月曜日

湯村温泉(兵庫県)湯村温泉祭りに600人


温泉新温泉町(兵庫県)湯村温泉が6月3日、「湯村温泉祭り」がありました。
伝統の行事である菖蒲(しょうぶ)綱引きに住民や観光客ら約600人が参加しました。前日の6月2日に住民らが菖蒲を編み込んで作った綱は長さが約100メートル、重さが約4トンあります。湯村温泉街に威勢のいい掛け声が響いていました。

 湯村温泉祭りは約600年続いていると言われています。毎年旧暦の端午(たんご)の節句に合わせて行われます。湯村温泉街を流れる春来川の上流に住む住民の「上組」が勝てば豊作で、下流の「下組」が勝てば商売繁盛につながるとされています。

 湯村温泉祭りは、地元の小学生による稚児行列などで幕が開けます。メインイベントの菖蒲綱引きが始まると「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声が響き渡たります。今回は規定の5分間で勝負が付きませんでした。地元住民の方も「記憶にない」という引き分けで終了しました。

ラベル: , , ,

金曜日

湯村温泉(兵庫県新温泉町)ペット温泉施設オープン 露天風呂、宿泊OK


 兵庫県新温泉町湯村温泉街に、温泉を活用したペット専用の休憩施設「ワンニャン夢ハウス」がオープンした。専用の露天風呂と宿泊機能を兼ね備えた施設は全国的にも珍しく、ペット愛好家らの注目を集めそうですね。

最大三十匹を収容できるペット室や露天風呂などを配置し、年間で約三千五百匹の利用を見込んでいる。

 管理運営は、地域のペット愛好家らでつくる「湯村ペット倶楽部」(北村勇雄代表)が当たり、しつけ教室やトリミングも行う予定だ。

 施設の宿泊利用料(一泊)は、イヌ三千円、ネコ二千円。露天風呂は千三百円(一時間)。一時預かりは三百円(二時間)から。

 問い合わせは、電話0796(92)3010、ワンニャン夢ハウスへ。


日本海新聞 - 2007年5月1日

ラベル: , , ,

日曜日

湯村温泉巡りバッグもらおう

 兵庫県美方郡新温泉町温泉町観光協会湯村温泉街を中心とした観光施設六カ所のうち、三カ所以上を巡れば特製バッグがもらえるスタンプラリーを始めた。初めての取り組み。

 六施設は、そば処(どころ)春来てっぺん(春来)▽夢千代館(湯)▽杜氏館(同)▽リフレッシュパークゆむら(同)▽県立但馬牧場公園(丹土)▽北・東駐車場(湯)。

 バッグは、タオルやシャンプーなどの“温泉グッズ”を入れることができ、温泉街の若女将(おかみ)グループ「ゆむらなでしこ」が「ゆむら」のロゴを制作した。千四百個用意し、同協会は「湯村温泉を訪れるきっかけづくりに」と期待している。

 スタンプを押す台紙は各施設や旅館などにあり、バッグは同協会で交換できる。

同観光協TEL0796・92・2000 。格安!!航空チケット

神戸新聞 - 2007/4/14

ラベル: , ,

月曜日

犬、猫専用の温泉施設がオープン…兵庫・湯村温泉


 NHKドラマ「夢千代日記」のロケ地となった兵庫県新温泉町湯村温泉に7日、犬、猫専用の温泉施設「ワンニャン夢ハウス」がオープンした。

 「ペットを温泉に入れたい」という観光客らの声を受け、町が約1390万円で建設。地元のペット愛好家や獣医師らでつくる団体が管理運営する。

 木造平屋約50平方メートル。露天風呂のほか、足湯もあり、利用料は1時間1300円。飼い主は宿泊できないが、職員2人が常駐し、ペットの宿泊(犬3000円、猫2000円)や一時預かりにも対応。担当者は「ペットにも温泉の〈夢〉心地を」。

読売新聞 - 2007年4月6日

ラベル: , ,

土曜日

取り壊し予定の円形校舎をライトアップ

夜空に浮かぶ“巨大クリスマスケーキ”?。来春限りで取り壊されることが決まっている円形校舎を後世に残そうと、新温泉町湯の温泉小学校で29日夜、装飾された校舎の試験点灯があった。校舎は12月1日から年度末まで、本格的にライトアップされる。

 建設から50年が経過し、老朽化している円形校舎は今年度末に取り壊すことが決定。同小のOBによる有志やPTA役員らが、円形校舎(高さ15メートル、直径27メートル)をケーキに飾り立てることを企画、イチゴやロウソクなどの装飾品を手作りした。

 クリスマスシーズンが終了する12月26日からは、1月20日の同校の創立記念日に合わせバースデー・ケーキにすることも計画。湯村温泉街に同小があることから、有志らは「円形校舎のライトアップで、冬の温泉街を盛り上げたい」と話している。

