来年1月26日に支笏湖温泉で開幕する2007千歳・支笏湖氷濤まつり
来年1月26日に支笏湖温泉で開幕する2007千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)の会場で、骨組みに氷を張り付ける散水作業が始まった。
今回のまつり準備は、11月28日に安全祈願祭を行って本格的にスタート。例年通り数々の氷像が会場を埋める計画だが、木材や鉄パイプを使っての骨組みは7割から8割が完成している。
湖の水をくみ上げ、特製のノズルで霧状にして吹き付ける散水作業も始まった。例年よりも冷え込みが緩やかで、作業は若干遅れているというものの、ウエルカムゲートなどの基部には早くも白いレースのような氷が張り付いている。「シバレが続けば、氷は一気に出来る」と言い、会場に泊り込み、夜を徹しての散水作業も間もなく始まる。
【写真】寒さの中で散水作業も始まった
苫小牧民報 - 2006/12/16