金曜日

登別温泉(北海道)で熱湯が噴き出す


 登別温泉の沼では、熱湯が噴き出しているのが見つかり、話題となっています。

 登別温泉にある沼、「大正地獄」です。吹き出しているのは泥混じりの熱湯ー。その高さは3メートル。きのう午前8時前に散策中の人が見つけました。

 (登別市観光経済部・佐野宣行さん)「きのうの朝は笹の葉を見ると(泥が)かぶっているので、最高10メートルはいってるので、それ以上は噴いている」

 大正地獄では常時60度前後の湯が湧き出ていますが、きのうは97度まで上昇していました。札幌管区気象台によりますと火山性微動は観測されてなく原因はわからないが、過去には近くの「大湯沼」でも同様に熱湯が噴出したことがあったということです。



札幌テレビ - 2007/5/3

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月曜日

登別温泉湯まつり始まる 福を呼ぶ「鬼たち」

第36回登別温泉湯まつり(登別観光協会、登別市主催)は3日に開幕。初日は源泉汲(く)み上げ・出発式のほか、赤鬼、青鬼にふんしたメンバーが無病息災、商売繁盛などを願ってホテル・旅館、飲食店などを回って厄払いをした。

源泉汲み上げと出発式は午後5時半から地獄谷で行われた。
観光協会の南太郎副会長が「登別温泉の原点は自然ゆう出の温泉。
千客万来を願って霊験あらたかな温泉を飾ってほしい」とあいさつ。

湯鬼神が源泉の入った手おけを各ホテル・旅館の代表者に手渡し、分湯した。手おけは期間中、フロントやロビーに飾られ、お湯に感謝するとともに温泉街の冬を彩るまつりをアピールする。

 4日は午後6時半すぎから湯鬼神群舞、同9時からまつり広場(道南バスターミナル)で「子宝もちまき」、下帯姿の若者らによる「源泉湯かけ合戦」が繰り広げられる。 

問い合わせなどは登別観光協会(電話0143?84局3311番)へ。

室蘭民報 - 2007/2/3

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火曜日

JR北海道が「お湯やコンコン登別・洞爺湖温泉キャンペーン」


往復JR券に豪華ランチと入浴がセット、4,900円から。 

雪景色の中、体の芯まで温まる温泉にゆったりと入り、山海の珍味を堪能、そんな小旅行が満喫できる厳寒期、JR北海道は4月1日まで「お湯やコンコン登別・洞爺湖キャンペーン」を実施している。 

キャンペーンは有珠山噴火で客足が遠のいたことを期に2000年度からスタート、今回が7回目。 お薦めは「日帰り温泉グルメきっぷ登別・洞爺湖」。登別、洞爺湖とも、札幌からの往復JR(特急自由席)、駅から温泉までの無料アクセスバス、各温泉自慢の豪華ランチと入浴がセットになっている。 

料金は登別が4,900円と7,900円、洞爺湖は札幌発、函館発とも5,900円(いずれも大人・こども同額)。バスの中では温泉街の散策や土産品選びに役立つ「特典つきガイドMAP」を配布。 

2月1日までは特急「北斗」の1部に掘りごたつ式の座席を設けたお座敷車両を連結、車内でも温泉気分が味わえる。 のんびりと温泉を満喫したい向きには「宿泊パック」を用意、1泊2日(夕・朝食付)で料金9,800円?2万円。 

2月3、4日の両日は、「第36回 登別温泉 湯まつり」が開かれる。当日は鬼たちが温泉街に繰り出し、観光客や市民の厄払いをする「厄払い湯鬼神群舞」、若者が下帯姿で湯を掛け合う「源泉かけ合戦」が行われる。 

またキャンペーン期間中は、JR登別駅の2、3番ホームに鬼のキャラクター「呑鬼(ドンキ)」が観光地でナンセンスギャグを繰り広げる4コマ漫画のポスター「ウェルカム登別、ウェルカムギャグ」を掲載し、利用者を出迎える。 

2月6日から12日までは「洞爺湖温泉冬まつり」が開かれ、期間中は毎日10分間の花火、10日には80メートルの大仕掛け花火「ナイアガラ」が打ち上げられる。続いて2月24、25の両日は、冬のスポーツの祭典「第19回 昭和新山国際雪合戦」が行われる。

