土曜日

塩江温泉郷でゆず入り足湯

一年の疲れを癒やしてもらおうと、香川県高松市の塩江温泉郷にユズ入りの足湯がお目見え。古里に帰省した若者らがひとときの暖をとりながら、山間の温泉風情を楽しんでいる。足湯は今年九月、香川県高松市塩江町安原上東の塩江湯愛(ゆめ)の郷センター「行基の湯」にオープン。
この時期に、ユズを人に知ってもらおうと、市がユズ入り足湯を企画した。
足湯場は、せせらぎを目、耳両方で楽しめる絶好のロケーション。

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木曜日

ぽかぽか温泉の創裕に8億円の協調融資

「ぽかぽか温泉」などを展開する創裕(香川県高松市)に対し、、百十四銀行と商工中金高松支店は協調融資を実施したと発表した。百十四銀と商工中金は地域の中小企業金融の円滑化を目的に業務協力協定を締結。
シンジケートはそれぞれが創裕と契約。同等の条件で各四億円を十二月に融資した。新店舗は、八千三百平方メートル、延べ床面積約千八百メートルと同社最大規模で、十二月に着工。
エステなどの設備を備え、〇七年七月のオープンを予定している。

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日曜日

冬至に、ゆず湯でゆったり…香川


冬至の22日、香川県内の公衆浴場(銭湯)計34か所で、無病息災を願い江戸時代から始まったとされる「ゆず湯」のサービスが行われた。高松市城東町の吉野湯では、約40個の黄色のゆずが湯船に浮かび=写真=、同市大工町、飲食店経営佃博さん(58)は「体は温まるし、香りで心も落ち着きます」とくつろいでいた。

 土庄町渕崎の小豆島老人ホーム(139人)では、小豆島温泉観光振興協同組合がゆず約10キロと温泉の湯約16トンをプレゼント。

 湯は施設内の五つの浴槽に約5トンずつ入れ、約1週間、温泉入浴を楽しむ。この日は約100人のお年寄りが、ゆず入りの温泉浴を楽しんだ。入所者の浦川好美さん(78)は「入所して初めてのゆず湯で、湯は温泉。ぜいたくな入浴で風邪にも負けません」と喜んでいた。

読売新聞 - 2006/12/23

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