火曜日

くびき野温泉開発、福祉タウン計画

新潟県上越市の土地区画整理事業で、地元企業が中心となって一帯を「福祉タウン」として開発する計画が進んでいる。
企業や地権者の農家が出資して設立したくびき野温泉開発(上越市、丸山隆志社長)が30日に温泉を利用した銭湯を開業。隣接地では有料老人ホームなどの建設が始まった。今後も病院施設の誘致など高齢化時代に対応した開発に取り組む。  
北陸自動車道の上越インターチェンジ付近の下門前地区で開発が進む。開業する銭湯「門前の湯」は、敷地面積3000平方メートルの場所に建てられた。
銭湯は地下からくみ上げた温泉を利用する。くびき野温泉開発が地権者から土地を購入したり借りて運営する。くびき野温泉開発は丸山社長が社長を兼務する不動産業の久比岐開発(上越市)やリサイクル業の富山物産(上越市、飛田尚文社長)など地元企業約20社と農家11人で設立した。  
温泉掘削など初期投資は約3億円。入浴料(タオル、サウナなど別料金)は390円で、客単価は450円を想定し、1日500人の来客を見込む。
日本経済新聞 - 2007/1/30

ラベル: , , , ,

金曜日

「赤倉温泉」(新潟)は「赤倉どんどん焼き」など1月のイベントが目白押し

首都圏から3時間ほどでアクセスできるゲレンデ「赤倉温泉」(新潟)は今月もイベントが目白押しだ。
1/12(金)は「赤倉温泉スキーの日」で手づくりの芋煮と温泉焼まんじゅうが振る舞われる。数に限りがあるので、ゲレンデのくまどー第3クワッドリフト乗り場前に早めに集合しよう。
1/15(月)は竹や茅などでやぐらを作り、火を灯す「赤倉どんどん焼き」が行われる。正月の神様をお送りし、地域や家族の無病息災をお祈りしよう。
この時に賽の神の火で焼いたおもちやおしるこが振舞われるのがうれしい。
1/17(水)はゲレンデに隠れているうさぎファミリーを探しスタンプを集めるゲーム「第2回うさぎファミリーを探せ!スタンプラリー」の日だ。どんどん見つけて豪華賞品が当たる抽選会に参加しよう。
さらに、1/21(日)は「スキー子供の日」で小学生以下の子どもはリフト券が無料になる。

POP SNOW - 2007/1/12

ラベル: , ,

土曜日

新潟・妙高市の赤倉温泉では、約50センチの雪積

 年末寒波の影響で、日本海側では大雪となっていて、一晩で50センチ以上雪が積もった所もある。30日朝にかけて強い冬型の気圧配置が続くため、大雪や暴風、高波に厳重な警戒が必要。
 新潟・妙高市の赤倉温泉では28日夜から29日朝にかけて、約50センチの雪が積もり、住民が除雪作業に追われた。新潟県内の29日午前9時現在の積雪は、津南町で54センチ、妙高市関山で53センチ、十日町市で39センチなどとなっている。強い冬型は30日まで続く見込みで、30日朝までに山沿いの多いところでは80センチの雪が予想されている。

 強い風と雪の影響で、新潟市と佐渡を結ぶ佐渡汽船や新潟空港発着の国内線に欠航便が出ている。気象台は、新潟県の上中越地方の山沿いに大雪警報、佐渡に暴風雪警報を出し、警戒を呼びかけている。

 30日朝にかけて予想される雪の量は、多い所で、新潟県・長野県・東北日本海側で70?80センチ、北海道オホーツク海側、群馬県・岐阜県・富山県・石川県・福井県山陰・近畿北部で40?60センチとなっている。東北や北陸では30日にかけて、さらに雪の量が増える見込み。

 また、強い冬型の気圧配置になっているため、29日いっぱいは風が強く吹き、海上は大しけとなるもよう。日本海側では、大雪や暴風・高波に厳重な警戒が必要。

日テレNEWS24 - 2006/12/29

ラベル: , , ,

木曜日

黒崎仙峡温泉 展望休憩室が完成

陸前高田市広田町の黒崎温泉保養センター(黒崎仙峡温泉)の展望休憩室(新築分)が完成し、二十四日にオープンセレモニーが行われた。
同センターは、健康増進と誘客アップにつなげようと、市が整備。
雄大な景観が一望できる天然温泉として十六年四月にオープンした。利用者は、十六万千八百六十四人(今月十七日現在)にのぼり、人気スポットとなっているが、利用者から「休憩室が手狭」との指摘も出ていた。
開所式で、中里長門市長は「これまで不便をかけていたが、これで休憩スペースが今までの二倍の広さになった。ゆっくりとくつろいで風景のいい沿岸の天然温泉を楽しんでほしい」とあいさつ。
市長と小松眞市議会議長、黒崎温泉企業組合の小松照一理事長、利用者代表の公務員・田山堅さん=盛岡市、斉藤創大くん(3つ)=埼玉県新座市=がテープカットし、開所を祝った。
休憩室は、休憩室から渡り廊下(約二・七メートル)でつなぐ形で西側に建設。
休憩スペースは、和室四十五畳分。二千三百三十万円(うち県総合補助金約四百三十万円)で、建物の設計は(有)水野設計、施工は川口工務店。
高田町の熊谷多恵子さんは「湯上がりにゆったりできる広さになっていいですね」といた。
新年会の予約も受け付けている。

ラベル: , , ,

火曜日

「恵みの雪」待つスキー場 宿泊キャンセルも相次ぐ

長野県や新潟県で、12月の降雪が少ないためオープンを延期するスキー場が目立っている。昨季は記録的な大雪に悩まされたが、今季は本格的なスキーシーズンを目前に「恵みの雪」を待ちわびている。

 1998年の冬季五輪会場となった長野県白馬村では、7カ所のスキー場のうち、辛うじて滑れるのが4カ所。かき入れ時のクリスマスから年末にかけて宿泊のキャンセルや延期が相次ぎ、白馬村観光局の担当者は天気予報を不安そうに見守る。

 一方、新潟県では、25日現在で滑走可能なスキー場は、約60カ所(今季営業予定)のうち21カ所で、立ち上がりは遅め。1度オープンしても閉鎖と再開を繰り返すケースも。コース外から圧雪車やスコップなどで雪をかき集める作業が続く。

 同県阿賀町の「三川・温泉スキー場」では、例年この時期に最低15センチの積雪があるが、今年はゼロ。昨年は、すでに12月23日に全面オープンしていた。(共同)

東京新聞 - 2006/12/26

ラベル: , , ,

木曜日

月岡温泉に宿泊で介護者慰労旅行を満喫 さいしん福祉財団

 さいしん福祉財団(安田裕信理事長)は、家庭で介護に携わっている介護者を慰労する一泊二日のリフレッシュ旅行=写真=を行った。毎年春と秋に実施している一泊旅行で、この秋旅行は二班に分けて新潟県月岡温泉に宿泊。豪農の館と新発田藩下屋敷(足軽長屋)を見学したほか、阿賀野川ライン下りも楽しみ、快晴に恵まれてリフレッシュ旅行にふさわしい観光を満喫したという。

 一九九七年から始まったリフレッシュ旅行には、社会福祉協議会や高齢者福祉施設から推薦された家族介護者を招待。日帰りと一泊旅行があり、これまでに六十回実施して、延べ二千三百人が参加している。今回の旅行には東松山市周辺に住む介護者三十五人、熊谷市周辺の四十一人の合計七十六人が参加。日ごろの疲れを温泉でいやしながら、介護講座を受講した。

埼玉新聞 - 2006/12/20

ラベル: , ,