BNN - 2007/1/30

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土曜日

登別温泉のホテル・旅館ー4、5日はまだ余裕が

 登別観光協会がまとめた登別温泉のホテル、旅館の年末年始(30日?1月6日)の宿泊予約状況は、31日、1月1日は満館、ほぼ満館状態。後半はまだ余裕のある所があるが、例年直前にはいっぱいとなるケースが多く、「予約はお早めに」と話している。

 登別温泉は、31日は満館、1日もほぼ満館状態。今回は10連休というところもあり、「休みが長い分、だらだらと入ってきている感じ」(同)だが、30、4、5日もかなり混んできている。4、5日は正月を避けて、という人が多いようだ。

 ホテル・旅館ではこの時季、正月用の特別料理で新年を華やかに彩るほか、各種イベントも実施。第一滝本館は宿泊者を対象とした取り組みとして、おおみそか、元日、2日の3日間は「北海いでゆ太鼓」による勇壮な太鼓ショーが繰り広げられるほか、元日、2日がおとそ、薄茶サービス、獅子舞などが行われる。元日、2日の初売りでは3000円買い上げで先着2000人にエトの根付けがプレゼントされる。祝いの宿・登別グランドホテルでも31日深夜にカウントダウンショーとしてマジックを楽しんでもらうほか、元日はマジック、子供もちつき大会、漫談、お茶会、アレンジメントフラワー、おとそ・たる酒のサービス、ビンゴゲーム大会(1枚1000円)、2日は同大会(同)、また正月の遊びコーナーも用意。宿泊者向けの楽しい趣向を凝らしている。

 「予約は年々遅くなって、直前組も増えているが、最終的にはほぼ満館となるのでは」(同)と見ており、「ギリギリだと泊まれなくなるので、予約は早めにどうぞ。温泉に入って、新たな気持ちで新年を」と話している。

室蘭民報 - 2006/12/23

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日曜日

「エンマ様ご苦労様」登別温泉で閻魔堂大掃除


登別市登別温泉町の極楽通り商店街振興組合(玉川裕史理事長)のメンバーが15日、メーン通りの巨大カラクリ山車・エンマ大王が安置されている閻魔(えんま)堂の年末大掃除を行った。「1年間、ご苦労さまでした」の感謝の思いを込め、丹念に汚れを落とした。

 立ち上がると6メートルになるエンマ様のカラクリ山車は、第30回の地獄まつりを記念して平成5年に登場。毎年夏の一大イベントに登場、慈悲と憤怒の形相が一瞬で変わり、毎回観光客の度肝を抜いている。普段はメーン通りの一画にある閻魔堂に安置。エンマ様は年中無休で働いており、夏は1日6回、冬は5回、地獄の審判を下し人気を集めている。

 この日はメンバー約10人が、特製の長いモップやホウキ、ぞうきんなどを使い、「お疲れさま」とばかり、ゴシゴシ。きれいさっぱりになって年末年始温泉街を訪れる観光客を迎えよう、と1年間たまったほこりなどをせっせと落としていた。

【写真=閻魔堂の1年の”アカ”を落とすメンバー】 

室蘭民報 - 2006/12/16

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木曜日

登別温泉地獄谷などで、韓国テレビ局がロケ


韓国のテレビ局SBS制作ドラマ「塩の人形」(仮題)のロケが13日、登別温泉の地獄谷などで行われ、地元関係者もエキストラなどで協力した。

 「塩の人形」はSBS初の北海道舞台ドラマ。10年間連れ添った夫婦が、記念旅行で冬の北海道を訪れ、さまざまな人と出会いながら夫婦愛を見つめ直す物語。このドラマを通してカムバックしたファン・スジョンがヒロインを演じる。ロケ地は札幌、小樽、ルスツリゾート、登別などで、登別ではこの日、のぼりべつクマ牧場、地獄谷、登別マリンパークニクスなどで撮影が行われた。

 撮影には韓国側の監督、俳優、制作スタッフ、日本側の通訳など約80人が訪れた。登別観光協会では、登別温泉のPRになる?として関係者などがエキストラ役で協力。主人公の家族が地獄谷などで観光を楽しむ様子が撮られた。

 北海道での撮影は17日までの予定で、韓国での放送は来年1月上旬から開始。60分、全20話で、日本での放映は今のところ未定という。

【写真=地獄谷で行われた韓国テレビ局SBS制作ドラマの撮影風景】 

室蘭民報 - 2006/12/14

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