオープンした19日はさっそく観光客などが“足休め”に訪れ、地元の人たちと談笑していた。奈良県から女性2人で訪れた観光客は「湯田川は足湯がないと思っていたので入れてうれしい。歩いた疲れも取れるし地元の人と語り合うのも楽しい」と話し、足湯でのんびりした時間を楽しんでいた。

荘内日報 - 2006年10月20日

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