ちなみに、「湯村温泉」は、兵庫県北西部、日本海側の山陰地方に位置し鳥取県に接する地域で、南部は「氷ノ山・後山・那岐山国定公園」に指定され、扇ノ山を中心に山岳が連なり、上山・畑ヶ平の高原地帯、霧ヶ滝・小又川渓谷などはブナやトチの原生林に覆われており、豊かな自然環境に囲まれています。

気候は日本海型気候に属しており、年間を通して多雨多湿で、冬季は山間部を中心に積雪が多く、豪雪地帯にも指定されています。

「湯村温泉」から6.5kmほど行ったところにある兵庫県立但馬牧場公園にはスキー場もあり、25kmのところにある上山高原には、霧ヶ滝渓谷の霧ヶ滝・赤滝や小又川渓谷の桂の滝・シワガラの滝などの名滝があります

ラベル: , ,

温かみのある"炭"アート 湯村温泉で展示会


大阪を拠点に活動している兵庫県豊岡市出身の炭アーティスト、但馬梵彩(ぼんさい)=本名・西田直司=さん(47)の作品展示会が新温泉町湯の「なごみカフェ夢や」で開かれ、観光客らの目を楽しませている。十七日まで。

 同店でのアート作品展示会は初めてという。店内に十点の作品を展示。赤い花びらがまかれた白い砂利の上に二つの大きな炭の塊を配置した「枯炭水」、細長い炭とドライフラワーを一緒に花瓶に生けてオブジェとした「明日」など、炭独特の色や温かみを利用した作品が並び、見る人を和ませている。

 梵彩さんはデザイン会社を経営する傍らアート作品を制作。関西の百貨店などで展示会を開いているほか、炭を使った内装デザインも手掛けている。

日本海新聞 - 2006/12/1

ラベル: , ,

金曜日

温泉小ケーキ化装飾 ”イチゴ”製作始まる


温泉で老朽化のため来年取り壊される兵庫県新温泉町湯の温泉小学校(寺谷建明校長、百七十五人)の円形校舎に飾り付けをして、クリスマスケーキに見立てる「温小サンタプロジェクト」に向けて八日、ケーキの上に載せる“イチゴ”の製作が始まった。二十日までに六個の“イチゴ”が完成する予定だ。

 プロジェクトは円形校舎の思い出づくりと湯村温泉のPRが目的。同小PTAや湯村温泉旅館料飲組合などが実行委員会(委員長・中田隆子同小PTA会長)を組織して、十二月一日のライトアップに向けて準備を進めている。

 “イチゴ”は、プロジェクトのスポンサー企業である株本建設工業から提供された合板製の八角すい(高さ一・五メートル、直径二・二メートル)を使用。表面に張り付けた発泡スチロールに赤色のペンキを塗り、高さ九十センチの八角柱と組み合わせてイチゴに見立てる。

 この日の作業は地区内の健康公園で行われ、湯村温泉旅館料飲組合員や若女将(おかみ)会「ゆむらなでしこ」のメンバーら十二人が参加。熱線スチールカッターを使って発泡スチロールを切断した。

 「ゆむらなでしこ」の朝野尚美代表は「プロジェクトの話し合いには出席していたが、作業に参加するのは初めて。童心に返って楽しんでいる」と話していた。

日本海新聞 - 2006/11/9

ラベル: , ,

日曜日

湯村温泉で湯たんぽサービス開始若女将ら実演


湯村温泉で宿泊客に湯たんぽを貸し出すサービスが始まった一日、同温泉の若女将(おかみ)会「ゆむらなでしこ」(朝野尚美代表)のメンバーが、温泉の湯を湯たんぽに入れる実演をして、観光客らにPRした。

 同サービスは来年二月二十八日まで湯村温泉街で行う特別企画「ぬくもり湯村おもしろ夢体験」(兵庫県温泉町観光協会主催)の一環。兵庫県温泉町観光協会に加盟する十五の旅館と民宿で専用の袋と一緒に湯たんぽを貸し出す。

 初日は、湯村温泉の源泉「荒湯」で若女将会のメンバーら三人がひしゃくで湯をくみ、じょうごを使って湯たんぽに入れる実演を披露した。

 若女将会のメンバー、朝野香澄さんは「源泉は摂氏九八度と高温なので、半分ほど水で薄めると朝まで快適に過ごせる。昔ながらのぬくもりを多くの人に体験してもらえたら」と話していた。

 特別企画の期間中は、温泉町内で製造しているどぶろくの試飲サービスも行われている。問い合わせは電話0796(92)2000、温泉町観光協会へ。

日本海新聞 - 2006年11月2日

ラベル: , ,